[Diary 104]



Diary 




                                                                                         

                                                   VOL.105

 5月ダイジェスト (後編)
 5月24日
 明け方、また右足が動き始めた。前日は、マチュピチュのレポートをアップさせたところだったし、夜には新しいエネルギーと繋がることがあったから、早速始まったみたい。朝のお祈りのときに、具体的なメッセージが次々に入ってきた。
 その翌日25日の夕方、ローカル情報番組で、福岡地方の空に素晴らしい虹が出ていたと紹介されていた。その後で、先週サードを受けたばかりのMayumiさんから、ダブルのソーラーレインボーを見たとのメールが入った。お〜っ凄いね〜。(Mayumiさん撮影) 昨日のメッセージとも繋がって、今週も大きなエネルギーが来ているみたい。(ワクワク)
 そのまた翌日には、光通信と契約することに。去年ぐらいから、そろそろADSLから変えたいなと思っていたけど、私の地域ではまだ対象になっていなかったのです。それがようやく回線が通るようになったようで、午後に突然ピンポ〜ン。その場で契約完了なり。(工事は来月ぐらいになりそう)

 5月27日(新月)
 今日は、天拝山に登ることになった。自然界と繋がるワークショップとして、コミュニティのメンバーから、くにちゃん、Yukiちゃん、Mayumiさんが参加。
 くにちゃんは、天山の後で、HWをSPの元付けにバージョンアップしていた。すると、その直後から家族全員に揃って変化が起こったとのこと。shっかり弁財天さまと繋がったみたいね。 さて、今日は何があるかしら。(うふふ)

 昨日も一日雨だった。天拝山や山に登るときは、大抵直前まで雨が降っていることが多い。そのおかげで空気が澄み渡っていて、天拝山の緑もイキイキ輝いてみえる。思えば、今年は初めてだったのよね。 ご無沙汰していました〜。(^^) 

 まずは、椿花山武蔵寺から御挨拶。池の真ん中には、ピンクと白の蓮の花が咲いている。いらっしゃ〜い♪と、歓迎してくれているみたい。境内の巨木も、ド〜ンと迫力がある。咲き終わって緑が茂っている藤さんも、こんにちは。今年も多くの人の目を楽しませてくれたのでしょうね。
 ご本尊の薬師如来さまに参拝。そういえば、天山の後に行った温泉に祀られていたのも、薬師如来さまだった。ご無沙汰していましたが、いつもありがとうございます。


 紫藤の滝で、イメージで禊をして準備。すると、蝶々が私たちの横を通り抜けて、滝の前へ飛んでいった。(まあまあ♪) 続いて、雲の合間から太陽が顔を出した。じっと眺めていると、太陽の周りがオレンジがかった赤いオーラに包まれた。わ〜すごいね。東京で観た「アマテラス」の舞台が、浮かんできた。(アマテラスさまの象徴として使われていた布と同じ色) ・・・蝶々は、太陽エネルギー媒介の役目もある。つまり、太陽神の御使いでもあるのです。
 御自作天満宮で御挨拶を済ませると、小雨から急にパラパラと大きな雨に変わった。太陽の陽射しが降り注いでいる中に、雨のシャワー! 周囲が一斉にキラキラ光り始めた。わ〜素敵♪ 
 登山口に入ると、また小雨に変わった。(^^)


 天神さまの道から登山スタート。私は、みんなの一番後ろから歩くことにした。登ってすぐのところに、道を横切るように伸びている木は、龍の鱗模様のように見えていた。 今日は、とにかく出来るだけ時間をかけて、ゆっくり登ることにした。 頂上に辿り着くだけが目的ではなく、自然界のエネルギーを感じ、繋がることをテーマとしていたから。 一歩一歩大地を踏みしめながら、優しくそよぐ風を感じ、鳥の鳴き声に耳を澄ませ、木の幹や枝に触れ、葉っぱや植物たちの動きにも意識し、五感を研ぎ澄ませて感じてみる。 そうして静かに大自然の中を歩いていると、普段気付かないことや、見えなかった心の内も見えてくる。 
 そんな私たちを見守るように、お空は小雨が降ったり、太陽が顔を出したりを繰り返していた。


