[聖なる旅]


聖なる旅



 
2012 春分ハイライト 編 



2012.3.14〜3.25

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 3月20日(春分の日)
 今年も迎えた春分の日。一年のハイライトとして、毎年何らかの大事な予定が入っていた。ヒマラヤに昇る朝日や、シナイ山の朝日に祈りを捧げたり。今年は、14日の東京から予定が続いていたものの、この日は空白。その代わりに、前後が盛りだくさんだったので、その統合をするぐらいに思っていた。
 そこに急遽入ってきたのが、一昨日のこと。(Page 4) そう、かつみうどんさんで、御主人から差し出されたチラシ。「太陽があなたの健康にもたらす100の知恵」 ・・・ 科学とスピリチュアルが一つになる瞬間、それは宇宙が、太陽が放つエネルギーの意味をみなさんが知る時 ・・・・
 その講演会が、この日にあるという。講演者のことは何も知らなかったけれど、チラシに描かれていた太陽の顔の絵を観たとき、これなのだと思った。

 「科学とスピリチュアルの融合」については、STSに出会った頃から、繰り返し伝えられていた。「地球を蘇生するには、祈りだけでは駄目。そこに確かな科学とテクノロジーが必要。」 

 その同じ時に、柿坂宮司(天河神社)も言われていた。「これからは生きていく科学が、発達していかなければいけないのです。それが、これから出てくるでしょう。」 (Diary 15) ・・・・ちなみに、天河神社はHWを取り付けた直後に呼ばれている。(Diary 11)  (画像右) 何度か紹介している、この絵も物語っていますね。

 STSの佐賀セミナーに行く直前だったし、山田さんは前から知っていて、すでに行くことにしていた。予定が空いていたのは、このためだったと感じ、その場で前売り券もゲット。 その時に御主人から「何番になってる?」と聞かれ、チケットの裏をみたら「22」番だった。(ちゃんちゃん)

 山田さんの「999」プラズマXカー(空気蘇生車)で、GO−GO−! 途中で二人ピックアップして、5人で出発。 会場のあるホテルの名前が、「マリターレ創世」。第一部は、ジェームズ・オシュマン博士の講演。博士は、エネルギー医学に関する研究をされている学術科学者。演題は、「太陽とスピリチュアルな科学」。
 
 エネルギーを取り入れるエクササイズの実習(呼吸法・チャンティング)からスタート。天と地=太陽と地球に繋がるイメージで。 「太陽は、私たちにエネルギーを送っている。太陽を感じることで、私たちは受け取ることが出来る。」
 その後は、太陽が昇る映像の紹介があり、音(ハミング)を発しながらエクササイズ。

 同時通訳の視聴なので、聞き取れた一部としてシェアすると・・・

 ・ 宇宙との関連性を自覚することは、創造への結びつきを促進する。
 ・ 生きていることをフルに実感すること。
 ・ インドラのネットのように、太陽が中心となって、私たちのハートが複数次元のクモの巣のように、一つ一つが繋がって、関連して相互作用している。 万物が関連しあっている。
 ・ クオンタムー量子の世界は、スピリチュアルと科学が合流する場
 ・ 原子を構成する素粒子は、関係性によってのみ存在する。
 ・ 電子は、私たちの中やあらゆる場所の全ての物体の中の電子と繋がっている。
 ・ 宇宙は、螺旋状または渦巻き型の構造をしている。
 ・ 光は、螺旋状に空間を旅し、螺旋状に目に入る。人体は、螺旋状または渦巻き状で出来ている。体重の75%は螺旋状の分子。
 ・ 宇宙のマトリックスは、生命体のマトリックスと相互作用している。
 
 途中の休憩時間は、ホテル内の喫茶店に入り、珈琲を飲んでいた。 戻るときに、ウエディングドレスの花嫁さんとすれ違った♪ 実は、休憩時間30分と思っていたら15分だったのだけど(^^;、勘違いはこのためだったようで。(うふふ)

 午後からも、引き続き画像で説明していく。 (音叉を例にして) 全てのものは振動・共鳴していることや、 「81」のオクターブの話にガンマ周波数、ラジオの原理から、私たちの身体もアンテナのように、周波数をキャッチしていること。

 ・ 私たちの意識と感情は、ハートに存在する。ハートとDNAは、二重螺旋状に響き合っている。相手のハートに共鳴させることが出来る。(ハートのエネルギーフィールド)

 MEでは、どのツールを使うにせよ、まずハートフィールドに入り、相手とハートで繋ぐことが基本となっていた。そのことを、ここでは科学的に示している。
 そこで次には、何とREIKIの話が出てきた。(!) アメリカでは、代替療法として医療センターなどでも、広まっているとのこと。ある実験で、REIKIをしている手から、電気的エネルギーや周波数が発せられていることが紹介され、相互作用で大きな役割をしているという例を。 また、足の裏から解放するのも良いということで、リフレクソロジーのことも。

