[聖なる旅]


聖なる旅



 
2012 春分ハイライト 編 


2012.3.14〜3.25

                                           Page 1

                          

 3月14日〜15日
 春分の日を迎える前に、MEに続いて次の変容の旅が始まった。前日の13日(一粒万倍日)の夜は、遠隔で波動調整のセッションを受けた。寸前まで慌しく動いていたけれど、ここでニュートラルに調整してもらってリラックス。セッション後に自分で気付くこともあったし、ここから次に繋がることにも・・・・・。(次のDiaryで)

 ハートが開かれたのを感じたバレンタインから、ちょうど一ヶ月後のホワイトデー。統合するかのように、この日に出発。前日の夜、眠るのが遅くなったにも関わらず、3時過ぎには目が覚めて、4時過ぎには起きあがって準備。

 ゆったり余裕で空港へ。雨が続いた数日間とは一転して、朝から暖かく快晴。春が来た〜!という感じで、とっても気持ち良〜い♪ タクシーの運転手さんも、とても丁寧に応対してくれて感じ良い。空港手前では、満開になった菜の花やチューリップが目に入り、さらに気分もウキウキ。(^^)

 機内は空いている席も多く、ゆったり座れた。羽田に着いて空港内を移動していたら、正面の電光掲示板の時計が「13:13」に。(うはっ!) ホテルは、いつものアワーズイン。2階のスタバの女神セイレンちゃんも、ニッコリ。フロアは、またまた21階。お部屋に入ると同時にメールが入った。予約していたセッション施術者の人も、同じタイミングで到着したみたい。予定より一時間近く早かったけど、そのままお願いすることに。(時間に無駄なし。^^)

 12月ぐらいから、改めて受ける側の気持ち良さを実感して、いろいろなセッションを受けている。どれでもではなく、その時に入ってきた情報からピンと来たものを選択している。自分でセルフヒーリング出来るようになってから、何でも自分一人でしようとする傾向があったのだけど、それも手放した。
 また、これはMEのワーク中にも気付いたことだけれど、同じ手法でしているようでも、一人ひとり全く異なっていた。同じテーマを掲げても、それぞれが持っているバイブレーションや、知覚フィルターによって観えてくるものが変わるから、起こることが違っている。 ・・・ REIKIも同じで、同じシンボルを使っていたとしても、アチューンメントする側によって、繋がる経路が異なっているのだった。

 自分で気付いていなかったり、外せなかったからブロックやパターンとして残っているので、第三者にしてもらったほうが早いこともある。(ラクラクモード選択中〜。^^) それによって新たな気付きもあるし、信頼して身を委ねながらも、一方で共同創造しているのも感じられるから。そのワンネスの一体感も心地良〜い♪

 この日は、独自の方法で整体をしているMichikoさんという女性。かなりのベテランさんで、透視しながらするということで受けてみたいと思った。座った状態でも、視覚で見通せているみたい。いろいろお話しながら、足の先から頭まで、じっくり一時間以上を掛けて施術。
 食事も大事だということで、アドバイスもしてくれた。ここ10年ぐらいは調理法から摂り方まで拘っていたものの、外では何を食べても良いところまで内部を作ってきた(つもり)だったので、かなり自由になっていた。ここで、その中間というか、中庸の良い状態に戻す時がきたみたい。
 それと、髪質が良いと言われた。猫毛で傷みやすい髪だったので、今まで褒められた憶えがなかったから、ちょっとうれしかった♪ ヴィーナスヘア、これからもよろしく。(えへっ)

 終わった後で立ち上がったら、足がド〜ンと力強く、指の一本一本までしっかり床に付いているのを感じる。全身にエネルギーが流れていて、手の指先までポカポカ。目もパッチリ開いて、頬は温泉上がりみたいにピンク色に上気している。うは〜っ! 一度の施術で、ここまで体感出来るとは・・・・。 感動した〜♪

 それもそのはず、Michikoさんはドイツでも勉強されていて、一千万円近く投資してきたそうだ。(わおっ!) クライアントさんには著名人も多く、海外からもそのために来る人がいる。その噂を耳にして、今回は自分の学びのためにも、体験してみようと思ったのだった。施術を受けるのも紹介制になっていて、それなりにセッション料金(初回3万円)も掛かるけれど、それだけのことはあった。十数年学びながら実績を重ねている人は、さすがプロフェッショナルの一言!
 今から、同じ時間とエネルギーを掛けることは出来ないけれど、私も自分に出来る方法で、もっと枠を広げて学んで行こうと思った。とても良い刺激になって、ますますやる気に燃えた私。(^^) ・・・・・ コピーしたモジュールとして、レインボーフィールドに入ってもらうことにしました。(えへへ)