 八合目を過ぎた頃からだった。急に足が重くなってきて、身体がふらついてきた。あ〜、これはワイナピチュの時の感覚に似ている。(ま、またですか!?) そんな、あと少しなのに今頃・・・。
 この先は、上り坂が続いている。しばらく立ち止まっていたけれど、目眩がして立っていられなくなり、座り込んだ。HWを取り出して飲み、落ち着くのを待った。でも小雨が降っていて、地面が湿っているので、長くは座れない。立ち上がって、一歩ずつ歩いた。9合目のあの場所まで行けば・・・。
 あと、ほんの数10m。でもどんどんきつくなるばかり。もう一度、そのまま座り込んだ。ゆっくり深呼吸しながら、「ありがとうございました」をただ繰り返していた。そうして立ち上がったと同時に、目の前全体が光り始めた。後ろを振り返ってみた。目にするもの全てが光っている。色にするなら、ホワイトゴールド。地面や周囲の緑が全て、その光の中に浮かんで見えるのだ。 あ〜何だろうこれは・・・すごい、すごい! その状態で歩いた。 
 9合目で待っていた二人の姿も、その光の中にあった。そのまま、いつもの丸太の上に座った。はあ〜。でも、まだ見えている。・・・写真には良く写っていた。こうして光が全体に降り注いでいるのを。その写った写真をみて、やっぱり凄いエネルギーだったと確認しているような感じだった。写真に写るのは、中には偶然ということもあるけれど、何か伝えたいサインやメッセージがあったり、その光やエネルギーと同調するからでもある。でも今は、その同じ光景をこの肉眼で目にしている。こんなのは初めてだ。言葉ではうまく言い表せないけれど、身体中の感覚も違っている。 しばらくすると、少しずつ光が消えていき、普通の状態に戻った。はあ〜、強烈な体験だった。一体あれは何だったのだろう・・・。

 そうして浮かんだのは、前の日に書き上げていたペルーのレポートのこと。修験者の修行のところだ。昨日は、録画していた「オーラの泉」も観ていた。その中で、江原さんが修験者と山伏の話をしていたので、またシンクロしているなあと思っていたばかり。ワイナピチュでの体験を超えていた。意識が自然と変性意識に入っていたようだ。それで、これまで肉眼では見えなかったものが見えていた。
 
 少し落ち着いてから、感謝を込めて土笛を吹いた。私が天拝山で吹くのは、いつもこの場所だった。 土笛の音は、場所によっても変わるけれど、この時の音は明らかにいつもと違っていた。その音に感応したかのように、森の中で音が響いた。鳥の鳴き声・・・・? しばらくして、また同じ音。違う、鳥じゃない。・・・木だ! 木がきしむような音がしている。 森の中に目をやると、木が揺れている。それも良くみると、三本の木だけが並んで、左右にユラユラと揺れているのだ。わ〜、ありがとう〜☆ 
 自然界は、こうして応えてくれるのですね。 私たちが自然を敬い、愛すれば・・・・。

 先頭を歩いていた、くにちゃんが駆け下りてきた。9合目で待つことになっていたのを忘れて、そのまま頂上まで登ってしまったらしい。(^^) 頂上に着いた時に、時計を見たら、11:11分になっていたそうだ。やっぱり! その時間から逆算すると、私が光を見ていた時間と同じ時間になっていた。今日は、いつもの倍ぐらいかけて登っていた。とにかく、今日はゆっくり登らないといけない・・・そう感じていたから。その意味も、ここで納得です。(ふ〜っ。またやってくれましたね。^^)

 みんなで揃って頂上へ向かった。鳥たちが、一斉に鳴き始めた。いろんな鳴き声がする。それも、すぐ近くで鳴いているみたい。その内の何羽かが姿を現し、すぐ横の木の周りを鳴きながら飛んだ。 ありがとうね〜♪
 頂上に着いた。天気の良い日は、遠く能古島まで見渡せるのだが、この時は向かいにある山々も白い厚い雲に覆われていた。 座ってのんびり眺めていると、その雲がゆっくりと動き始め、少しずつ山が見えてきた。 黒い大きなアゲハ蝶が飛んできた。あらっ、お久し振り♪ いつも頂上で現れてくれる蝶々たちだ。(アマテラスさまの御使いとして) 一羽、二羽と現れ、ひらひらと優雅に舞っている。(ふふふ)

