[Diary Vol.9]






Diary


                                   Vol.10

4月 17日
 昨日は、マリオンの個人セッションを受けてきました。11月の天拝山のコンサートに行った時は、終わってから一言二言のあいさつを交わすのがやっとでした。そのときに、これで終わりではなくて、マリオンともこの後にもまた何かがありそう〜♪と思っていました。ですから、日本でマリオンのワークとセッションがあると聞いたとき、きっとまた近くに来てくれるのではないかと思ったのです。そしてその通りになりました。昨日の個人セッションは、天神の宮有さんのオフィスで行われました。通訳には、雑誌フィリでもお馴染みの渡辺雅子さん。マリオンのご指名だけあって、息もピッタリでわかりやすく完璧な通訳で伝えてくれました。アチューンメントから始まり、今の状況から子供の頃のことまでの質問に答えていきました。セッションの目的のひとつは、自分で受け取っているメッセージを再確認するためでもありますが、このセッションを受ける機会を与えられたということは、そこから他にも何か学ぶことがあるからだと思っていました。両親のこともそうでした。今の私が出来ること、すでにしていることで充分なのだと言ってくれました。「あなたは彼らの人生を生きることは出来ないのだから・・・」と。 そして、次は現在私に起こっている身体の変化について。マリオンはホメオパシーの考え方から、私の体質を割り出しアドバイスしてくれました。私のような体型は、喉から気管支が弱い人が多い。その通りに、私は小さい頃から風邪を引くと咳がひどくて気管支にまで影響を及ぼすことがよくありました。REIKIにより自分でヒーリング出来るようになってからは風邪さえも引かなくなったので、自分でもそのようなことは忘れていました。それが、しばらく前から・・・幣立に行く前から喉周辺に変化が起こり始めていました。それは、やはり魂の進化に伴って、私の生まれ持った体質までも大きく変えようとしているためだったことを、このとき確認出来ました。終わってからフィンドホーンの石を見せると、「これはクオーツよ!シリカも入っている」とマリオン。最初に手にしたときは白くて丸い石だったのが、私と一つになるに連れ、どんどんクリアになって本来のクオーツとしての輝く姿を表していたのです。そして、シリカは細胞を活性化させたり免疫を高めるエネルギーも放射しているとのこと。あの日、突然声が出なくなったのもこれで納得。必要なものがベストなタイミングでまた来てくれていた。感謝してもしても足りないくらいの気持ち・・・。
そして、私のチャクラの動きもチェック。喉イコール5番目のチャクラと思いがちですが、そこは活発に動いていて、バランスを失いかけているのはハートチャクラでした。マリオンは10年前の結婚・出産と共に私のハートチャクラが大きく開いたようだと言っていました。確かにその通りです。それまでは、愛を受け取り与えることの本当の意味も理解出来ていなかったでしょうから・・・。女性の場合は、出産によってハートチャクラが活性化されることが良くあるようです。そして、今は与えることと受け取ることのバランスが欠けてきていることに、改めて気づきました。私にとっては受け取ることのほうがまだ難しい・・・。宇宙からのエネルギーは充分受け取っているつもりでしたが、他人からの愛は・・? 確かに何かを受け取ると、まだどこかで本当にいいのかしら? 何か悪いなあと考えている自分がいる・・。マリオンもそのことは私の育った家庭環境からわかっているようでした。それは、このヒーリングの仕事にも当てはまり、マリオンにそのことを話すと「もしあなたが他の仕事をしていて、空いた時間でしていることならドネイションでもいいけれど、プロとしてしているならば堂々とちゃんとチャージするべきです。」― 日本に来て最初の1年間に、そのことは何度もレッスンさせられたはずでした。しばらくの間パートタイムでも何か別の仕事をしようと考えてトライすると、それをストップさせるための出来事が何度も起こり、リーディングすると必ずダメだと出ていました。例え一時的であっても、それをするとまた同じことの繰り返しになるからするべきではない、自分に自信を持ちなさい!生活のためだけに仕事をするともっと大切なものを失ってしまうから。もうそこから学ぶことは終わっています、とのメッセージが何度も出ていたのです。確かにあの時にそのメッセージを無視していたなら、今の私はなかったと思います。