[Diary 124]



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                                                      VOL.125

 2007年 1月ダイジェスト (Part 2)
 1月11日
 今年最初の数並び&鏡開きの日。ぜんざいもおいしく出来て満足♪  ”オープンゲート” という言葉が浮かんできた。・・・なるほどね。
 「111」のエンジェルナンバーの意味は、「チャンスの扉が開こうとしている。宇宙があなたの思考の写真を撮り、それを具体的な形にしている。」 

 この日から、セドナのレポートをスタートすることになったので、ピッタリかも。(^^) この時期に、タップリ充電&調整しておくと、始動の春が訪れた時に、流れに乗ってスムーズに動くことが出来る。セドナの旅でのエネルギーを、もう一度受け取って統合させておこう。みなさんも一緒にどうぞ♪

 1月13日
 福岡でのSTS地球環境蘇生セミナーへ。今日は、いつもより早めに着いたよ。(^^) 資料の封筒に番号が書かれていた。販売タイムの時に、いつも押し寄せてしまうので、番号順で並ぶことにするのだとか。 いい考えかも。 そのナンバーが、「88」番だった。 おっ! マヤのソウルナンバーと同じだ。そして、「豊かさと繁栄」に メビウスの無限大を表す数字。 何だか来て早々に、良いサインでうれしくなっちゃうなあ。ウキウキ♪ 
 それに加えて、特製の「紅白もち」まで頂いた。もちろん原材料のお米から、全てがSTSで作られたもの。まあ、何て贅沢でパワフルだこと。 これがまた、おいしそうで・・・♪ 手に取って撫で撫で。 お祝いみたいで、ますますうれしくなった。(たんじゅ〜ん。笑)

 セミナーの内容は長くなりそうなので、また詳しくは蘇生レポートでまとめて紹介させて頂くことにして・・・ 会員の方たちのお話を聞いて感じたのは、感性の良い人が多いこと。本当に良いものを、真実を見分けよう、追求しようとしている。 STSが提唱している本物とは、地球に存在している、あらゆる生命体に貢献するもの。
 自然が破壊され、環境の汚染が進んでいることで、人々の感覚も感性も次第に衰えてきている。同じものや同じ景色を見ても、感じ方がまるで違うというのもその一つ。 それで、気付き方も違ってくる。
 本来なら備わっている、人間としての優れた感性を取り戻すのにも、ハーモニーウォーターやSTSの科学が大きく役立っているのですね。 地球も自然界も私たち人類も、本来の力を取り戻せるように。 

 ハーモニーベビーの話が出て紹介されたのは、以前知り合った長崎のYokoさんだった。(クリスタルヒーリングをしている人) HWのおかげで、自宅出産で元気な3人目の赤ちゃんが生まれたらしい。(パチパチ) それで、他の二人の時との違いも良くわかったそうだ。
 11月に出産したYukaさんが、赤ちゃんを連れて来ていた。しっかりと締まって、ずっしりとしている感じ。私たちが周りに集まって話していても、びくともしないでスヤスヤ眠っていた。
 HWベビーに共通しているのは、足腰がしっかりして、精神的にも穏やかで安定していることだという。・・・やっぱり、そうなのね。中心を持って安定していること。(ニュートラルサイエンスー 中庸の科学だから) その中心が大きくブレているから、いろいろな事件が起こっている。 全て答えは、明らかに出ているのです。ただ、そのことに気付いていないだけで。

 STSの進化のスピードも、桁違いに凄い。STSの科学は光速度。そうでないと、今の地球を蘇生することが出来ない、間に合わないからでしょうね。
 とうとう、SPハーモニーウォーターを超えるものが出るという。 その発表は、次に持ち越されるけれど、本体は完成していた。その水が会場で提供されていたので、セミナー中にゴクゴク飲んだ。すると、次の日にはすぐに結果が。(!)  