 見晴台に上がった。すると・・・ あっ、これは!? 龍だ、この雲は龍になっている! それも、その見晴台から見える景色全体に、横たわっているのだ。 こんな巨大な龍は、初めて! 顔に目が入り、はっきりとしてきた。大きなお腹に、ちゃんと足もある。(ちょうど宝満山のあたり。^^) 左端は、西の能古島の辺りで、右端の山はは天山(あめやま)だそうだ。(天山はYukiちゃんの家の裏山で、佐賀の天山(てんざん)と同じ字の山だった!) 千と千尋の白龍みたいね・・・「ネバーエンディングストーリー」のファルコンも思い出すけど。(^^) でも距離から長さにしたら、数十キロはあるんだろうね。すごいなあ〜。(肉眼で見ると、もっとリアルです。^^) 今日の変化するお空も、自然界を司る龍神さまのお働きなのはわかっていたけど。 こんな風に現れて下さるなんて。今日の「自然界と繋がるワークショップ」には、この上ないギフトですね。 心から感謝します。(ご協力ありがとうございました。^^) そして、いつも導き、見守り下さり、ありがとうございます☆


 天拝神社に参拝して、道真公にも御挨拶。ここ天拝山は、道真公が神と繋がり、神力を授かった神域なのですが、今でもこうして汚れなく残されていることに感謝ですね。
 荒穂神社のニニギノミコトさまにも御挨拶。(この境内には、伊勢神宮から送られた木も祀られています。) また霧島にも呼んでくださいね。・・・そうね、次は霧島でのワークもいいかも。(^^)
 つつじ園、菖蒲園を通って、天拝公園でゆっくり一休み。解放感で童心に戻り、遊具で遊ぶYukiちゃんとくにちゃん。(ふふっ) 芝生の中に咲いているシロツメクサの周りを、白い蝶々が飛んでいた。
 万葉自然植物園を散策しながら通り抜け、最後にもう一度天拝山に挨拶してお別れ。お世話になりました♪ 

 いい感じでお腹も空いたところで、ランチタイム。お気に入りの「こまつ」さんは、新装して「こまつ千寿」に。事前に予約していたので、奥のお庭が見える席へ案内してくれた。掘りごたつのテーブルになり、古民家風の雰囲気が以前よりもモダンで、さらに良い雰囲気になってる。(みんな進化して、バージョンアップするのね。^^) 
 お料理のメニューも変更していた。ランチは、松花堂弁当で出てきた。大きいな〜と思っていたら、一つ一つ小皿に入っているので、ちょうどいい感じ。器も素敵で、目も楽しませてくれる。それに、ご飯としじみのお吸い物、香の物が付き、大きめの茶碗蒸し。最後に、果物とデミカップのコーヒーまで。一つ一つがおいしくて、心も身体も癒される〜と、みんな満足♪ (これで1500円なり! 茶碗蒸しなしだと1200円から。)
 ここでは、もう一つおまけがあった。お部屋に掛けられていた暖簾の模様が、アンデスの十字架、インカクロスと同じ模様だったのです! そのクロスは、虹の光の同胞団のシンボルでもあり、チチカカ湖の月の神殿に残されているもの。ペルーのレポートでは、この後そのチチカカ湖に入るところだったから、またまたシンクロ。(^^) 撮った写真をみると、光が降り注いでいた。(写真下 右) そう、まさにこんな感じだったのです。(お庭に光が降り注いでいる部分) 天拝山で見えていたのは! 