最近出会った人たちも、同じメッセージを送ってくれていました。気づいていても、まだ本当に自分の中で納得が出来ていなかったことを、マリオンのセッションで教えてくれました。まだ自覚が足りない、まだどこか中途半端な気持ちがあった私に、プロとしてのマリオンの姿勢から習う必要があったようです。ありがとう、マリオン! そして、いつも辛抱強く、私が本当に理解するまで、いろいろな気づきの機会を与えてくれる天使やガイドたちに感謝しています。と言いながら、いつも感謝ばかりしていてもしょうがない(笑)。それを実際に生かして行かないと・・・(^^; マリオンに処方してもらったエッセンスもきっとサポートしてくれるから大丈夫! 必要なものは全て目の前にあるのだから・・。そうフィンドホーンの石もついていてくれる。
 マリオンに再会して、またまたフィンドホーンが近くなった感じ。私のことを憶えていてくれたのもうれしかったし、最後にはbig hugもしてもらいました♪ 以前、私のDiaryを見てS.Hさんがこのようなメールをくれていました。

―前略―
今日久々にダイアリーを拝見したらUPされてて ついつい忙しかったけどでも 私も思っていたことがかかれてあって メールしちゃいました☆
それは…フィンドホーンのお話です。 私もMiyukiさんは近いうちにフィンドホーンに導かれる方だ… と思っていました。。。 はじめはフィンドホーン。。。不思議な響で(^^; その存在は全く知らなかったのですが Miyukiさんに出会って フィンドホーンのアイリーンキャディさんの本や フィンドホーン関係のHPを回るようになりました。 フィンドホーンに実際にいかれた方の体験記に フィンドホーンの波打ち際に光がたくさん集まっているような 映像が写っていてそれをはじめてみたときに Miyukiさんがその場所に一緒に映像に写っているのが 一瞬見えたんです☆
今だからいえるけど 本当はこんなこと!?言うと変わったひとだなぁ…なぁんて 思われるかな。。。と思って素直に受け取れなかったのですが 今回のダイアリーにMiyukiさんとフィンドホーンのことが書かれてあって 「あーーーー!!!」 っと思って(^^; でもすごく感じたんです…Miyukiさんはフィンドホーンで 本当にたーーーーくさん大きな光を受け取って それをシェアすることで 私たちにも大きな喜びが受け取れることを。。。 なんだかその映像をずっとみてて一人でうきうきしちゃってました(^^; 自分が行くわけではないのになんでこんなにうきうきしちゃうの??? と不思議に思ったり。
このこと以外にも 私の近くにたくさんメッセージは与えられているんです。。。 でもそれを素直に受け取れなかった。。。 いっぱいいっぱい。。。 それを素直に受け取るのが怖かったんです。。。 なんだか理屈っぽく考えるクセ???がついてしまってるようで 「もっと心をやわらかくしなさい」 っていつもいわれてるよう。 こんなに頑固な私なのに。。。でも見放さずにずっと暖かく 見守っていてくれる大きな存在が少しずつ 心の殻のようなものが溶かしてくれているように感じます。
どんどんセカンドに進むべき時期も近づいてきているのを感じます。 わたしの周りが必要としている状況で 自然とその方向に導かれているような気がします。。。 以前のような急激な変化ではないのですが(^^; また少しずつ私の中に変化が起こっています。 今では怖がらずに素直にそれを受け入れて楽しめるように なってきました。
今回のフィンドホーンのことでも私が以前強烈に感じていた インスピレーションでもこれからの変化やメッセージを 受け取る上での自信♪になりました!感謝です♪

私もこのメールを読んでワクワクしてしまいました。去年から、”9月”のサインが出てきています。それが何か関係してくるのかどうかは、まだはっきりとわからないけれど、(と言うか、楽しみはそのときまで取っておきたい気持ち♪)、今来ていることをちゃんと受け入れていれば、後はまた自然になるようになるでしょう。・・・でも本当はとっても楽しみ☆

4月 13日