 この日に、特別販売されていた製品で、手に入れたのは、「蘇生みそ」「黒にんにく醤油」(昆布入りとの2種類)「M−80昆布塩」。 昆布塩は、お料理や昆布茶として良く利用していたので、楽しみにしていたもの。 M−80をベースに作られているから、もう言うことなし。 支局で味見させてもらってから、早く使いたくて。(^^) 色もグリーン系ではなく、赤茶系になっている。(セドナカラーだわ。^^)
 お味噌は、パッケージにもゴールド色が使われていて、思わず撫で撫でしたくなる。470種類の酵母と核酸が入っている超優れもの。そのままご飯にのせてもおいしい。(白神こだま酵母パンに塗り塗りして食べたら、おいしかった〜♪
 お醤油には、GMベースのだしマックス(核酸がたっぷり)が、贅沢なくらい入っている。それに、オールワンWが入り、黒くなるまで発酵させた黒にんにくで滋養強壮にも。(この3種類に関しては、生産数量限定品)

 家庭の食事もおいしく頂きながら、健康になり、同時に地球環境の蘇生にも貢献していく。「環境蘇生は、家庭の台所から」 が、STSの考え。環境のために、自分たちが犠牲になったり、我慢するのではなく、まずは私たち人間が豊かで、健康で美しくなること。

 「食は 天と地の恵みがスパークして生まれたもの。その環境を我々が食べているのだから、農業にしろ、畜産農業にしろ、自分達人間が飲める水でなくてはならない。」

 この日のセミナーでも、具体的な症例が紹介されていたけれど、その結果は目に見えてはっきり出ている。植物や動物、自然界が、それを見せてくれている。何が真実なのかを・・・。私たちは、そのメッセージに耳を傾ける時なのですね。

 1月15日
 早速、九州支局へ。新しく発売された洗剤(エオス)を買うために。洗花と一緒に使うと、汚れ落ちもさらに良くなるし、髪の毛から全身まで洗えて、肌もきれいになる。ローションのように、手に少し付けただけでしっとり。そのまま洗い流すのが勿体ないくらい。でも、その流れ出たものが、環境を蘇生していくのです。(!)

 EOS(エオス)の名前は、ギリシャ神話のアウロラ、曙の女神から付けられているという。(お〜っ!) アイリス(虹の女神)、アポロ(太陽神)にも繋がっちゃった。(^^) そう言えば、空気蘇生器のクリスタルセラも、ギリシャ神話に由来していたはず。

 そして、バージョンアップしたHWウォーターが、支局に取り付けられていた。会場で飲んだだけで、すぐに反応していた。(身体の奥から老廃物が出る感じ。^^) 電子のチェッカー(イオンマットに付いているもの)で調べると、水槽から、室内だけでなく、外にまで反応していた。(!) 装置の前にいるだけで気持ち良いと、来ていた人がハグハグしていた。(笑)

 ここでもタップリと飲ませて頂いて、心も身体もウキウキと軽くなって、ガルーダちゃんで帰っていると、浮かんでくることがあった。わが家は今、SPHWの5型を付けているけれど、いつかきっとバージョンアップするぞ〜と、心に誓っていたのです。
 もちろん、今のSPHWも素晴らしくて、とっても満足している。でも、私は、地球に、自然界に、人類に、貢献したいと思っている。それが、私の一番の目的。ならば、自分が出来る最大限の方法で、やるべきだと。 いえ、私はそうしたいと心から願っている。バージョンアップさせることで、私や家族はもちろん、周りの人から地球へと、今よりもさらに貢献出来るから。だから、次のステップとして、次の目標として、もっと頑張ってみようと。

 そう、心に誓ったら、内側から新しい力が漲ってくるような感覚がした。そして何だかワクワクして、気分も良い! 次に進む目的が出来ると、潜在能力は達成させるためのパワーを生み出すと言われている。だから、出来るだけ、具体的で明確なほうが良い。 また、その目指すものが、宇宙と同調したものであれば、宇宙からのサポートも流れてくる。それも無限の力で。あとは、そのことを信頼して、現実の世界の中で、やることをやって行くこと。(宇宙銀行の100万ドルもあるし。^^)