 続いて、太宰府へ移動。 参道に入って、まず最初に目に止まったのは、ボブマーリイのお顔。良く立ち寄っていたアジアン雑貨のお店に掛けられていた。ニッコリ笑顔のボブちゃん。(^^) 
 その次に目に飛び込んできたのは、「天山」の文字。あら〜!? そのお店は、前に何度か立ち寄ったことのある「鬼瓦最中」のお店。初めて食べた時に、何とも言えない皮の香ばしさと、程よい甘さでボリュームのある餡に感激し、何度か買ったことがある。(食べる直前に、もち米100%の皮と餡を包んでくれる) アイス最中もおいしい♪ (賞も受賞しているから、全国的にも有名で宅配もしています。) 前にHPで紹介していたけれど、そのお店の名前も「天山」だったのよね。その時は、その名前までは意識していなかった。お店の御主人とお話していて、その名前の由来を聞くと、中国のシルクロードから取っているとか。中国にもあるのね〜。本当にシンクロ続き。(^^) ちなみに、皮の形の鬼瓦は、太宰府政庁史跡(ここも凄いエネルギースポットです!)で発掘されたもので、国立博物館に展示されているそうです。

 続いてガラス細工のお店の前に出てきたのが、金龍の置物。(あらあら♪) 前に来た時はなかったのにね。(龍神さまも、龍馬ちゃんみたいにアピール上手かも。笑) 
 そして、横の道と交差するところでは、カーナンバー「555」の車が、私たちの前を横切った。今日も、二桁の数並びは続いていたけど、最後にまたこの数が出るとはね。天山の時と同じパターンだわ。「555」のメッセージは、「大きな変化と変革がもたらされ、あなたに真に相応しい扉が開かれる」というものだから、この流れにピッタリね。(イエイ!)
  
 天満宮に入り、牛さん、麒麟さん、鷽ちゃん、亀石さん・・・と、一通り御挨拶。今日のワークは、太宰府の神々さま、精霊たちと繋がってもらう意味もあったので、みんなを紹介。 これからよろしくお願いしますね。
 糸島のMayumiさんは、太宰府に来たのは遥か昔のことだったそうで、久し振りに来て、清々しい気に感動していた。彼女が太宰府で撮った写真には、たくさんたまゆらが写っていたそうです。(写真下右) 道真ちゃんも、喜んでくれているのでしょう。ご神縁が繋がったみたいね。(良かった良かった。^^)
 Yukiちゃんが引いたおみくじは大吉。3人それぞれに必要なメッセージだったみたい。私が帰ってから開けたおみくじは(いつも必ず持って帰るので)、番号の違う大吉だった。(私は15番) 全く同じメッセージを、前にも何度か出したことがある。 セドナに行く前の3月に来たときは、しばらく時期を待つようにとのメッセージだったけど、この後は行け行けGO−GOで、全てが思った通りにスムーズに進むみたい。 太鼓判を押してもらって、うれしいな♪


 菖蒲の池を眺めていたら、突然私たちの目の前を、大きな鳥がバタバタッと飛んで行った。まあ、何の鳥かしら、大きな黒い羽に白い身体で、口ばしが確か黄色かった。あまり見ない鳥だったけど、大きくてインパクトがあったので驚いた。 この池では、前にカワセミが飛んできて、霧島のサインを持ってきたことがあったな。 何しろ、太宰府は神域ですから、何があっても不思議ではないのよね。(^^)
 お茶屋さんで、いつもの梅茶とお餅を頂いてお茶タイム。三人は、初顔合わせだったけど、Yukiちゃんとくにちゃんの二人は、あまりに境遇が似ているので驚いていたみたい。「顔も良く似ているよ。」とMayumiさん。そうなの、目元が似ていて、並んで座っていると姉妹みたいに見える。(うふふ) 私とMayumiさんも共通点が多い。13番目のMのイニシャルもそうだけど、同じ蟹座だし、同じような映画や本を読んでいたり。しばらく前から、柾至とハマっていたボンジョビの熱烈なフアンだったりね。(^^) 今回のメンバーも、集まるべくして集まっているって感じ。
 Mayumiさんは、続けて山の夢を見ていたのだそう。昔から、山は怖いと思っていたとか。でも今日は大丈夫だったから、自信ついたみたい。 山が呼んでくれていたのね。 
 私たちは、自然の恩恵を受けて生きているのだから、自然界との繋がりをしっかり持つ必要があります。そのために開いた今日のワーク。 スタートからずっと、いろいろな現象を見せてもらっていた。やはり、何事も体験からなのです。5月5日から延期になって、今日の新月になったけど、天山の後で来る意味もあったみたいだし。全ては導きのまま、完璧なのでした。v(^^)v

