[Diary 117]



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                                                      VOL.118

 2006年11月ダイジェスト (Part 5)
 11月11日
 今年もやってきました、マスターNOの日。今年は、どんな風に過ごすことになるかと思っていたら、佐賀で真柄さんたちが神事をするというお話を聞いた。その話を聞いたのは、10月の新月で参加決定! そして、29日の佐賀セミナーで、かつみうどんさんに行った時に、21の数字で御記帳することに。(^^)

 前日の夜は、激しい雷雨だった。朝方になり、その雷雨も治まった。(準備完了!) 佐賀からは、さっちゃんの車で、ともちゃん、くにちゃん、みほちゃんと出発。
 まだ時間があったので、先に与止日女(よどひめ)神社へ。雨上がりで、さらに清々しい神気に満ちていた。ちょっぴりご無沙汰だったこともあり、御神木の迫力にも圧倒された。一通り、参拝して御挨拶。 今日もまた呼んで頂いて、うれしいです。いつも佐賀大和の土地を見守って下さり、ありがとうございます☆


 神事の場所は、ある小さな神社で行われた。車を止めて、川沿いを歩いていると、白鷺が一羽飛んで行った。続いて、白い蝶々がヒラヒラ飛んできた。そして、369ナンバーの車も登場。(^^)

 境内には、一枚の大きな岩があった。形もさることながら、その岩には何かが浮き上がっているように見える。みんな口々に、龍の顔のようだと言っていた。(茶色になったところに、龍神さまのお顔がアップになっていて、両目が白く浮き上がっています。) 
 神事は、その岩の前で行われる。すでに、お供えもされ、準備が整っていた。

 誰が来るのか知らなかったけれど、山田さん夫婦に、北野さん、井上さん夫婦にSeikoさん・・・と、地球環境蘇生会員でもある、顔馴染みのメンバーが集まっていた。(^^) かつみうどんの御主人の話で、神事はピッタリ11:11分に始めることになった。

 11月11日 11:11・・・この時間は、私にとっても意味がある。初めて、天拝山に呼ばれたのが、5年前の11月11日。この日に、池の前であるイベントがあり、11:11分から始まっていた。(そういえば、龍笛の演奏もあった!) そこで天拝山の話を聞いて、道真公を意識し始めたのもこの時から。

 それから、しばらく続けて登ることがあり、2年後の2002年11月11日に登ったら、全く偶然に11:11に頂上に着いていて、空にはダブルレインボーが出ていた。(Diary 21へ) そして、その翌年の11月11日は、済州島にいて、あるミラクルが起こったのが、やはり11:11だったのです。(済州島編

 空を見上げると、周囲は雲っているのに、私たちの上空だけが、ぽっかりと穴が空いたように、青空になっていた。
 しばらくして時間になり、一人ずつ岩の前に立って、両手と額を付けて、お祈りすることに。 お〜っ、それはペルーで私たちがしていたお祈りのポーズだ〜! レムリアの虹の神殿を思い出すね〜と、ともちゃん、みほちゃんと話していた。(^^) 

 真柄さんから教えてもらった、弥勒菩薩さまの真言を唱えながら、世界のこと、地球のことを、それぞれに祈った。いつのまにか、また雲に覆われていたのに、お祈りを始める時には、太陽が顔を出して、明るい光が射し込んで来た。
 目を閉じて、額を付けて祈っていると、鮮やかなグリーンの光が見えてきた。これは、何の形だろう。何やらサンスクリット文字にも見えるし、膝を立てて座っている仏像のシルエットのようにも見える・・・。またグリーン色だ。エメラルドのように光り輝いている感じ。弥勒菩薩さま・・・!?