 頭がスッキリして、意識もクリア。外の風は冷たかったけど、ハートは燃えるように熱くなり、インスピレーションも次々に湧き上がってくる感じ。 これも、コスモW効果みたい。待っててね〜♪

 そうして、ワクワクした気分で帰ったら、柾至からも良いニュースが! 先日受けたTOFELのテストがトップだったらしく、先生たちにも褒められたらしい。朝早くから、毎日補習に出て頑張っていた結果が出て、彼もまたさらにやる気になっていた。そこで私も刺激を受けて、ますますやる気が出てきたよ〜。v(^^)v やっぱり、エネルギーはシンクロするのよね。 お祝いも兼ねて、STSの「紅白もち」を頂くことに。(ピッタリ!) そのために貰っていたみたい。(ふふふ)

 1月17日
 今年も、如意輪寺の初観音へ。余裕を持ってかなり早目に出たのに、普通電車に乗ることになり、予定よりも時間掛かっちゃった。(あちゃ)

 山門の前で、護摩木を奉納し、新しいお札を頂いて、そのままご本堂へ。もう始まっていた。時計を見たら 10:10。おっ、これはこれは!(天の数字です。^^)  最近は、この数字のシンクロも続いていた。(セドナもね。^^) ちなみに、リビングに掛けている時計(アレキパで買ったコンドルの絵が入ったもの)は、いつも10:10を指したままです。(笑) あともう少し遅かったら、座るところもないくらい一杯になっていたし、 どうやらこの時間で正解だったみたい。(^^) 

 一通り御祈祷が終わってから、住職さんの御挨拶とお話。

 「如意輪観音さまには、”心の如くになって、思いが叶う” という御力がある。それでも、”疑えば、花開かず ” ということがある。・・・ (そうですね。信頼出来ない心がブロックになるのです。)
 2年前に病気をして、もう命がないと言われたことがあった。その時に、生かされた命を精一杯活かそう、人々に喜んでもらえるようなお寺にして行きたいと、心から思った。
 人から喜んでもらえることを喜びにしていく。そうして、徳を積んでいく。でも、人間には「貪り・怒り・愚痴」という煩悩があるから、徳というのは壊れやすいものでもある。それらの煩悩をなくしていくことも必要。・・・」

 住職さんが生死を彷徨ったことがあるという話は、初めてでした。(もしかしたら、私と同じ時期ぐらいかも!?)  「人の喜びを自分の喜びに」 このお寺には、その住職さんの思いが溢れている。だから訪れる度に、魂の故郷に帰ったような感じがして、原点に戻れるのですね。(ご本堂は、ゴールドの光で一杯です。)
 3人目の息子さんも、自らの意思で出家することになり、住職さんの心の願いも果たされたようです。毎年訪れる人が増え、今年のお正月も山門の下まで並んでいたとか。思いと行動が一つになると、必ず結果が現れるのですね。

 「亥のように、一つの目的に向かって、精一杯努力する。」 そして 「信じて疑わず」・・・は〜い、しっかり心に留めておきます。

 いつものように、一人ずつ霊水で清めて頂き、600巻の大般若経で祈願しながら、肩・背中・頭にトントントン。ずっしりと入ってきました。ありがとうございます。

 御斎(おとき)として、また食事が振舞われていた。昨日から2000食を用意したのだそうです。味付けも薄味で私好みだし、一口食べる度に心も身体も喜んでいる気がする。
 そこに、くにちゃんがやって来た。時間を勘違いしたみたいで、10:10発の電車に乗っていたとか。(ふふふ ^^) 去年のお札を返しにきていた。 そこで、せっかくなので、午後の護摩焚きにも誘った。