 Mayumiさんからは、ケルト音楽の「Celtic Woman」のCDを頂き、帰りに入ったお店では、二人のエケコちゃんと再会。(よしよし) お土産に、梅ヶ谷餅を買って、ただいま〜。
 天拝山での体験を柾至に話したら、彼はサンペドロの体験を思い出したとのこと。そうね、これもまたシンクロ。そのレポートを書いた翌日でもあったし。改めて、彼も凄い体験をしていたんだなと思った。(言葉にすれば短いけれど。^^) どちらも自然界を通して、齎された体験だった。DNAやマインドの変換に加えて、見えない世界を肉体を通して感じるための。 新月の日に、また一つ生涯忘れられない体験をさせて頂きました。自然界に感謝です☆

 二日後の29日は、STS支局にお買い物に行った。その時に、熱心に活動されている会員さんと、スタッフの人としばらくお話していた。そしてその日の夜、ゆっくりHWのお風呂に入っている時に、心に浮かんできたのは、私はこの自然界のために、もっと貢献したいという強い思いだった。自分で使っているだけで満足している場合ではない。もっと出来ることをやっていきたい。こんなにも自然界は、私たちに多くの恵みを齎してくれているのに・・・。もっと積極的に、出来ることをしていきたい。そう強く思った。そして、それが今月に入って、続けて来ていたサインと繋がっていることに気付いた。

 5月30日
 天拝山ワークで、「アンジェラ」という映画の話が出ていた。耳にするのは初めてだったけど、「レオン」と同じ監督の作品ということで気になった。それが6月2日までの上映らしい。 帰ってから、映画館のポイントカードで招待ポイントがあったことを思い出し、チェックしてみたら5月31日までだった。(お〜ギリギリセーフ!) それで急遽、時間を作り観に行くことにした。(ピンときたら、すぐに行動に移しましょう。^^)

 自殺しようとした、ちょっと情けない男アレクサンドロを救おうと、娼婦の姿で天使が降りてくる。彼のサポートをしながら気付きを与え、最後にはアンジェラ自身も彼に救われるというお話。アンジェラは、彼に自分を愛すること、自分を受け入れ、内面にある美しさに気付くことを教えていた。このテーマも、しばらく前から続いていたメッセージと、全くシンクロしている。自分の真実、本当に心に感じていることを、言葉でちゃんと伝えていくことも。

 そして、「ダヴィンチコード」。本も読んだことがなかったので、どういう内容なのか、何も知らないでいた。ただ、キリスト教に関することで、賛否両論があるテーマだということぐらい。だから、ちょっとドキドキしていた。一体何を伝えようとしているのだろうかと・・・。
 映画としても、ストーリー展開が良くて面白い。最後にその奥にあるメッセージに気付いた時は、胸が一杯になった。(ラストシーンもウルウルきました。) まだ観ていない人のために、ストーリーについては詳しく書けないので、私が受け取ったこと、感じたことだけを言わせて頂くならば・・・
 本当に伝えたいのは、宗教上の争いや、隠された真実とか謎の内容ではなく、「大事なのは自分が何を信じるか。」 この一言のセリフが全てだった。同じ一つの出来事でも、同じものを目にしても、一人ひとり感じ方、受け取り方が違う。でも、(自我は横に置いた状態で) 心に感じたことを信頼する。 それが大事だということ。 
 本当の意味での信仰とは、神仏を信じて仰ぎながら、自分を高めていくものだから、宗教とは異なった意味になっている。 私は、これからも宗教としてではなく、信仰心を大切にしていきたい。この映画を観て、ますます強く思った。 こうして導いてくれる神々さまに感謝しながら・・・☆