 本格的な春が来ました! 1年の中で一番好きな季節です。私にとって4月は新しい始まりを意味していて、具体的に今年1年の動きがスタートするときのように感じています。年明けから今までは、そのための準備をしているような感じですね。去年はまさにそうで、希望と夢実現のメッセージと共に始まり、その流れのまま素晴らしい1年を過ごすことが出来ました。そして、今年はエンジェルからのメッセージそのままに”楽しむこと”から始まったのです。30日から兄と姪が遊びに来てからちょうど1週間の間、毎日思いっきり自然の中で楽しく過ごしました。それも自分で意識して用意したわけではなく、自然とその状況を与えられたのです。兄たちは最初、去年の冬休みに来ることになっていました。そのときも楽しみにしていたのですが、兄のほうの都合で延期になりました。今回も高知から帰ってすぐなので、兄もギリギリまで考えていたようでしたが、任せてみることにしたそうです。天気も良かったので、じっとしているのが勿体無くてあちこちに遊びに行きました。(まさしの一日にレポートしてます) 子供たちももちろん楽しんでいましたが、後になって私と兄にとっても意味のあることだったことがわかりました。私にとっては、まずクジラに会えたことです。3月に入った頃から、急にクジラに関する話が次々に入ってきました。そのきっかけはFさんのメールからでしたが、そのメールを読んだ夜に、いつもは朝読んでいる聖典をたまたま開いたところにこのようなことが書かれていました。
 「・・・生命というものは、たんに自由自在なものだけではなく、 また高きにのぼる憧れがあるだけではなく、それと同時に偉大さをも備えている。 この偉大さの自覚の観念の象徴として「巨大なる魚」がつくられている。 この「巨大なる魚」というのは、英訳の聖書を見るとWhale すなわち鯨と 書いてあります。 鯨は生命の偉大さの象徴化されたものとして適当なものでありましょう。」
それをきっかけに、あちこちでクジラの話を耳にしていました。その一つでハワイでクジラを毎年見に行っている方の話を聞いたときに、私もいつか本物のクジラに会いたいなと思っていたところへ、マリンワールドで24日からクジラが公開されることを知りました。佐賀の海岸で打ち揚げられ、保護されたクジラ達でした。ちょうどオーダーしたクジラのエッセンスが届いたときでもあります。それに兄たちが今度来たときは海の中道に行きたいと言っていたので、このベストなタイミングで早速会いに行くことが出来たのです。初めてクジラを目にしたとき、その深い深い優しさと温かさを讃えた瞳に吸い込まれそうでした。私には生命の偉大さだけでなく、いわゆる聖者や賢者と呼ばれる人達の深遠なる叡智と慈悲―憐れみや慈しみをも顕しているように感じました。兄にそのクジラの話をしたとき、高知にはクジラウオッチングの出来るところがあると聞いて、またビックリ! 高知は兄がとても縁のあるところで、いいところだからいつか遊びにおいでとずっと言われていたのですが、これでもう決まりですね☆
 そして、次は天拝山。最初の予定では、その日は動物園に行くことになっていました。それが、夜セルフヒーリングをしているときに、急に天拝山のことが浮かんだのです。11月のマリオンのコンサートで初めて行ったときから、もう一度ここに来たい、いつか山にも登ってみたいと思っていました。そのことを思い出して兄に話したら、それはおもしろそうだと言うことで急遽行くことになったのです。その日の朝は雨が降っていたのですが、それも意味があるような気がして予定通り準備をしていました。案の定、出る頃には雨もあがり、その雨のおかげで山の空気はさらに澄み切っていました。麓にある武蔵寺は本当に素敵なお寺でした。立派な椿や藤の木に囲まれ、ところどころに紙に墨で書かれたメッセージも貼られていて、それがまたいい雰囲気を醸し出していました。そしてすぐ隣にある御自作天満宮。菅原道真公を祭った天満宮は全国で12000社あるのですが、ご自身で彫られた像が御神体として祭られているのは、ここだけだそうです。その横には天拝山を登る前に身を清めたと云う紫籐の滝もあります。この日ここに来るまでは、そのようなことは何も知りませんでした。ただ、以前春夢さんから天拝山の由来を聞いたときに、ぜひ登ってみたいと思っていたのです。その途中で撮った写真には、たまゆらの他に青いものも写っていました。最近ではたまゆら以外のものも時々写るようになっていました。HPには出しませんでしたが、3月に油山に登っている途中で柾至を撮ったもの中には、1枚だけ幣立の写真のようにブレて白く写っているものもあったのです。・・・・そうして登った天拝山。私は頂上でしばらく瞑想してエネルギーを感じながら、天に向かって感謝のことばを伝えました。頂上には太宰府天満宮分社があり、今は古くなったので新しく建て替えているところでした。下って行く途中に書かれていたのは、道真公はこの天拝山で神格と神力を与えられ、その後も九拝しているとのこと。この天拝山の周辺には、他にも四季折々の花を見せてくれる万葉植物園や窯元やギャラリーなど、まだまだ見たいところがたくさんあるようです。それでいて、とても静かで落ち着いたところでもあります。それにおいしいお店も見つけたし、帰りには温泉にも入れるし・・・♪ この日これから毎月1度は来たい、そして私も道真公にならって九拝してみたいなと思いました。それも出来れば年内を目標に。何だかもう来なければいけないような位にまで感じて・・・。今でもまた早く行ってみたくてうずうずしています。(笑)  
