[聖なる旅]


聖なる旅



 
2011 冬至のアワの歌 編


2011.12.22〜12.23

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 12月23日 
  祝宴の冬至明けは、みんなで参拝することになり、再び集合。向かっているとき、またパラパラと雨が落ちた。でも、その数分後に太陽がキラキラ。いつもの龍神さま&太陽神からの合図。(うふふ)
 出発前に、昨日の鍋物の残りから作った、葛あんのうどんを頂くことに。アツアツで、またおいしい♪ ミケロさんがオーラ測定装置を持ってきていて、この日は特別価格で出してくれるというので、待っている間にお願いしてみた。

 オーラ写真を最後に撮ったのは、3年以上前。初エジプトの旅から帰った直後だった。あの時は、肩から上が透明に近い白になっていて、スピリチュアルレベルが98%、肉体がほとんどゼロ(!)で、現実離れしすぎかしらと思っていた。(Diary152にて) あれから、3次元とのバランスも取るように意識してきたつもりだけど、果たして今は・・・・。

 すると、全体が淡いラベンダーカラーで、頭から上が白になっていた。詳細レポートで出してもらったので、かなり詳しく書かれている。前回との違いでは、濃い紫に白だったのが、淡いラベンダーに白へと変化した感じ。色のチャート表では、チャクラカラーに沿うように説明されていて、深紅色から始まって、最後は紫からラベンダー、白という順番になっている。
 それを見て、過去に撮ったオーラカラーを思い出した。初めて撮ったのが、11年ほど前で帰国してしばらくした頃。簡単なポラロイド撮影のもので、赤とオレンジ色になっていた。「第1&第2チャクラ活性・エネルギッシュ・活動的・情熱的・チャレンジ精神旺盛・ポジティブ」 確かにその頃は、そんな感じで動いていたかも。ほとんどゼロからの状態でスタートしても、意欲に満ちていたから。
 その一年後ぐらいは、グリーンにブルーが入っていた。「第4チャクラ活性・安心感・調和・癒し・冷静な判断力と愛情・養育・養成に向く」 この頃は、RAINBOW AGE REIKI の伝授が中心になっていた。

 それから、さらに2年後ぐらいに、シャスタで受けたときは、インディゴブルーだった。「第6チャクラ活性・縁の下の力持ち・落ち着きがあり深い愛情を持つ」 そして、現在の第7チャクラ(紫)・第8チャクラ(ラベンダー&白)と、順を追うように変化していたことに気付いた。

 「紫色は、感受性・美意識が高い。 情緒が豊か、芸術的・直感的・革新的・カリスマ性・個人主義。」
 「ラベンダー色は、想像性豊か、神秘的、繊細、人あたりが柔らかい、ファンタジスタ」
 「白色は、全てのプラス部分をも含む。どんなカラーにも合わせることができる。卓越した精神性を持つ。」


 中心部(基本)オーラカラーとして・・・・
 ・ ラベンダー色は、芸術的で先見の明がある紫色と、とてつもない精神性を持つ白の混合色です。強い直感力と、想像力を示し、光を放つ精神性に溢れた心と体の状態を今すぐ超える、敏感な状態にいるかもしれません。ちょっと内気でシャイなはにかみ屋さんといった感じでしょうか。  鮮明なラベンダー色は、人類に対する強い献身的な愛情と、神との強力な関係を示します。

 ・ 制約のある厳しい現実を超えて、私たちを信じられない可能性で充ちた世界に連れて行くことができます。そういったファンタジステック(魔法のよう)な考えや想像力は、周囲の人間を刺激し、想像性の大切さを教えます。あなたにとって想像とは、夢を実現する飛行機のようなもので、想像や信念、思考が、物理的な現実世界を作り出す際に決定的な役割を果たすことを知っているでしょう。その結果、現実を生み出したり、変化させたりするのに、そういった信念や思考を使うことができる人と言えるでしょう。

 ・ クリエイティブな才能を使って、現実を超えた世界の、無限の可能性を周囲に示し、自分のビジョンを、周囲の人々の人生を高めるようなものに、変換させる能力を持ちます。新しく、未来的な製品やコンセプトを作り出すために、周囲の人々にインスピレーションを与え、刺激する力があります。