 弥勒菩薩さまは、他の菩薩さまとは異なり、未来に現れる仏さま。弘法大師は、亡くなる時、自分はこれから弥勒菩薩のいる所へ行って、 56億7千万年後に弥勒菩薩とともに、この世に戻って来る、と言った話もある。
 お釈迦さまに代わって、この世のすべての悩み、苦しみをお救いくださる慈悲の仏さまです

 この弥勒菩薩さまの水晶を、岩の周りに埋めた。(その奉納料も369円にしていた。^^)  そして、真柄さんの歌の奉納が始まった。

 その後、お神酒と塩、米を、みんなで撒いていった。すると、雨がポツポツ落ち始めた。その雫の落ち方が、何とも柔らかく、優しい。私たちを、包んでくれているように感じた。弥勒菩薩さまの慈悲の心のように・・・。


 その岩は、後ろからみると水の雫のように見えた。新しく作ったブログに登録すると、プロフィール欄のところに、自動的に精霊占いというのが出てくる。生年月日から出したもののようで、それぞれの精霊や前世なども出ていた。私の精霊は、「雫」だった。そう、やはり水なのです。どこに行っても、合図のように雫が落ちてきていたのも納得なのでした。(^^)
 その精霊の絵とメッセージを思い出した。 「天空から、乾いた大地に恵みの雫をもたらす・・・」

 私たちを、じ〜っと見ていた参加者のお子さんが、虹のデザインが入ったTシャツを着ていたなんてことも。(か〜わゆい♪) 全ての神事が終わったところで、本格的に雨が降り始めた。龍神さまも、喜んでくれているみたい。

 そのまま、かつみうどんさんへ。この日の神事のために、与止日女神社にお参りして、準備をしてくれていた御主人。そうして影で動いてくれながら、神事の時には自分のお店のお仕事をしている。この世でのお仕事と、あの世でのお仕事の両方を、ちゃんと果たされている。それが、三次元と高次元とを繋いでいることになるのでしょう。

 肌寒くなっていたので、温かい鍋焼きうどんは、また格別においしかった♪ おまけに、柿や梨のデザートまで出して頂いたり。ご馳走さまです〜。しばらくすると、真柄さんたちも来て、隣のテーブルに座っていた。そこに、神さまの光の写真を撮っている人も登場。(!) この後、その人(Oさん)を囲んで、眞柄さんのところに集まるからと一緒に誘って頂いた。この後の予定は、まだ決めていなかったのでバッチリ!

 お店を出ようとしたら、私たちの内の誰かが、日めくりカレンダーを見て 「ジュエリーデー」と書かれていることに気付いた。 え〜っ! どうやら、今日はそうだったらしい。そんな日があること自体、知らなかったけど。(笑) 
 食べている間に、前の日からライトボディセットを使い始めた、くにちゃんの話を聞いていた。それと、さっちゃんのことも。 彼女は神事が始まる前に、胸の周辺が重くて苦しく、何をしても取れなかったところで、ともちゃんが持って来ていたJEを塗ってみると、すぐにラクになったということがあった。そうして、JEの話で盛り上がっていたところだったから、余計に驚いた。それと、今日は世界平和記念日でもあり、おまけに辰の日だったようで龍のイラストまで。 もう〜、何も言うことありません。(ちゃんちゃん。^^)

 ・・・・おまけです。家に帰ったら、柾至が「今日は、ジュエリーの日だって」と、日めくりカレンダーを持ってきたのです。そのカレンダーは、太宰府天満宮のクジで当たってもらったもので、柾至の部屋に置いてあったから、私は全然気付いていませんでした。(もう一度、ちゃんちゃん。^^)

 外に出ると、またピッタリのタイミングで雨も止んでいた。そよかぜ館でお買い物をして、眞柄さんのお宅へ。その途中で、今度は私たちの車の前に、「アイリスケアセンター」と書かれた車が! それも、ちゃんとアイリスの花のイラスト付きで。これも、みんなで大爆笑でした。(笑) そして、次々に続く数並びのナンバープレート。 もう〜、とことんやってくれます。(^^)