 お部屋でしばらく、その余韻を楽しんでいた。その間にチェックした石井ゆかりさんのページによると、この日は「グランドトライン」という特別な形成になっているという。「幸運の第三角」とも呼ばれるらしく、ここでピラミッドも浮かんでくる。

 「本質を根っこから洗い出そうとする。本当の力が顕わになり、それが本領を発揮する。」 わ〜、何があるやら、ますます楽しみ。

 窓から夕日が射し込んできた。食事を済ませて、おふろの王様で例によってまったり。塩サウナに入りながら、イシス女神のヴィーナスエッセンス & ヴィーナスシャンプーで、リセット&充電もバッチリ完了。v(^^)v

 3月15日
 目覚めもスッキリ。身体も適度に緩んでいて、良い感じ。アイフォンで音楽を掛けたら、「New Journey(ケルティックウーマン)」が流れてきた。またピッタリなんだから〜♪ その後は、久々に Lady GAGAを流して、ますます上昇モードに。(えへへ)

 電車を乗り継いで、講座の会場へ。駅からは15分近く歩くので、その間もGAGAを聴きながらノリノリ。この日の講座は、カムイアーツの「受容性のワーク」。講師は、真鍋さんという男性。
 カムイアーツとは、武道、シャーマニズム、日本伝統文化、心理学、東洋医学、道教、神道などを統合し全く新しい心身統合テクニック。私にとっては、今までとは異なる分野になる。 なぜ興味を持ったかは、また後でシェアすることにして・・・・・。

 今回の主催は、波動調整でお馴染みの「True Seeds」のぴーちゃん&ジョージ。その関係で、初対面の私以外は顔見知りだったようで、自転車で来ているご近所さんもいて、アットホームな雰囲気でスタート。(午前の部は9人)

 この受容性のワークは、カムイアーツの基本メソッド。午前中のワークは、「痛みを受け容れる」。何とこのワークは、真鍋さんの師匠がうさぎのスピリットから伝授されたものだという。(うはっ!) うさぎは、受容性の一部で「献身」の象徴。「自分の命を捧げて、他の役に立つ。自分から積極的に痛みを得る。」

 私の星である「KIN88」のスピリットもラマト(うさぎ)で、私のアニマルスピリットの一つだった。(他には、シャスタのチャネラーから言われた孔雀さんも。^^) それで何となくわかることも・・・・痛いのは苦手なのに、痛みを味わうことが多かったような。 「40日間のプロセス」なんて、まさにその通りだったし。 自分で無意識に選んでいるのを感じたことはあったけど、やはりそうだったのかしら。(ははは) 

                         

 だから必要だったのねと、この時点で納得。このワークでは、「痛み」を「快なるもの」へと変える、または痛みという「地獄」を「極楽」へと変換するテクニックを学ぶ。待ってました! それは喜んで・・・♪

 以下、ワークの紹介より・・・・

 ” 痛みを感じると、何が自分に起こっているのか?真剣に考えた人はほとんどいないと思いますが、痛い部分を自分から切り離しています。  つまり、痛い部分<身体>は自分ではないことにしているのです。これは恐ろしいことです。
 痛みだけでなく、不快な部分全てがそうです。「痛みを自分から切り離すことが当たり前になっていると、どんどん自分の居場所がなくなってきます。 <痛み>から眼をそらすから<苦痛>になるのです。真正面からきちんと向き合うと<痛い>だけになります。さらにうまく受け容れると<快感>にかわる性質を持っています。
 痛みを自分から切り離すとき、ブロックを創って神経を遮断しますが、神経を遮断するとは「感覚」の遮断であり、「自己認識」の道具をわざわざ捨てているようなものです。
 痛みをブロックする(眼をそらす・逃げる)ことで痛みから解放されると想い込んでいるのですが、実は痛みに執着するという逆のことをしています。「逃げれば逃げるほど痛みは大きくなり、追いかけてくる」ということがこのワークで理解できます。 ”
 