 そして兄のほうは、レポートに書いたようにこの翌日に熱を出しました。兄は、御自作天満宮に入ったときから強いエネルギーを感じていました。近づくと手がビリビリしたそうです。高知から帰ってすぐに私のところに来たのですが、それも偶然ではなく兄もこれからの新しいスタートのために、大きな浄化が出来たようでした。そのために1日延期になり、そこでいろいろ話をした中で私自身もまだ兄のことを充分に理解出来ていなかったことに気づきました。高知にいる間も良く電話やメールでやりとりはしていましたが、私の中には男なんだから・・・という気持ちがあり、またいろいろ私にアドバイスを求めてきたときに、自分で気づいてほしいという気持ちもあって少し放したほうがいいのかなと思ったこともありました。でもこのときに今まで他の人には話せなかったようなことも話してくれ、そのことで彼はずっと苦しんできたことを知りました。長い間苦しんでいたその原因について、このときようやく気づいたようです。久しぶりに会った兄の目は本当に穏やかで温かでした。この数日間、彼を見てきて私はもう何も心配することはないと思っていましたが、まだこのときまで彼の内側には大きく占めているものがあったのでした。それをようやくここに来て溶かすことが出来たのです。二人を見送った後に涙が溢れて止まりませんでした。ここ数ヶ月一人になってたくさんのことを学びながら、今までの自分を何とか変えようと頑張ってきたこと。それが私の中に伝わってきて、家に帰ってからもしばらく泣いてしまいました。そして、すぐに携帯にメッセージを送りました。「今まで良く頑張ってきたね、でももう大丈夫だから無理はしないで、これからは自分にも楽しむことを許してあげてください」と。彼は高知にいる間に参加した会で、初めて会った人に「あなたは治す側の人やね」と言われたそうです。これからも、こうして学んできたことをお互いに分かち合いながら、それぞれの役割を果たして行くことが出来そうで楽しみです。”自分も幸せになりながら、周りのみんなも幸せにして行く” 最近受け取って気に入っているメッセージです☆
 その後私はマンダラを書き始めました。それは行のひとつでもあり、息を止めて小さな小さな文字で円形に何百周も聖なる言葉を書き連ねていくもので、肉体の細胞の一つひとつから細胞の中の遺伝子の一つひとつまで真理の光りを刻印していきます。三次元と四次元、肉体界と霊界、 小宇宙と大宇宙、生と死をつなぐ聖域であり 異次元エネルギーとの交流の扉となると言われているものです。そのマンダラを見せて頂いたとき、私もいつか書いてみたいと思いました。そのマンダラに出会う人もまた決まっていると言われていました。そして私にもようやくその時が来ました。そのマンダラを授かるにあたって、光りの刻印をしてもらった日・・・その日は朝から良く晴れていたのですが、終わって外に出ると激しい雨が降っていました。空は明るいままで、通り雨のように突然降りだしたようで、しばらくすると止んでまた太陽が輝き始めました。この前の吹雪といい、私にはこのことが私自身にとって大きな意味を成すことを示してくれているように感じました。またその後、駅に降りたところでその日(4月8日)がお釈迦さまのお生まれになった日であることを知りました。たまたまその日が都合が良かっただけだったのですが、それも全て必然的だったようです。その2つのマンダラを書き上げるのに何ヶ月かかるのかわからないけれど、私は自分のペースで無理はしないで少しずつ心を込めて書き上げたいと思っています。その書き上げる日と言うのも、もしかしたら決まっているのかも知れないですね。
 昨日は福岡近郊の情報をたくさんゲットしてきました。近くにも良いところがまだまだいっぱいありました。ハイキングやお出かけには最高の時期ですね。ゴールデンウイークが待ち遠しい♪

3月 22日
 次の段階に向けての準備なのか、今月はいろいろな出来事が続いています。