 まだ時間があるので、本堂で御挨拶をして、一緒に境内をお参りすることに。昨日から今朝ここに来るまで、ず〜っと雨が降っていた。(お清め。^^) おかげで、また清々しく、カエルさん達もイキイキ。 新しいメッセージも増えていて、シンクロするものもいっぱい。 一つ一つを御挨拶しながら、ゆっくり周った。 たくさんの人が来ていて、お手伝いしている眞柄さんの姿もあった。


 そして、「柴燈護摩供火わたり」の神事の時間になった。毎年、初観音の後で行われていたけれど、去年はその前に帰っていたので、参加するのは初めて。12月に愛宕神社の火渡りに参加して感動したので、今度は是非にと思った。

 朱色に紫、金色と鮮やかな衣装で、御一行が登場。本堂でお祈りをしてから、境内の下へ。
 朱色の大きな傘と共に行列を組んで、結界の中へと入られた。法螺貝を吹き、斧、弓、刀で悪しきものを退散させて場を清めていく。
 そして、いよいよ火が灯される。地を這うように、ゆっくりと煙が出てきた。まるで、生きているかのようで、目をみはった! そして、真っ白に包まれた。(ここはどこ!?)


 その煙が今度は大きくなって、天に向かっていく。 す、すごい! 思わず、くにちゃんと目を合わせた。 それから、くるくると渦を巻いていった。 風がないのに、煙が踊るように動いている。 はあ〜、凄すぎる〜。 口を開けて、呆然という感じ。 目の前で太鼓が鳴り響き、お経が唱えられている。 その勢いは、どんどん増すばかり。 そして、その煙の中から火が出てきた。


 今度は、その火が煙と踊り始める。メラメラと燃える火の中から、何かが出てきたように見えた。それから護摩木を投げ入れていく。投げ入れる前に、ちゃんとお祈りをしてくれている。(有難いですね) 積み上げられていた護摩木は、何百本、いや2000本以上はありそうだった。
 

 ほとんど燃え尽くそうとする頃、炎が両手を合わせて祈っている観音さまの姿になった。わ〜!! (写真左 左を向いています) そして、最後には火の鳥ーフェニックスに!! 
 もう〜興奮状態で、身体の奥から熱くなっていた。(今も写真を見ると思い出して・・・^^) 愛宕神社も凄かったけど、それを遥かに上回るぐらいの迫力だった。私たちは、住職さんの後ろに立っていたので、また特等席状態だったし。(^^) 
 

 山のようにあった護摩木も、見事に全て燃えつくされた。灰をきれいに整えて塩で清めた後は、火伏せ神事。 そして、山伏さん達が渡り終えた後、私たちの火渡りに。お〜、待ってました〜♪
 一人ずつ清めてもらって、裸足になって歩く。一歩一歩ゆっくりと踏みしめるように歩いた。あったか〜い。そして最後に、またお祓いでトントン。わ〜い、やったね〜。


 くにちゃんは、何もかもが初めてだったので、エキサイト&楽しんでいた。(^^) 面白かったね〜。(神聖な神事なので、不適切かもしれないけど。^^;) それにしても、パワフルだった。 さすが如意輪寺! 
 毎月の護摩焚きの時も感じていたけど、一つ一つされていることが、とても丁寧なのだ。 「何に対しても心を尽くす」という住職さんの心が伝わってくる。それは、きれいに手入れされた境内を見てもわかっていた。 同じことをするのでも、時間が掛かっても良いから、心を込めてする。 そして、魂の成長と進化をするために努力を惜しまないこと。 それを喜びとして、周りと分かち合いながら。 ・・・ 私も、心がけたい。


 手水舎で足を洗って冷たかったのに、帰り道では足の裏から温かくなってきた。大地と火と水のパワーが一つになって、足元から入って来た感じで、今年の「足元から」というテーマに、相応しかった。(12月に続いて、年明けにダブルでね。^^) さらに沸々とエネルギーが起きてくるのを感じる。(イエイ!)  素晴らしい機会をありがとうございました☆