 このストーリーの中で、大事な象徴となっているのが、ROSE−薔薇だった。しばらく前から、薔薇のサインばかり続いていたけど、この映画の中の意味もあったようで全部繋がっていました。(^^)  それと、マグダラのマリアさまについても。 先月の天山のレポートから、このようなメールを頂いていて、今度のDiaryで紹介しようと思っていたところでした。

 「・・・話は全く変わりますが,Miyukiさんのアップされたダイアリーの中に,雌龍と雄龍が絡み合ったものが紹介されてましたが,古いエジプトの訓練で,カ体(エネルギー体)を強めるのに,黒いサーパンと黄金のサーパンとをチャクラで絡ませながら上昇させるものがありますよね。キリスト様が十字架にかけられたあと復活出来たのは,奥様のメアリー・マグダレンがこのパワフルなエネルギー(セックス)・マジックを知っており,助けたからだと書かれてます。メアリー・マグダレンは主女神イシス(英語でアイシス)の教えの一番優れた弟子で,キリストを助ける為に、イシス自らから依頼されこの大役を任されたとか。でもキリスト様と出会った時,お互いの目が合った瞬間から二人は深い恋に落ちてしまったんですってね。・・・」

 送ってくれたのは、アメリカ在住のRumikoさん。少し前に繋がったのですが、つい最近セドナに行かれたばかりで、どうやらネイティブ繋がりみたい。(^^) メールの内容も、キリストちゃんにマグダラのマリア、龍にサーペントと、全部繋がっているし。
 与えてくれるメッセージも、この映画の中の謎解きみたいに、一つまた一つとピッタリのタイミングでやってきて、最後に全て繋がるようになっているのよね。(ふふふ)

 そして、ようやく先月から続いていたことを、具体的に統合させる時が来ました。アリゾナの旅から帰り、4月に入ったところで、新しい方法が示された。始めたと同時に、意識レベルから肉体レベルにおいて、変化が起こってきた。これまでとは、また明らかに異なっている。先月のDiarynimo書いていたように、まず肉体レベルにおいて、どんどん軽くなっていった。まるで、血液から細胞まで入れ替わるかのようだった。同時に意識レベルにおいては、「自分を受け入れる」ことがテーマとなり、続いて「ハートを開く」こと。「自己価値と信頼」へ。
 これらのテーマは、自分を最大限に活かすための土台となるもの。そのため、次の段階へと進む度に、繰り返しやってくるテーマでもある。 チャクラと同じで、一度開かれたらハイ完了ではなく、さらに深いレベルへと入り、その度に拡大させて行くようになっている。良くいわれる第三の目も同じ。それによって、入ってくるメッセージもより明確になり、直感力の冴え方も増してくる。私たちは、そうして無限に進化していく。それが出来るのは、この世で肉体を持っている時だけ。だから、ここまでで充分と思っていると、そこまででお仕舞い。それも自由選択。でも私は、この世に生ある限り、成長・進化し続けたい。出来ることはしておきたいと思っている。
 28日の新月に、そのプロセスは一段落し、新しい始まりのメッセージを受け取った。

 GWのエネルギー変換の時期には、調整と統合のための準備。ハイライトの5月5日を迎えた明け方、その方法を周りとシェアしていくようにとのメッセージ。天山に行って、それが弁財天さまと龍神さまを通してのことだったとわかった。その方法が水を使ったものだったから。
 
 そして、周りとシェアするための具体的な方法を示してもらったのが、5月24日の明け方。先に書いたように、右足を動かされて起こされた後に浮かんできた。そして、ソーラーレインボー、新月の天拝山での出来事へ。
 4月が開けた時に、新しい始まりがあるのは、5月の終わり頃であること。その時には、勇気を持って新しい境地を開いていくようにと伝えられていた。今こうして振り返ってみると、その通りに進んでいたようですね。
 天拝山から帰った翌日の明け方には、「自分の身体を、光のツールとして使う。」 「これまで学び、習得した力を統合させて、新しい方法に活かして行く。」というメッセージ。