 頭で痛みをイメージすると何も効果はなく、痛みと真正面から向き合うことが必要ということで、地獄シリーズのワークがスタート。百叩きの刑に、ギロチンの刑、引き裂きの刑に顔面パンチなどなど。(うはっ!)  思わず、「きゃあ〜!わ〜!」という声が出そうだけど、受容した状態ですると快感に変わっている。同時に、感じまいとするブロックも解除。
 顔面パンチされるときも恐怖はなく、目も逸らさないで、ただ淡々と眺めていることに自分でも驚いた。二人からされる百叩きなんて、もっとやって〜!と言いたくなるくらい。(オイオイ 笑)  本当に紙一重で、逆転できることを実感。 痛みを感じながら、受容量を拡げるためのツボなども教えてもらった。
 
  ” ブロックが全くない人はいない。釈迦やキリストでさえも持っていた。一つのブロックが解放されると、その奥にあるものが出てくる。ブロックをパワーアップさせるためのブロックも出てくる。ブロックと向き合っていないと、奥に押し込めてしまうことになり、それが内臓に入ってガンなどを生み出してしまったり、骨にまで入って硬くなると老化になる。老化するから硬くなるのではなく、硬くなるから老化する。ブロックは、取っても取りきれないので、一生掛けて取っていく。 ”

 コリをほぐすような気持ちの良いマッサージだけだと、一時的に無くなったように感じても、奥に入って硬くなるので、まずは抵抗しないで受け容れることが大切のようです。

 第一部が終わり、お昼休みに。近くのコンビニで買い物してランチタイム。受講者も入れ替わり、午後は「快を受け容れる」ワークで、痛みの逆バージョンへ。

 ” 実は「心地よさ」も「受け容れがたい」ものなのです。「痛み」と同じで普段はきちんと意識していません。「自分の成長」を止めるブロックがそうしているのです。
 例えば・・・・誉められた時。「いやいや・・・そんなことはないです・・・自分なんて・・そんな・・・」自己否定を「強調」するブロックを出しています。これは「罪悪感」「恥」が悪い方向に力を発揮しているのです。
 「快楽は罪」という概念があるからなのでしょうが、「ありのままではなく、快を苦に変換する」ことをしています。もったいない!
 「苦しい時が成長のチャンス」ですが、「楽しい時も成長のチャンス」です。自分なんて・・・自分を過少評価するとは、「快を受け容れない」ことです。 ・・・・ ”

 これも、今の私には必要だったみたい。12月に受けたセッションでも、「自分はラクをしてはいけない。」というブロックが出てきたことがある。そのことは以前にも気付いていたけど、すぐに変えられるものではなかった。でもそのことを意識し始めたときに、アバンダンスエッセンスが誕生することになった。(Diary 243
 それから次第に、自分で自分に許可を与えられるようになった。それも受容性の拡大になっていたのですね。

 このワークでは、快感のツボを教えてもらったり、「ノビ」などをしながら身体で「快」を感じることをした。 終わってから、みんなで駅まで歩いて、そのまま居酒屋さんへ。ここで、マッコリがあったので飲んでみる。
 実は少し前に、マッコリは乳酸菌が作られるので身体にも良いと知り、酵素玄米で作ったところだった。水はオメガナノ水で、イースト菌の代わりに、白神こだま酵母にして、コンクリンガバランスも入れたので、言うことなし。 ただ私には、そのまま飲むには強過ぎるので、ヨーグルトのようにフルーツに少しずつ掛けたりしていた。 さらに、Michikoさんからも腸を整えるのに、手作りマッコリが良いと聞いたばかり。

 いろいろな種類があって、いちごマッコリにしてみた。お酒を飲むのも久し振りなので、大丈夫かなと思ったけど、かなり甘めで飲み易かった。みんなでワイワイ話しながら、あれこれ食べて、珍しくお代わりでマンゴーマッコリも。(えへへ) ちょっとほわ〜んとして良い感じ♪ 

 帰りは肌寒かったので、ホテルに着いて、スタバで温かい飲み物をゲットすることに。この時間にカフェインを摂ると眠れなくなるので、抹茶ドリンクにするつもりが、なぜか無意識に注文を間違えてしまったようで・・・!? 仕方ないので、「まっ、いいか!」とそのまま飲んだ。・・・・ でも、全然普通に眠くなった。(うはっ) もしかして、これも思い込みだったのかな。確かに、何度か眠れなくなったことがあったのだけど。

 さっきのマッコリ酒といい、受容性が拡大して、必要のないブロックが解除されたからかも。特に意識したわけではないのに、どうやら自然と外れていたみたい。 それは、素晴らしい! 早速、体感したのでした〜☆