 帰りの駅に着いたところで、ピッタリと本を読み終えた。今日中に返すことになっていたけど、間に合わないだろうと思っていた。それが、行きの電車が普通電車で時間が掛かっていたことで、読み終えることが出来ていたのです。 その心遣いが素晴らしい。 至れり尽くせりで、お世話おかけします。(笑) 

 1月19日(新月)
 (メッセージは、お先にブログで紹介しています。^^) この日は、学校が入試でお休み。いつもは、門限まで目一杯お出掛けしている柾至が、珍しく家にいた。 

 午後になって、「散歩に行かない?」と誘われた。(!?) まあ、これもまた珍しいことを。でも、その時の私は、びっしりと自分が立てたスケジュールをこなしていて、少しの時間も無駄に出来ないような状態だった。 私の仕事には、ここまでという終わりがない。家事でも何でもやろうと思えば、する事は山のようにある。特に今は、セドナのレポートがあった。 どの仕事も、全て自分で決めてしていることで、勤めていた時のように、誰かに期限を言われてしているわけではない。でも、これはこの時までにというのが、自分の中に出てくる。 しいて言うなら、ハイアーセルフが上司のようなもの。(^^) それぞれには適切な流れ、タイミングというのがある。最善を望むなら、その流れに合わせて動くことだから。

 それで、最初にお散歩を誘ってくれたときは、今はちょっと無理と断った。でも、しばらくして、「いいなあ〜お散歩か〜。今日は天気も良さそうだし、こんなときにただブラブラとお散歩出来たら、幸せだなあ・・・。」と思った。その自分の声(心の声)に気が付いたら、無視出来なくなった。歩きたくてたまらなくなった。 そうよ、少しの時間でも気分転換になるだろうし。 まず、彼が散歩に誘ってくれることなんて、この先も滅多にないだろうから。(笑)

 ということで、夕食の下準備までしておいて、レンタル屋さんにDVDを返すのも兼ねて、外に出た。 この日は、風もなくて暖かかった。いつもは自転車かガルーダちゃんで通る道を、ゆっくり歩く。近いので、わざと少し回り道をしたりしながら。 
 近所なのに、初めて目にするものもあったり。とっても新鮮で、何だかうれしくなってきた。 ものすごく贅沢なことをしている気分だ♪
 そこに、前から「11−11」の車が。 やっぱり正解だったみたい。(うふっ) 「次は、これも観たいね〜」なんて、久々に一緒にDVDもチェック。 帰りは、また別の裏道を。
 そこで・・・あらっ、何があるのかな。 自然と足が向かった。わずか1mぐらいのスペースの小さなカウンターに、手づくりのパンやクッキーなどが、何種類か並べられていた。 身障者の人たちが作ったものらしい。(イルカワークセンター) せっかくなので、何か買うことにして、お勧めの抹茶メロンパンにした。 ただそれだけなのに、お店の女性が丁寧で、すごく感じが良い人だった。 そこでまた気持ち良くなった。 行こうとすると、「良かったらカレンダーをどうぞ。」と頂いた。
 何度か通っている道だけど、今まで目に入らなかった。

 その場ですぐに開けて食べようとする柾至。 私は帰ってゆっくりと思っていたら、「今すぐに、歩きながら食べるのが良いんだよ。」 旅先ならまだしも、うちのすぐ近所で歩き食べをするなんて・・・と思ったけど、「まっ、今日は良いか。」 それもまた新鮮。(^^) 食べていると、作った人たちが、一つ一つ心を込めて丁寧に作っている姿が浮かんでくる。 またさらに幸せ感が・・・♪