18日は、牛島さんのコンサートと秋山さんのアートのジョイントがミクロウエーブさんのところでありました。レポートのコーナーでも紹介しているM.Sさんファミリーをお誘いし、私達は少し早めにお昼前に伺いました。部屋に展示されたたくさんのアートを見て、原画の持つエネルギーと素晴らしさに感動しました。この日は、ツアーのスポットでのアートのお披露目でもあります。それぞれに特徴が出ていましたが、やはり幣立のアートは圧巻でした!8つの渦を巻いたエネルギーに囲まれて、中央からは八方に広がる光りを放っていました。そのエネルギーは強いだけでなく、あらゆるものとの調和も表しているようです。見ているだけで圧倒されてしまいそう。そして、あの写真が撮れた五百枝杉のアート。そこには写真に写っているエネルギーと同じものが表れていて、私には守り神の姿がそのまま映し出されているようにも思えました。秋山さんはこれらのアートを描きあげるのに、かなりの時間を費やされたそうです。
 今回は柾至のアートをお願いしました。その前には父の誕生日があったので、プレゼントにアートを渡していました。そのアートには、内に暖かく輝いているスピリチュアルが描かれていて、その周囲は四角く覆われているのですが、その背後には大きな光りが包むような形で表れていました。それを見て、私がその光りになって四角い壁を少しずつ溶かしていけたら・・・と思いました。秋山さんの前に座って、最初は柾至も少し緊張気味。そのためすぐにはイメージが出て来なかったのですが、M.SさんのSくんと遊ばせているうちに出てきたようです。このアートがどんどん描きあがっていくのを見るのが楽しいのです。柾至に続いてはSくんの番。二人の出来上がったのを見てみると、子供たちの魂にはこんなにも楽しいものがいっぱい詰まっているんだなあと、見ている私たちが思わずワクワクしてくるようなアートになっていました。秋山さんやその場にいて見ていたみんなも同じように感じたみたい。その後、私たちは天気が良かったので、子供たちを遊ばせながら近くの公園で持ってきたお弁当を食べました。この日は暖かくて雲一つない快晴。コンサートは2時からでしたが、私たちは早めに来たおかげで、その前から牛島さんがリハーサルで唄っているのが聴けて得した気分♪ 柾至も生で聴けてうれしかったみたいで、楽しそうに一緒に唄っていました。ちなみに牛島さんからは、黄色と緑のオーラが見えたそうです。その間M.Sさんも一緒に唄いながら、横で秋山さんがアートを描くのを見て楽しんでいたようです。この日は、また春夢さんと北野さんも来られたので、早速石を見てもらうと二人とも驚かれていました。帰りは送って頂いてまたご一緒出来たし、春夢さんもこの後アートを描いてもらうことになったりして、みんなが同じところに繋がって行くのがうれしく思えました。先日に続いて、この日も牛島さんや秋山さんたちを通して、楽しむと言うことがメッセージとして私の中に来ました。お二人とも楽しんでされているのが良くわかります。20日もそうでした。この日は去年ワークショップを受けたKさんの紹介で、あるティーパーティに行ってきました。そこのSさんとは初めてですが、他ですでにいろいろな繋がりが出来ていたようでした。そのSさんは瞑想を教えているのですが、それをこの現実の世界や自分の生活に生かしていて、人生そのものを楽しんでいるように感じました。人それぞれの生き方や考え方があり、与えられたものもその生かし方もそれぞれ違うために、それをそのまま真似する必要はないと思っていますが、今こうして出会っている人たちを通して、私は自分を生かしながら、もっと楽しむことを繰り返し教わっているように思えました。昔に比べたら随分と自分のことも大切にするようになりましたが、自分自身を楽しませる、喜ばせることについてはまだ充分ではなかったようです。あるところまで来ると自分で制限を加えてしまって、それ以上に対しては罪悪感を感じてしまうところがあります。 そのひとつには、まだ10代の頃に何かで、”あなたは自分を犠牲にして周りに尽くさなければいけない”と入ってきた言葉がしっかりと根づいていて、また実際にそう思わせるような環境にあったからかもしれません。「働かざる者食うべからず」とまでは行かないにしても(笑)、それに近い考えはあったようです。それが最近になって「もういいから、これからはもっと楽しんで♪」のメッセージが繰り返しやって来るのです。去年の秋頃からは”宇宙には無限にある”と言うことを、いろいろなところから受け取っていました。無限なのはエネルギーだけでなく、あらゆる面についてです。