 正直、示されたときは、私にそんなことが出来るのだろうかと思ったこともあった。でも、この間に思い出したのは、これまでに受け取ったリーディングやワークからのメッセージ。改めて読んでみると、今なら全て納得出来る。その中には、水の精霊たちと繋がって、癒しや洗礼のための水を作っていたということもあった。他にもシャーマンやウイッチの時代では、水だけでなく、植物や動物たち、あらゆる自然界と繋がってワークするなど、過去生から同じことを繰り返してきたということ。 そして、ペルーを始めとする聖なる旅は、その時の力を目覚めさせるためでもあったということ。ペルーの旅が5年目で完結したのは、その意味もあったのでしょうね。(もちろん、まだ旅は続けますよ〜。^^) 力を統合させるというのは、今生で習得したものだけでなく、魂のレベルにおいて、過去生からのものも全てという意味だったのです。
 セドナで受けたチャネリングでは、帰ってから、さらに加速することと、それが何であれ、あなたは思ったことはすぐに現実化させることが出来るから、どんどんやるようにと言われていたことも。 

 私の大きな変わり目だったのは、ちょうど5年前。2月に幣立神社で龍神さまが現れてくれてから、数ヵ月経った6月1日にも、再び夕日の中でメッセージを受け取り、直後にHWと出会い、続いて天河、ペルーへと繋がっていった。また、その頃は、身体をライトボディに進化させることも、テーマになっていた。HWのおかげで、今では私の生態水は、蘇生エネルギー情報水になっている。この5年間、細胞に摂り入れ続けてきた私の体験から、そう確信している。私は、自分の身体の声や内側から響いてくる声を、大事にしているから。
 映画を通して、キリストちゃんが伝えてくれた、「自分が何を信じるかが大切」 という言葉に繋がっている。もちろん周りの声も参考にはさせて頂くけれど、最終的には自分で感じることに従う。それで良いのですね。(^^)

 そのHWを、今度は別の方法で活かして行くこと。水が全ての源であるから、HWは様々な分野で活かされていて、どの方法も素晴らしい功績を挙げている。 その中で、これまで私がしていたのは、セッションを受けた人に飲んでもらったり、お試し用に送ったりする程度だった。そこから、さらに活かすべく、そのHWにエネルギーを転写することを教えて頂いたのです。
 その転写するエネルギーは、一人ひとりに合わせたものであること。一人ひとり、身体の状態も、魂での進化の度合いも異なっている。そのため、起こるプロセスも歩み方も違うし、気付きや理解力、吸収力も異なり、この世での活かし方も異なる。それは、誰もが、ユニークで特別な素晴らしい存在であるから。(そういえば、このメッセージは「アンジェラ」にも繋がっていました。^^)
 一人ひとりが、自分らしく、この世で最大限に発揮出来るように。この世に、生まれてきた目的を、最善の状態で果たすことが出来るように。そのために、内にある神性さを目覚めさせ、宇宙との繋がりを取り戻す。そのお手伝いをするのが、私の魂の目的。私は、それをRAINBOW AGE REIKI のアチューンメントという方法でしてきた。そして、もう一つ大切なことは、母なる地球と、その地球を生かしてくれている自然界に貢献すること。その二つを統合させる手段の一つになっているようですね。

  縁が繋がるというのは宇宙からの最高のギフトであり、偶然に起こり得るものではない。 だから、繋がった人たちとの縁は、大切にしたいと思っていた。それが、宇宙への感謝の示しでもあるから。
 REIKIでのアチューンメントというのは、宇宙のエネルギーと共に、アチューンメントする側(ティーチャー)のエネルギーをインプットして、分かち合うことになっている。だから、アチューンメントを受けた人のことが、自然と愛しく思えてくるのも不思議ではない。それは母親が自分の子供を慈しむのと同じ感情。 子育てと同じで、離れて見守りながらも、必要な時には手を差し伸べ、学びと気付きのチャンスを与えたいと思っている。(可愛いからといって、ただ甘やかすことはしないように気を付けながら。笑) 彼らがエネルギーの中に自立して、自分で選び、自分で決めて、自分の足で歩んで行くために。 今回示された方法は、そのためのサポートにもなるでしょう。

