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聖なる旅 



 阿蘇 2011 編




2011.7.30〜7.31

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 7月30日(後編)
 お次は、藤野さんお薦めのカフェへ。ピラミッドの”きよらカーサ”から、”林檎の樹”を通り、田園風景の中へ。おやおや、ここは・・・・。(!) 生い茂った緑の奥に、そのお店がある。 まるで、ジプリの世界。(トトロ〜♪)  おっとっと!?(写真左) 入り口を撮ったら、こんなになっちゃいました。(うほほっ).

   

 また異次元の扉をくぐっちゃったかな。(ほほほ) その先は別世界。せっかくなので、お外に座りましょう。私たち三人は、アマゾンのジャングルを思わせる、日除けのあるテーブルへ。 そういえば、まゆみちゃんはペルーツアー時のような服装だったし、私も何気なく、アレキパで買った(手前にある赤い)ポーチを持ってきていた。(えへっ)
 
   

 鳥の鳴き声が響き、蝶々がヒラヒラ舞っている。レモングラスのハーブ水に、手作りの山桃ジュースも爽やか〜♪

   

 トイレは広くて、布のカーテンで仕切っているところが、またアマゾンらしい。 このまま、ずっと過ごしたいくらい。石釜で焼いたピザがおいしそうで、ここで夕食を食べた〜いとの声。 でも、別のところを予約済みということで残念。
 まったりとした時間を過ごし、そろそろ出ようとしたとき、若いオーナーさんがピザを焼いていた。写真だけでもと撮っていたら、最後のピザなのでと試食させてもらうことに。わ〜い♪ 周りにいた人たちの手が、一斉に伸びた。(この手はだ〜れ。笑)  その速さといったら! みんなの心の声が、届いちゃったみたいね。 これで思い残すことなし。(ふふふ)

   

 隠れ家のような古民家ガーデンレストラン。玄米のランチもあり。「Cafe 森の時間」 素敵な時間を、ありがとうございました☆

 続いて、早くもディナータイムに。まだお腹は空いていなかったけれど、後の予定の関係で。 お宿と同じオーナーのお店だった。その途中で、空が一転して激しい雨になった。(あらあら!) この様子だと、今夜の押戸石は難しいかな・・・・。

 待っている間、ハワイのカードがあったので、みんなで引いてみることに。みほちゃんのカードには、大きな虹の絵。私の絵は、背景に水が流れていて、さっきの鍋ヶ滝の風景に似ているような。(^^) 「絆を大切にするように」とのメッセージ。 ・・・・ それも、この後に続いていく。

 メニューは、カレーライスかオムライスだったので、私はオムライスを。スモークサーモン入りのサラダと、ポテトサラダを取り分け。見た目よりも軽い、トロトロのオムライス。

 早くも空が明るくなって、光が差し込んできた。(!) 振り向くと、私たちの真後ろに、太陽が顔を出している。わ〜わ〜! カメラを取り出して、お店を出た。

   

 濡れた道路に光が反射して、金色に光っていた。眩しいくらいに、キラキラ輝いている。 突然の激しい雨は、この光を見せるために・・・・。
  
   

 太陽は、目のようになった。心の中で、またあの歌のフレーズが響いてきた。 (写真左) そして、この後で同じ光が・・・・☆

   

 太陽からの光を受けながら、しっかりデザートのケーキまで。(えへっ) 出る頃には、赤く色づいていた。

   

 その後は、地元の温泉館へ。入ったときは、ほとんど貸切状態だったのに、出ようとしたところでドド〜っと入場。(うほっ) 待合室で、レディスたちは美容タイムに。ヴィーナスジェルを塗り塗りしたり、STSの黄金ローラーでコロコロする人たちも。いずみちゃんは、興味を持ったスタッフの人にもコロコロしてあげていた。(^^)

 途中で、私たちの車だけ、道がわからなくなって彷徨うというハプニングもあり。(またまた。^^) 他のグループを待っている間、空を見上げたら、たくさんの星が見えていた。今から行くから、待っててね♪

 真っ暗の中、数台の車で押戸石へと向かう。ほとんど何も見えないので、どこを走っているのやら。それぞれに懐中電灯を取り出して、丘の上へ。濡れた草の上を、一列に並んで登った。 御神体の太陽石さん、お久し振りです。(ぺこりん)

 さすがに、私たち以外は誰もいなかった。そう、あの雨は人払いにもなっていたのだ。そうでなければ、この日のように土日と特別な新月が重なった日であれば、あちこちから訪れる人たちが多かったはずだから。

 真上に、龍神雲が走っているのがみえる。雨上がりの空に新月で、星もくっきり。・・・・ カナダでの夜も思い出していた。あの日も、私たち三人だけになっていたのです。
 そして、早くも姿を見せた。(!) 最初に現れたのは、誰がどう見ても飛行機でないのは確実。動きがはっきりしていて、私たちに見せているのがわかる。その形は、道路沿いにみた看板とほとんど同じ。& 写真で見せてくれた形にもそっくり。 色もオレンジ掛かった赤色。たっぷりアピールした後、ふっと消えた。

 その周囲にも、並んで現れた。地平線上だったので、車のライトではという声も出ていたけれど、この場所は広い広い野原のようになっていて、道路からも離れている。それだけの距離があるのに、眩いくらいの強い光で、シグナルのように放っている。それも不可思議な動きで、四方を囲むように。

 無数の存在が来ているのを、感じた人たちもいた。そう、お空の上から来ているにせよ、それが必ずしもUFOで、宇宙人というわけではない。これまでも多くの場所で、サインを送ってくるのをみてきた。シャスタでは、真正面で上下に大きく動く光の物体として現れたこともあったし、去年のアマゾンを始め、ペルーでも何度も目にしている。最近では、7月のカナダでも・・・・。

 聖地が多いのは、磁場の関係もあって現れやすいことと、それだけ私たちの意識も感応しやすくなるから。実際には、私たちが気付いていないだけで、高次の存在たちはいつも見守ってくれている。虹色の鳳凰のように、場所に関わらず、光を放って見せてくることもある。その人にとって、わかりやすいように。 そうして、はっきりと見せるときには、大事なメッセージが含まれている。

 「今日もどこかで」

 気づかない うちに 助けられてきた
 何度も 何度も そしてこれからも

 数え切れない 優しさに出会ってきた
 なつかしい笑顔が 浮かんでは消えていく

 誰かが いつも君を見ている
 今日もどこかで君のこと 想ってる

 めぐり合って そして愛し合って
 許しあって 僕らは つながってゆくんだ

透きとおる光が 分け隔てなく
 すべての人たちに 朝を運んでくる

 その一歩を もうためらわないで
 誰かがきっと 受け止めてくれる

 いちどきりの 短いこの人生
 どれだけの人たちと 出会えるんだろう

 本当に 大切な人たちと
 かけがえのないその人と この広い空の下で


 そう、メッセージは、すでに伝えられていた。 マットを敷いて、ゴロ〜ンと仰向けになった。大地からのエネルギーが、背中に伝わってくる。(クンダリーニ活性化なり〜。^^) 背骨も伸びて、気持ち良〜い♪ 時々意識が遠のきながらも、宇宙に対して感謝の光を送り、心の中で宣言していた・・・・☆