 家に着いてから、カレンダーを広げると、そこには七福神さまの絵が! わ〜、それで!! 一昨日の如意輪寺で、七福神さまにも御挨拶をしていたら、いつもよりも何か感じるものがあったのです。(ちなみに玄関には、初めて訪れたときに買ったカエルさんの七福神たちもいます。^^) 
 その絵を見たとき、これは七福神さまからのプレゼントだったのだと気付いた。40分ぐらいの時間だったけど、自分に与えてあげた時間だった。ほんの小さなことだけど、すごく心が満たされていた。 そして、この絵を見て、すごく豊かになった気分がして、ますますうれしくなった♪ (わ〜い)

 さて、どこに貼ろうかな・・・あっ、ここが良いかも。ジュエリーエッセンスやソンバーユ、絵皿にA1Wなどなど、アイリスクラブのものを置いてあるコーナーがある、その壁に。 この豊かさと幸福感をシェアしたいと思っていたから、ピッタリかも。 ここからみなさんの手に渡るとき、豊かさと多くの福が光と共に送られますように。 その願いを込めて。 七福神さま達にも、その協力をしてもらうことをお祈りして。(^^)
 新月の日の思わぬギフトでした。メッセージ とも繋がっていたみたいね。
 
 その翌日のこと。Josh Groban の曲に出会って感動したので、ブログでシェアしたら、読んだ人にもシンクロがあったみたい。今のこの時代に送られたメッセージですね。私も、この唄のメッセージのような光を放ち続けたいと思った。

 そのあとも、セドナのレポートに繋がるシンクロが、次々にやって来た。(ブログで) こうして振り返っていると、一粒で二度、三度・・・おいしい♪ それだけ、この旅でもたらされたものは大きかった。聖なる旅も、毎年バージョンアップしている〜。
 レポートが完結したら、次の旅への準備がスタートする。もうすでに、私の中ではブループリントが見えているけど、それまで待つことにして。(^^) この時期は、レポートを書くことに集中して、エネルギーを注ぐことにしよう。・・・そうすると、またその時のエネルギーが倍増して、降りてくるのです〜♪

 1月29日
 今日は、JE&アポロのみっきーさんが、福岡に来ることになり、太宰府を一緒に周ることになった。その電話が入った日。天満宮の飛梅が、初めて開花したとのニュースを目にしたところだった。秋に筥崎宮を案内したときに太宰府の話が出ていたところ、帰ってからシンクロが続いていたらしい。つい最近も、打ち合わせで行った場所のすぐ近くに湯島天神があったことから、急遽決めたとか。道真ちゃんに呼ばれたのね。(^^)

 空港から、そのまま直行。今朝一番の飛行機で来る予定だったのが、仕事が終わらず、ギリギリに急遽フライトを変更して、午後の便になった。(すごいハードスケジュール!)

 時間が限られていたものの、やはり太宰府まで来たら、竈戸神社も外せないと感じた。バスが出たばかりだったので、タクシーで移動。
 お昼頃まで降っていた雨も、この時には上がっていた。(パチパチ) 今日も清々しい気に満ちていて、寒かったけれど鹿ちゃんたちも元気そう。

 本殿でお参りしてから、裏の宝満山の登り口へ。神功皇后を始め、山の神々さまにも御挨拶。 駐車場の前に戻ると、天拝山のある方角の山々が、うっすらとピンクオレンジに染まり、神秘的だった。その上空には、太陽が隠れていた雲が、スピリットの横顔になっていた。長老のような感じ・・・。(カメラを構えた時には、もう変化していたけど。)
 バスの中からも、その雲を眺めていたら、太陽が目のようになって動いていた。そして、天満宮で降りた時には、明るい日差しを注いでいた。

 境内に入ると、雨でどんよりしていた朝の空が、明るい青空に変わっていた。神牛さんから、麒麟さん、鷽ちゃんに神亀さん・・・一通りご挨拶しながら紹介して行った。みなさん、よろしくね〜♪ 
 心字池で鯉を眺めていたら、一匹だけ他の倍以上はありそうな大きな鯉が出てきて、ゆっくりと、私たちの足元のところにきた。「長老みたいですね。」 ほんとにね〜。