 それにシンクロするように、気付いたことをシェアしてくれたメールも届いた。
 
大分のKumiさん
5月29日
 Miyukiさん 大変ご無沙汰しております。育児真っ盛り、大分の・・・です(^^) 昨日久しぶりにHPを拝見しました。Miyukiさんもたくさんの変化、流れ、そしてますます身軽に生きられてる姿に とてもスピリチュアルな良い刺激を受けました。
 私の方は赤ちゃんも1歳3ケ月になりまして、お家の中の探索もひと段落すると外に外に向かうようになってきました。そして私はご飯、片付け、抱っこ〜、の毎日です。それはそれで幸せですが♪ 
 REIKIは子供に使うこともあるのですが、自分には全然。。(TT) 時間がない、もありますが、子供を産んでから少し敏感になりすぎている気がして控えてる、、といった状況です(泣) ポジティブに使える日がくるのを信じていまーす(^ー^)♪
コミュニティの案内の件読ませて頂きました。本当は少し前に読んでいて、ご連絡したかったのですが今日出来ました☆
案内に書かれていたMiyukiさんのコメントにとても共感しました。(コミュニケーションと自己表現というのは、この社会の中で生きて行く上で、大きな柱となっています) そうですよね。当たり前のことなのに私はどこかそれをさけてきた気がします。初めて働きだした頃、多くの壁にぶつかり心をしだいに閉ざす傾向になっていました。次に入った会社では前の会社とは違い、一日ひとりでいられる日もある環境だったので、ますますコミュニケーションをさけて、そしてそれで良いと勘違いしてました。でもどこか苦しい心持ちだったのでしょうね、REIKIを受けた時もそんな時でした。
 そして人との繋がりをさけては通れないことが、子供を通じてだんだんわかってきました。霊的成長にも、、ですね。で、私はこの頃やっと人とのコミュニケーションをイチから学ぼうと思い、少しずつ始めています。自分の中に殻があるのを実感して苦しいことも多々ありますが、ひとつは人生の課題かもしれません。
 昨年たまたま前世を聞く機会があり、だいたいが、少数、もしくはアウトローな生き方をしてると言われちゃいました。その方は前世がそうだから〜と言われてましたが、その考え方は進化していく方向ではないように思えました。今生では子供を通して、また他の面でも人との関わりが課題のように思えます。事実ホント、知らない人との立ち話、サークルなど苦手で、でもどこかで魂の為にはするべし!と思っています。オーラの泉という番組で江原さんが須藤元気さんの前世からの課題について、「山はもういいのです。里の行をしなさい」。。須藤さんの前世は山で修行された方。と言ってるのを聞いて、そうだぁ〜と納得している自分がいました。
Miyukiさんにも前に巫女さんをしていたことがあるのではとおっしゃって頂いたことにも繋がる気がします。(特殊な生活ですもんね)だからか、神社に行くと落ち着くんですけど。わあ!ごめんさない。。長々と、、m(_ _)m コミュニティへの参加を希望します。
不思議なことにMiyukiさんには色々とかいてしまいます。またメールをさせて頂きます。よろしくお願い致します。

5月30日
 ・・・PSのコメント、ありがとうございました!! 自分を受け入れること。。あ〜〜そうなんです。いろんな答えを求めても、そこへいってしまいます。今日からまたセルフをはじめてみようと思います。また変化があったらお便りさせて頂きます、 m(_ _)m

  マヤの13ヶ月の暦では、5月30日から新しい月になっている。そのテーマは、「水晶の月」。カレンダーに書かれていたメッセージは・・・
 「生きとし生けるすべてに 自分自身をどのように捧げるのか?
 6月は、自然界も水による浄化が行われる時。この時期にスタートさせるには、相応しいのでしょうね。 ということで、提供方法については、後ほど別のコーナーで紹介させて頂くことにしますので、お楽しみに・・・☆

 ★ リーディング料金を改定しました。料金としては、それほど変わっていないのですが、「古くなったエネルギーを変換させ、ポジティブな人生の変化をもたらしていく。」という、エンジェルナンバーの持つエネルギーに合わせています♪