いくら無限にあると言っても、それを信じて受け取る気持ちがないと与えられないから。”自他一体”についてもそうでした。それは、他の人を生かすことは自分を生かすことでもあると受け取っていましたが、それだけではなく逆からも同じことが言えるということ。今朝読んでいた聖典には、”「自分」というものが、本来利己的な存在ではなく公な存在であるという根本自覚から出発すれば、自分がより善く生きることは全体をより善く生かすことである。”とありました。ヨマンダさんからも必要以上の重い荷物は手放すようにと言われたのに・・。これが自分に課せられた使命で責任なんだ!なんて、ついついシリアスに受け止めすぎていたのかも。もっと肩の力を抜いて、自分の魂も喜ばせてあげること・・・同じメッセージは今までも何度も来ているのに、まだまだでしたね〜(笑)。でもこの間にも身体の面からもいろいろな変化が起こっているのです。見えない部分では確実に変化が起こっているみたいだから、これからは春に合わせて重いコートを脱ぐように、もっと軽やかに楽しんで行きたいなと思っています☆

18日の写真です。柾至のアートは画像が来たら紹介しますね。
3月 17日

 昨日16日は、佐賀にある「宮有」さんのリトリートハウスに行ってきました。宮有さんの会社のことは、去年天拝山でマリオンリーさんとのCD記念コンサートのときに知りました。私はそれ以来のご縁なのですが、美保ちゃんが1月に行われた1回目のお集まりに参加して、そのときに幣立や天使からのメッセージを受け取っていました。それで、美保ちゃんが幣立の例の写真のことを話したら、ぜひ見せて欲しいと言うことで今回私も一緒に行くことになりました。最初は福岡のオフィスにお邪魔することになっていたのですが、急遽2回目の集まりも兼ねるので佐賀まで来ませんか?という話になったのです。オフィスの方がうちの前まで迎えに来て下さり、途中で美保ちゃんもピックアップして、美しい糸島の海岸線を走りながらその場所へと向かいました。
 そこは海が一望出来るところにあって、その目の前に広がる景色は美しく、しかも幻想的でしばらく見惚れてしまったほどです。宮有の代表である春夢さんに、リリーさんと言うお花の大好きな方がすでに素敵なランチの用意をしてくれていました。おにぎりや朝採ったばかりの大根で作ったお味噌汁に、差し入れのお野菜の副菜に有明のおいしい海苔などなど・・・♪ ツアーに続いて、私と美保ちゃんの行くところには、おいしいものがついてきます(^^)。他には私達を連れてきてくれた北野さんに天空界の存在とチャネリングされるKさんに春夢さんの妹さんに、伊万里の住職さんもお見えになりました。食後は下の井戸の御祓いに一緒に参加しました。その住職さんは、またおもしろい方で「みんなの分も一緒に面倒見ておいたから」と、後ろにいた私たちの分も一緒に御祓いして下さいました。Kさんによると、この間に天使が降りてきてちゃんと連れて帰ってくれたそうです。その後で私たちは幣立の写真を見てもらい、自分で気づいたこと以外にも何かメッセージがあるのかどうか、Kさんに尋ねて頂きました。すると、その答えと言うのはもうなくて、練習をしているのだと言われ、ただ楽しんでください、とのメッセージでした。あ〜またやっぱり! 去年、久住で私の胸全体に大きく囲むような白いものが写ったときに何の意味があるのかと、ある霊視が出来る方に見せたのですが、そこからは何の答えも得られず、それと同時に自分で別の形でメッセージを受け取ったことがありました。そのときに、私はもう自分で答えを見つけなければいけないのだと感じていました。それでも今度の幣立の写真は、私にとっては少々(かなり・・)強烈だったので、これなら何かあるだろうと(笑)、もう一度その方に見せたのですが、また何も答えらしいものは受け取れなかったのです。このKさんは、幣立に行く前に私たちへのメッセージを伝えてくれた方でしたので、もしかしたらまた何か・・・と思ったのですが、やはり今はもう何も言うことはないとのことでした。私がしているリーディングでもそうなのですが、メッセージと言うのは今の時点で知るべきこと、つまり本当に必要なことしか教えてくれません。そのことは自分でしていて充分わかっていたつもりなのに、自分自身のことになると別の形で確認しておきたいという気持ちがありました。去年クリスマスコンサートで東京に行った時もそうでした。せっかくだから昔リーディングしてもらったMさんに会ってみようと思っていたら、その日はたまたま休みを取っていてチャンスがなかったのです。