 眞柄さんのお家の離れに入ると、まず眩しいくらいの観音さまの絵がド〜ン! その前には、木彫りの千手観音さまも。そして、奥のお部屋に上がると、また凄いことに。
 素晴らしい祭壇には、大日如来さまに、観音さまの像が幾つかと、大きな弁財天さまが優雅に微笑んでいた。
 大日如来さまと言えば、今年の新年は大日如来さまの前で、迎えさせてもらっていたのよね。 そして初日の出は、豊後二見ヶ浦の夫婦岩で、迎えていたことも思い出した。(!) 「結ぶ」「繋ぐ」 ・・・ 全て今ここに、繋がっていましたね。(新年編へ)

 その観音さまの中には、6月の個展で出会った木彫りの観音さまと、同じタイプのものがあったのです。(向かって右側) 間違いなく、同じ人が彫ったものだとわかった。またここで、お会い出来るなんて、うれしいです♪

 壁には、眞柄さんの書と、恩師である真民先生の書もズラリ。驚いたのは、真後ろに大きく「愛媛」と書かれたものも。 え〜っ、何で〜!? 
 どうやら、真民先生は愛媛の出身だったらしい。眞柄さんの御先祖さまも、元は愛媛の人だとか・・・。里帰りしたばかりで続く。 まだ、それだけではなかった。
 不思議な写真を撮り続けているOさんと、一緒に神事をして周っている女性が今治の人で、今日もここに来ていた。そしてさらに、その人は神事をする時、お祈りをする時に、五十鈴を使っていたのです。(!)
 (・・・・ブログのコメントレスにも書いたことですが、愛媛とは「美しい媛」 つまり美しい女性という意味があり、古事記にも記述されていて、また愛の国という意味も。
 今治は、「今より治める」から付けられたと言われていますが、海を渡って上陸した天孫民族が、「広く美しい土地」という意味から付けられたという説もあるそうです。)

 その写真は、とにかく凄かった。はっきりと、渦が巻いた形をしたものや、万字が写っているもの、メビウスの形に、天使のシルエットまでが、鮮明に写し出されていた。 わ〜わ〜、すご〜い!の連呼です。
 そして、そのどの光も、周りが虹色になっていた。 真っ白な光の柱の周りに、虹色の炎が出ているような感じ。これが、宇宙創造神の光・・・。

 ここに来たのは、その宇宙創造神の光を、三次元の目でしっかりと見て確認するため。そうすることで、自分の中でもっと明確に意識することが出来るから。そのために、ここにも呼んでもらったようです。(しっかりインプットされています。^^)

 バスの時間があったので、お話の途中で失礼させてもらったけれど、観音さまに囲まれた中で、最後に素晴らしい光を受け取ることが出来ました。
 帰りも、また数並びのサインや、龍の文字の看板(歯医者さん)と、きれいな夕日に見送られながら、充実したマスターNOの日を終えました。本当に、ありがとうございました。私も、未来のために、今日受け取った光を繋いで行きたいと思います☆

 さっちゃん
 昨日は、楽しかったですね〜♪ そういえば天山でご一緒していたメンバーでお越しいただいてましたね!  また、みなさんで是非お越しくださいo(^o^)o  歓迎いたします♪    お礼だなんて何をおっしゃいますか〜! こちらこそ、みゆきさんには、いつもお世話になっています。HP上で流してくださっている情報がみている者にとってどれだけ役に立っている事か‥。この場をかりてお礼を申し上げたいと思います。 
 また、いままで佐賀に来ていただく事が多くて気づかなかったのですが、随分早くから時間をさいて来られていたのだなと先日糸島に行ってはじめて気がついたのでした〜(:_;)  
 昨日ともこさんから、ジュエリーエッセンスのおすそわけを頂き、使わせてもらったら、とても気持ちが良く速攻性があるのに驚きました(@〇@)  是非使わせてもらいます。
 暦をみれば、そのとおりのオンパレードだし、車を見れば連数字のオンパレード、天気も心ニクイにくい程の演出‥語り尽くせない一日でした(^^;)   世の平和を祈り今日という日まで、心を尽くして式典を遂行された方々の思いの結果が、この日の現象でみえた気がします。 感謝です!