 ・ 周波数は、松果体によって開かれる。松果体はコンパスのような働きをしていて、地球の電磁波の変化を感じることができ、私たちの身体を調整している。
 ・ 地球や太陽と共鳴している周波数は、ヒーリングに使われている周波数と同じで、良い影響をもたらすことが出来る。治癒を起こすように、波が現れる。
 ・ 裸足で歩くことで、地球からのエネルギーを吸収することが出来る。太陽エネルギーを吸収して、地面と繋がることは大事。
 ・ 体内全体に電子が流れている。身体に電子を取り入れることで、身体を強くする。血液をサラサラにして、免疫性があがる。

 電子(マイナスエレクトロン)を取り入れることの重要性は、STSでは10年以上前から伝えられていて、数々の発生装置を開発していた。ベースとなるHW(ハーモニーウォーター)には、天文学的な量の電子が入っているので、身体に電子をどんどん取り込むことが出来る。 ” 「酸化」とは、電子が奪われることで、「還元」とは、電子をくっつけることで物質が本来の姿に戻る。(=蘇生) ”   6年ほど前のセミナーで、実際に医療で使われていたドクターからの話もあった。(Diary 108にて) それで、ヴィーナスプロジェクトで扱っているアイテムも、出荷寸前まで電子を満たすようにしていたのだった。(こちらで紹介) 
 
 最後の質疑応答の時には、の話が出てきた。(!) 蜂は、目に電磁波を持っていて、マグネティックセンスがあるので、どこに行けば蜜があるかわかり、ダンスに意味があることも。(アバンダンスエッセンス に参照済み)
 また、互いに目を合わせることで、電気回路が発生すること。その人によって程度の差はあるけれど、目を通して電力が流れるということも。 そう、目を通してエネルギーをキャッチするので、瞳をクリアにしておくことの大切さは伝えられていて、そのためにヴィーナスアイシリーズが誕生していたのでした。

 ・ 全てのものは、周波数を発している。それが自分に合ったものであれば、サポートになる。一方で、化学物質が多く含まれたもの(洗剤クリーナー)などは、そこに置いてあるだけで、気分が良くない周波数を発していることになる。

 そして、再びREIKIの話に。(!)

 ・ 医学の現場では、分岐点に達している。多くのエネルギー医療は、効果が高い。一部の中には光が取り入れられている。正しい光の周波数を当てれば、短期間で治癒が出来る。光の療法が、医学に大きな変革をもたらす状況になっている。エネルギーを使う療法が、大きな治癒を行なうことは、我々もわかっている。 素晴らしいREIKIが、医療制度で活用されている。(REIKIをしている)看護師たちが、興奮している患者の手を握っているだけで、落ち着かせている。日本がREIKIをアメリカに持って来て頂いて、感謝している。 「本当に素晴らしい価値があるものです。ありがとうございました。」  

 こんな感じで、次々に繋がることばかり出てきて、最後はREIKIの話でオシュマン博士の講演が締めくくられることになり、私も驚いてしまった。
 ・・・・ ここに、オシュマン博士の紹介をしている記事がありました。「科学とスピリチュアリティ」

 休憩時間には、ホテルのお庭をお散歩。そこで、今度は内掛け姿の花嫁さんが・・・・! まあまあ、和洋の陰陽で一つになった感じ。(うふふ) 梅の花が咲いている。今年は、太宰府まで行く時間がなかったので、ここで梅の精霊さんを通して御挨拶。(ぺこりん) 

   

 その後で、隣のベンチに座っていた人(女性)に目が・・・。響いてくるものがあったので、何気に話し掛けると、その人も市内から来ていてボディワークをしているという。(まあまあ) レインボーファミリーの一人に似ているのを感じて、さらに親しみが湧いて、連絡先を交換することに。すると、私の名刺をみて、ブログを見たことがあったらしくて。(あらあら)
 時間になって会場に戻ってから、山田さんにも紹介した。そこで山田さんが、何気に持っていたHWのスプレーを、彼女の頭の周りにシュッシュッしたところ、講演中に頭痛がしていたのが、瞬時に消えたとか。(!) HWなら有り得ちゃうのよね〜。さすが、ボディワークもしているから感じるのも早いみたい。(うふふ) そして、ここから次に繋がることに・・・・♪

 第二部は、ジーン・サヴォイ・ジュニア氏の講演。ジーン氏は、「コソラジイ(宇宙・太陽・神理・神学・科学を融合させたもの)」の国際共同体、および聖職者大学の総長で、スプリチュアルアドバイザーでもあり。演題は、「光の黄金時代の幕開け