もう自分でちゃんと気づいて答えを導き出したなら、それをそのまま信頼しなさいと、ここではっきりと念を押されたみたいですね(^^; そのKさんは、前世ではきっと聖職者だったに違いないと思わせる雰囲気を持たれた方です。私たちがいろいろお話している間も、天使からのメッセージが来ると、その都度伝えてくれていました。前回のときは、みんなの上から祝福してくれていたそうですが、今回は降りてきて私達の後ろに立っていたそうです。その中のある天使は巻物を持っていて、そのメッセージを伝えてくれました。私はその間、目には見えなくても天使たちの暖かなエネルギーが伝わってきて、感動で胸が震えていました。― 痛みも苦しみも全てはあなたたちが成長するために与えられた愛なのです・・・ どうかそれも全て受け入れて楽しんでみてください ― この日は楽しむと言うことがキーワードのように何度も出てきていました。 また、住職さんのほうは、大事なのは日々の実践なのだと言うお話をして下さいました。何でもそのときだけの一時的なものにしないで、毎日の積み重ねをしていくことが大切だと・・・。
 私もここに来て初めて知ったのですが、前回の集まりの時にこの次は魂で約束していた人たちが集まり、それは3月になっているとのメッセージがあったそうです。私にとっては美保ちゃん以外は初めてお話する方達ばかりでしたが、ここにこうして座って他の人が聞いたら???のような話をお互いに何の違和感も無く、ごく当たり前のことのように話していました。私は今生で関わっている人たちは、みんな魂で約束していたソウルファミリーだと思っているのですが、この日こうして集まった私達には何か共通の目的があり、そのためにここに来たような感じがしました。Kさんによると、今回は春夢さんが参加されたこともあって(前回のときはフィンドホーンに帰られていました)、前回よりも全体の場が整っていると言われ、この場所がたくさんの人に必要とされるような場所になるとのメッセージも受け取られていました。最後はみんなで輪になり、手を繋いでアチューンメントをして終わりました。そのときに繋いだ手を通して物凄い勢いで私達の間をエネルギーがグルグル流れて行くのを、その場にいた全員が感じていました。その後で一人一人感想を話すことになり、私はこれからも来るレッスンを受け入れて行くつもりですと話したら、「もうレッスンは終わっていると言われていますよ」とKさんが言われました。これからは、学んだことを実践して行く段階に来ていると・・・。去年でひとつ大きな区切りになったことは自分でもわかっていました。でも魂の成長で言えば、私にはまだまだ学ぶべきことや学びたいことなど課題が山のようにたくさんあって、それはそれは果てしないのですが(笑)、これからは(今生では)実践を通して周りにも生かしながら、進んで行くことが求められているように思えました。
 そこでFさんからのメールを思い出しました。

―前略― それから、MiyukiさんのDiaryにもまたまた感謝。 毎日Miyukiさんが「内なる神性を目覚めさして欲しい」と祈っている、ということ。 ああ、これ今の私に必要なことだと思いました。 やることも見えている。どんな存在としてあろうと努めれば良いのかもわかっている。 それでも、やっぱり時折「どんな形になったらいいのか」を具体的に欲しくなることが あるんです。つまり具体的な職業としてとか。 でも神にお願いするとしたら「具体的にどんな職業についたらいいか」ではなく、 「内なる神性を目覚めさせて欲しい」だったんだ。それこそが答えに通じることなんだ、と。 さらに今回の旅行で私はイギリスを旅することが思いのほか好きで、そこここで祈れる ことが幸せだ、と言うことに気づいたんです。 だからMiyukiさんのDiaryのこの祈りについての一文で、「ああ、職業ではなくても いくらでも光に通じる活動ができることを示してくれていたんだなぁ」、「だからひたすら 神性を求めればいいんだなぁ」、と改めて学びました。 本当にいつもいつもどうもありがとう、です。

 Diaryにも書いたちょうど10日前に、私はその方法と言うか手段になるものを授かりました。宇宙はその時期が来るのをずっと見守っていてくれて、ようやくその時が来て私の願いを叶えてくれたようです。それは、この世のあらゆるものと調和し、誰もが持っている内なる神性をこの世に顕現させて行くためのものでした。そして、それは誰もが至る道なのです・・・。
 