 今日はまた、本殿も一層光って見えた。「日本にも、こんな気持ちの良い場所があるんですね。」みっきーさんも、これほどとは思っていなかったみたい。この日は、博物館が休みだったからか、参拝客が少なくて、とても静かだった。(今までで一番かも) 
 飛梅さんも、白い小さな花が一つ二つと開きかけたところ。今年は暖冬だったので、いつもより早い開花宣言だった。(間に合わせてくれたみたいに。^^)
 
 息子さんの受験が控えていたので、お守りなどを購入。 宝物殿の龍馬ちゃんにも。(撫で撫で) そこで龍馬ちゃんの話をしていたら、何とびっくり! みっきーさんは、龍馬と同じ誕生日だったらしい。(!) それで、龍馬に興味を持って、京都の縁の場所も行ったことがあるとか。(まあまあ) でも、まだそれだけではなかった・・・。


 いつもの池のほとりのお茶屋さんが閉まっていたので、参道にあるお店に入ることに。いっぱい並んでいる中で、私がお餅だけ買うときは、いつもここと決めているお店へ。
 奥にあるカフェに入るのは久し振りだ。温かい甘酒と梅ヶ屋餅。添えられていた生姜を少し入れると、さらに温まってきた。 お花もきれい。

 このお店「維新の庵」は、前にも書いたことがあるけれど、その名の通り幕末の時代に縁がある場所。 その話をしていたら、さっきの続きとして、また驚くことが・・・。

 みっきーさんは、その時代を過ごしていたことを、ある時に思い出したという。(!) それで、なぜ国内よりも海外に強い興味を持ち、あちこち旅をしていたのかがわかったのだそうです。 ・・・ 実は、私の過去生の中で、一番新しいのが龍馬と同じ幕末の時代だったことがわかっていたのです。(ほとんど休む間もなくいくらいに、転生を繰り返していたらしい。^^) だから、その話を聞いて驚いたものの、納得することも。 
 そうだった、初めてこのお店に入ったとき、龍馬ちゃんのポスターが貼ってあったのだ・・・。

 秋にお会いした時に、今度来ることがあったら、太宰府には是非案内しないと・・・と思っていた。そして、きっと呼ばれるということもわかっていた。 太宰府の神々さまとの神縁をお繋ぎすることが目的だと思っていたけれど、それだけではなかったみたいね。 霊峰である宝満山の麓にまで行けたのも良かった。そして、それにはもう一つの意味も・・・。

 人と人との縁を繋いでいくのが好きだし、それが自分の役割の一つだと思っていると言っていた。ジュエリーエッセンスも、その媒体となるものとして作ったのだそうです。 ある人からは、何も話していないのに、「このジェルは、ご縁を繋いでいく役割がありますね。」と言われ、それで「エン(縁)ジェル」になっているのだと。(!)  エンジェル〜!!  その話を聞いて、心がプルプル震えてきた

 私がジュエリーエッセンスを扱うことになったのは、これを媒体として、より多くの人と「光を繋ぐ」ためなのだと感じていたから。 自分の内なる思いを信じて良かったのだと、エンジェルから伝えられた気がした。 (竈戸神社は、「良いご縁を繋いでいく」というご利益があると言われている場所。)
 次から次へと、シンクロすることばかりで、ゾクゾク(ワクワク)の連続。でも、まだ最後に取っておきがあった。