 ・ 日本は「日出る(太陽が昇る)国」として、大きな役割があり、とても神聖な太陽の文化を持っている。世界(中国・エジプト・ペルー・ハワイ・イスラエル・ペルシャ・・・・)の文化と、お互いに繋がっていて、教えが共有されている。
 ・ イエスキリストは、あるイスラエル教団のコミュニティで育ち、それは死海とエジプトのアレキサンドリア(!)にもあったと言われている。
 ・ 古代からの聖なる太陽の教えー大いなる光の宗教の教えは、現代のキリスト教義とは異なるもの。空海は中国に渡ったときに、初期のキリスト教の概念に触れていて、その教えが含まれることになった。その法は、牛と寅の年に日本に戻り、光の雨が降り注ぐと伝えられていて、コソロジイでは2009年2010年に行われたと読んでいる。(!)

 2009年と言えば、エジプトの旅で「太陽の国の扉」を開いた年。(エジプト編 Page 8) 2010年は、ペルーの聖地で、太陽に入った和龍を奉納し、太陽神に祈りながら大和の光と繋ぐことをした。(2010ペルー編) その半年後の冬至の日に、太陽神界の伊勢神宮に訪れ、融合させて完了したのだった。(冬至の伊勢編 Page 6) その意味が、ここでまた伝えられている。

 ・ 太陽の力は、物理的なものだけではない。物理的なものと聖なるものが混ざり合った時に、より深遠なものになり、それによってシフトが引き起こされる。それはこれまでの人類の歴史にはないもの。その新しい太陽には、スピリチュアル(霊的な)力があり、素晴らしいツールとなって、この新しい時代に出てきた。
 そしてそれは、人類のサポートになり、全ての惑星の生命に影響をもたらすことになる。そのため、私たちは新しい宇宙の条件として適応しないといけない。その新しいエネルギーに対応して、私たちはスピリシュアル的な進化を遂げないとならないということである。

 ・ スピリチュアルなライトボディにアクセスする。ライトボディとは、弘法大師が教えていたものと同じで、ブッダのボディ、キリストのボディと同じである。

 ・ あらゆるものは常に変革しているが、私たちの時代はそれがスピードアップしている。その変革のための準備として、適応していかないといけない。物理的なものとしてだけでなく、スピリチュアルな存在としての準備が必要。宇宙の変革を反映させた準備として。その道(光か闇か)は、自由意志で選択することが出来る。
 ・ 宗教と科学が、より密になって機能を果たして行く。最早、どちらか一つだけが存在することは出来ず、それでは意味がなくなり、制限されてしまうことになる。

 ・ エネルギー・周波数・振動数・・・と、あらゆるレベルで進化している。再び、私たちは神と結びつこうとしている。
 ・ 私たちは、光の存在からサポートを受けている。光の源にコンタクトを持つことが出来れば、何十億の惑星の枠を超えたところに行くことが出来て、全ての星と接続することが出来る。
 ・ 太陽は、全ての生命の源。太陽が消えると、7分間で全ての生命は存在しなくなる。でも私たちの多くは、その生命エネルギーをブロックしている。私たちは、そのエネルギーを魂の窓である目を介して使うことが出来る。(目からエネルギーを吸収させる。)
 ・ 私たちの周波数を上げれば、波動を上げることが出来て、意識が向上していく。それによって、高次の光と繋がることが出来る。高次の光を体験するには、日々太陽と関わることが必要。
 ・ 太陽は、全ての存在を輝かせ、全てのものに平等に注がれている。太陽は、次の世界へのポータルであり、ゲートウエイになっている。太陽は、水の象徴でもある。

 ・ 意識と周波数は、個人で上げるよりも、大勢で上げるほうがより力をもたらす。共に、惑星の周波数を上げることも出来る。2012年は、新しい周波数に上げることが必要。
 ・ 自分自身を輝かせるだけでなく、世界にある闇も光で照らしていく。それによって、私たちを導く天使と繋がることが出来る。三次元を超えた高次元を体験することになる。新たな世界に繋がることで、先祖に繋がることが出来、時空を超えた教えに繋がることが出来る。これらのシステムをマスターしたら、スピリチュアルな科学者になることが出来、自然科学だけでなく、超次元科学になる。・・・・・
 
 質疑応答では、ピラミッドのように、訪れる場所によって人々が目覚めることがあるのかという質問。その答えとして ・・・・ ピラミッドの形のように、古代から伝わっているシンボルにはパワーがある。ユダヤ教の二つのピラミッドを重ねたもの(六芒星) も同じ。シンボルや像には周波数があり、それが目覚めや気付きの道に繋がるツールのようになっている。
 太陽のパワーも相互作用として、意図的にツールとして使うことで、働きに違いがもたらされる。