 この日は他にも素晴らしい贈り物を受け取りました。それはフィンドホーンの石です。いくつか並べられている中で、ひとつ選んでと言われ、形も色も大きさも様々でしたが、近づいて見たと同時に私はある石を無意識の内に手に取っていました。そして、その石を手にした瞬間の感動! それは言葉では言い表せないほどで、もう愛しさで胸の中がいっぱいになり、私は掌に包んでひたすら優しく撫で続けていました。その石は、手のひらにすっぽり収まるくらいの小さなたまごを思わせるような形で、乳白色をしていました。この石を拾ったところは、たくさんの光りが漂っていたところで、それがまるで竜の赤ちゃんが舞っているようにも見えたことから、みんなは竜のたまごと呼んでいたそうです。私にはそれはむしろ天使のたまごのように感じられました。とても石とは思えないものです。私はこの後もずっと手の中に握っていたのですが、帰りの車の中では石だけでなく私の身体もどんどん熱くなり、掌も汗ばんできました。フィンドホーンの石は何か大事なことがあるときに熱くなるのだそうです。そして良く見ると、乳白色だった石の色が抜けて透明に近づいているのです。その石をフィンドホーンから持ってきた北野さんは、私は必ずフィンドホーンに行く人であり、それもそう遠くない気がすると言われていました。私がヒーリングルームにフィンドホーンの名前を付けたのは、読みかけの本のタイトルが目に入って付けたと言うただの直感によるものだったので、直接フィンドホーンとは何の関わりもなく、後でフィンドホーンがみんなにどんどん知られるようになってからは、そのためにいつも申し訳ない気がしていました。もちろんいつかは行ってみたいと思っていましたが、だからと言って今までもそのために計画を立てたりとか具体的なことを考えることは無くて、その時期も必要になれば自然に来るだろうぐらいの気持ちでいたのです。それがここに来たことで、フィンドホーンが少し近づいてくれたみたい・・・。家に帰ってから改めて見てみると、今度はこの石の中からキラキラ光るものが出てきているのに気がつきました。 小さな小さな光りの結晶が中に散りばめられているように、キラッキラッときれいな光りを放っているのです。柾至に見せてみると、すぐにこの石を取り巻くブルーに緑がかった色のオーラが見えたそうです。私にはこの石の持つフィンドホーンのエネルギーと、私のエネルギー(私が受け取っている宇宙のエネルギー)が一つになったことで、それまで覆われていた何かが溶けて本来の光りが顕れてきた・・・そう感じました。そして、その光りは、私達が本来持っている内なる光り(神性)の象徴のようにも思えました。これから何が始まろうとしているのか・・・それがわからなくても、この光りの導きについて行きたい。この日も、そこに誰が来るのか、そこで何をするのか全くわかりませんでしたが、自然と行くようになったので、ただ行けばいいんだと思って来ました。このあと一つわかっているのは、いつか北九州のMさんのところに行くこと。それは「あなたは絶対Mさんに会っておいたほうがいい」と住職さんに言われたからです。春夢さんたちは、その前の日に会ってきたばかり・・・。来月は、またマリオンも来ます。そうそう、去年マリオンがこの場所に来た時に、ガブリエルを降ろしてくれたそうです。Kさんはそのことを知らなかったはずなのに、この日はガブリエルとミカエルが来ていたと言われていました。去年ぐらいから、急に佐賀方面に来る機会が次々に訪れています。佐賀は前から縁を感じている糸島の先にあります。今回のことで数年先の私が少し見えてきました・・・。
 これにはまたもう一つおまけがついてきたのです。この日来る途中で、糸島の道沿いでつくし取りをしているのを見かけていました。車で走っていても目に入るくらいの大きなつくしがいっぱい出来ていたので、子供の頃を思い出し「いいなあ、私もつくし取りした〜い」なんて話していました。その翌日、去年ワークショップを受けた糸島のNさんが貸していた本を送ってくれたのが届き、その包みを開けると何と中には本と一緒にたくさんのつくしが入っていたのです。昨日の今日なのでまたまたびっくり! そしてまた思い出したのが今朝のカード。”Expectancy”でエンジェルがプレゼントを開けている絵が描かれていました。このカードを引いたときは、昨日もらった石のことだと思っていたのですが・・・。天使たちもやってくれますね〜☆ 早速夕食に春の幸をたくさん頂きました。柾至は初めて食べたのですが、おいしいと喜んでくれました。これからも天使のメッセージのように、来るものは何でも喜びを持って楽しみながら受け入れて行きたいと思います♪