 手相をみて、あることを言われたと掌を見せながら話してくれた。 うん・・・!? その手をじっと見ながら、しばらくして自分の掌をみた・・・!! そっくりだった。似ているなんてものじゃない。二つ並べると、違うのは手の大きさぐらいで、全くと言っていいほど同じ手相をしていたのです。(!?) 
 うそみたい・・・ちょっと信じられなかった。 私の手相は少し変わっているというか、珍しいと良く言われていた。真ん中に大きくMの文字が出来ていて、それが何か幸運を意味しているとは聞いていたけど、それ以上の詳しいことは知らなかった。 みっきーさんによると、そこから3つのラインが出ていることにも、意味があるらしい。(過去・現在・未来に繋がることだそうです)
 それにしても、それぞれの4つのラインの出方といい、繋がり方や流れ方といい、とても複雑なのに・・・ 同じなのです。今まで、似ている人にも出会ったことがなかったけど、ここまでそっくりな手相があるなんて。

 高校生の時、商店街でいつも座っていた手相占いの人に見てもらったことがあった。将来の進路のことで、悩んでいたのでしょう。それで思い切って見てもらったのだと思うけど、帰ってきた言葉は、「自分のためではなく、他人のために生きる人生をおくる。」(!?)
 今だったら、「ありがとうございます」と感謝出来ることでも、この世の法則も何もわかっていない高校生に、そんな言い方をされても 「はっ!?」 という感じで、ショックなだけだった。 そのあと、かなり落ち込んだのを憶えている。(笑)

 それにしても驚きだった。(記念に写真でも撮っておけば良かったかしら。笑) 人との縁というのは、神の領域で起こること。そのため、私たち人間には想像も出来ない形で、もたらされることがあるのですね。
 
 久し振りにお庭に出てみた。注意書きとして、「苔の中は結界になっていますから、入らないでください。」とある。(!) 小さいけれど、とてもきれいに手入れされている。 「タイムスリップしたみたいですね。」 ほんとに、そんな感じだ。
 白梅が咲いていた。(まあ!) 飛梅よりも、もう少し花が開いている。清らかで美しい。苔の色が、エメラルド色に輝いて見えていた。ここも神域に近いものがあって、気持ちが良い。(お店のHPに説明があります)


 外に出ると、眩しいくらいに太陽が輝いていた。そこで浮かんできたのは、「夜明け」 新しい夜明けのために、あの頃には為しえなかったことを、これからもう一度・・・。

 みっきーさんは、連日のハードスケジュールで、この数日はまともに眠っていない様子だった。今日もかなり無理をして、時間を作って来られたようだけど、その意味はあったようですね。(^^)

 家に帰ってから、思いついたようにテレビを付けた。普通のニュースはあまり見ないけど、ローカルの情報番組は、思いついた時にみることがある。そうすると、シンクロが起こることが良くあった。
 この日は、ちょうど八千代座が紹介されていた。そして客席の天井が写った。その中央にいる虹色の対の鳳凰が、アップで映った。(わ〜)  あの時は写真に撮れなかったので、もう一度見れてうれしかった。
 そこで浮かんだ・・・二日前に、鳥が飛ぶように揺らめいていた虹の光を見たとき、セドナのシンクロでフェニックスのようだと思っていたけど、鳳凰に近かったかもしれない。 麒麟さんのお友達でもあるし。(^^) 
 そんなことを思っていたら、今度は元旦にお参りした祐徳神社のCMが。祐徳神社の本殿前の天井にも、美しい鳳凰がいるのです。
 鳳凰は、これまでにも何度か、様々な場所でお空に現れたことがあった。朱雀と同一視されているけれど、インドネシアでは聖鳥ガルーダと似ていると言われているという。鳥は天と地を繋ぐ。東洋では、その羽ある生物の王が鳳凰と言われている。・・・お空の上から見守って下さっているのですね。 光を放って美しく舞う鳳凰のように、私もこの地球に、人々に、輝く虹の光を降ろしていきたい。

 年が明けて、最初のひと月目でしたが、この一年がますます楽しみになってきました。自分の信じたことをやっていく。 それで良いのですね。 一つ一つ心を尽くしながら・・・☆