 ・ 全てはハートセンターから。ここに愛があり、平和があり、共感、理解が存在している。互いに与え合うこと。太陽から光を取り入れても、所有することは出来ない。それは自己中心的であり、受け取ったエネルギーは外に発して行かないといけない。太陽だけでなく、周りの環境に対して、宇宙に対しても。 その能力(エネルギーをシェアする力)が高まると、ハートセンターの愛が高まってくる。・・・・・

 コソロジイのサイトは、こちらに。その中の画像をみて、6年前の春分の日明けに見せてもらった虹(ブロッケン現象)を思い出した。(セドナ編 Page 5) ・・・・ちなみに仏教では、この円環状の虹は、阿弥陀如来が空中住立 した姿とも言われているそうです。

 こんな感じで、ジーン氏の話も同じく、この13年間に学んできたこと、それによって実際にしてきたことと、繋がっていることばかり。御二人のことは全く存じ上げず、具体的にどんな話をするか知らなかったのに・・・。
 2012年の太陽が明ける春分の日に、大切なメッセージとして確認させてもらったのですね。今こうして歩んでいる道、これから歩もうとしている道で良いということを。

 私たちは、この後にある懇親会へ。会場を出たところで、SORAさんと佐々木さん&生徒さん、たかみさん達とバッタリ。(!) まあまあ、お久し振り〜♪ みなさんも来ていたのね。たかみさんは、同じく前日にかつみうどんさんで聞いて来ることにしたとか。(^^)
 一緒にテーブルに座ると、9人席でピッタリ。(お見事!) 御挨拶の後で、「高天原の舞」も披露されていた。

   

 ビュッフェスタイルのお料理を頂きながら、あれこれ談話中。講演にもエジプトやピラミッドの話が出ていたけれど、会場に入ってすぐに、カーペットに目が行っていた。私には、パピルスの壁画模様に見えていたのです。
 その話をすると、たかみさんもカーペットから龍のようなものが起き上がってくるのを感じていたとか。(でしょう〜!!) そこから再び、エジプトの話で盛り上がった。その前にも、車で御一緒していた堺さんと、エジプトの話が出ていたのです〜。

 そこで、ピラミッドセットのアイリスオイルを持っていたことを思い出し、最初にたかみさんにつけようとしたら、近づいた時点で全身が身震いして感じたなんてことも。(まあまあ) そう、周波数や振動数に敏感な人は、すぐに感じちゃうのです。(うふふ) & 一滴手首につけると、即効でビジョンが押し寄せることに。

 「MIYUKIさん こんにちは! わー メール送って頂いて嬉しかったです! ありがとうございます。 私も昨日は何か新しい始まりの予感が来ましたね! なんかみんなで盛り上がったし楽しかった〜〜♪ ビジョンですよね・・・ウフフ あれ速効瞬間だったなぁ ここのところバタバタしていますので ちょっとまとまったところでお伝えいたしますね・・・。 とってもミステリアスなオイルなのでびっくりです!! 」

 続いて、お隣の佐々木さん(気功の先生)に付けたら、同じく目の前にビジョンが拡がってきたそうで。 SORAさんは、心臓がバクバクしてきたらしく、どうやらハートが開かれてきたみたいに。(むふふ) 
 このテーブル周辺、凄いことになっちゃって、私はこの時になって隣にいた堺さんとは、数年前に会ったことがあるのを思い出すなんてことも。(!) 9年ぐらい前のことで、ヘアスタイルとかもすっかり変わっていたので、すぐにわからなかった。それが急に目の前に、当時の映像が出てきたのです。すると、そのバイブレーションが伝わって、堺さんも同じように思い出すことに。 教えてもらったメルアドには、ROSEとLOTUSとか入っていたしね。(うふふ)  
 
 チケットによる抽選があって、珍しく私も当選しちゃった。(えへへ) 「くくりん」という名前と模様が可愛い♪ (結びですね〜) 最後に、先生たちと一緒にパチリ。御二人とも、とってもフレンドリーな感じ♪ (向かって右隣がオシュマン博士、左が奥さまとジーン氏)

   

 「春分点は、太陽の光が地球のど真ん中に当たる中心の時間軸、陰と陽のバランスが中道となる、ミロクのタイミングであり、世界中の先住民が太古から基準にしている本来の一年の生命起点、すなわちマージングポイントであり、ゼロポイントである。」(中山氏のメッセージより)

 ここで次の情報も入ってきたし、導きと内なる声に従うことの大切さも改めて感じ、2012年の春分の日に思いを新たにしたのでした☆ (追記&補足は、次のDiary で)