 ・ 人とかけ離れたエネルギーを持ち、多くの人が理解できる範囲をはるかに超えたアイデアや概念を生み出すことができます。制約されることなく、新たな可能性や概念、現実を精神的に探求し、どんなことでも想像できることは実現可能で、現実になるでしょう。このユニークな能力は、新しく、創造的、最先端なアイデアを生み出し、「夢は叶う」ということを証明してくれるでしょう。

 ヴィーナスプロジェクトに、「内なる創造性の開花」というテーマが加わっていたのもわかってくる。私自身も、自分らしく生きるために、創造性を開花させる必要があったからなのでしょう。
 一度開花し始めたら、もう止まらないぐらいに、次々に生み出すことになった。特に、「生命の鍵」を開いた後のエジプト&イタリアの旅で、「受胎告知」されてからはノンストップ状態で、その勢いは今も続いている。(えへっ) 

 昔から、紫やラベンダーi色に惹かれていたのは、その生き方が私の魂の本質だったからなのですね。・・・・この日もラベンダー系のセーターを着ていた。(^^) オーラにも表れたのは、その本質に現実が近づくように、一つひとつ積み重ねながら歩み、ようやく本当の自分らしく生きられるようになったからなのでしょう。 今回のアワの歌で、「これから進むのは、まことの道」と言われたのは、その意味もあったみたい。

 ・ (ハート部のオーラより) とてもスピリチュアルで高い理想を掲げていることを示します。無私無欲の愛情を与えられる状態で、そんなあなたの開かれたハートから発せられるパワフルな癒しの振動で、周囲の人はとても癒されるでしょう。また六角形に光が差しているようなこの状態は、今現在のあなたが変わっていこうとしている可能性も示しています。

 六角形の光には気づかなかったけれど、次の段階への変化が起こっているのは実感中で、それが真実の道であることも感じている。

 ・ あなたは、固定した考えや精神、また宗教団体に関わることは、滅多に望まないでしょう。あなたの心は自由であって、小さな制限のある現実に囚われることはできないのです。自分だけの世界を持つための十分な自由時間を必要とします。

 これもその通り。あるグループに加わろうとした時も、(高次の存在によって)ほぼ強制的に止められることが何度かあり、後になってから魂が求めているものではないと気付かされたことがある。それとは逆に、方向性が同じである場合は必然的に出会い、(お互いの方向がズレない限り)長く関係が続いて、縁はさらに深まることになっている。

 ・ お金の持つ物理的な現実に直面することが苦手で、お金があるとすぐに使ってしまう可能性が高いでしょう。あまり自分から稼ごうとしないかもしれませんが、自ら生計を立て、支払いをしたり、繁栄を作り出すことに立ち向かい、財政状況にも注意を払うことを学ばなければなりません。

 耳が痛い。(笑) 経済的な管理は、私にとってはとても複雑で苦手な分野。頭で計算しようとすると混乱してくるので、必要なものは必要なときに与えられることを信頼して、ある時に手放した。そのため、自分のことは”どんぶり勘定”。(笑) 
 その分のエネルギーは、創造性に活かすことにして、ワークやセッションの料金、生み出したアイテムの価格などは、全てガイダンスに従い、それ以上は考えないようにしたら、精神的な負担がラクになった。でも、自分の管理については、もっと注意を払ったほうが良いようですね。(ははは^^;

 ・ 華奢で敏感、繊細な肉体、虚弱体質、壊れやすい肉体と感性。

 身体については、その弱さに繰り返し悩まされてきた。そのこともあってか、自分とは逆の強く美しい身体を持った人に憧れていた。(「ニキータ」・「トゥームレイダー」「バイオハザード」のヒロインみたいに。^^) エアロビクスを楽しめたのは、20代ぐらいまで。その後エネルギーワークを始めて、ライトボディとして振動数を上げれば上げるほど、身体は敏感&繊細になる一方。その後も、エクササイズやボディワークをいろいろ試してみたけれど、ハード系なものは合わず、途中で止められて続けることが出来なかった。
 それでも懲りずに、何か合うものがあると思ってトライし続けていると、 八大龍王さま経由のメッセージでは、守っている神々があなたの身体を心配していると伝えられたり、Y氏からは「あなたの身体には運動は合わない。無理をすると壊れる。」と何度も注意されたことがある。
 それでも、憧れる気持ちは消せなかったのは、そんな頭で描いている理想とは掛け離れていたので、自分の身体を本当に愛することが出来ていなかったのだ。

 でもここで気付いたのは、魂が目指していたライトボディとは、細胞から光り輝く発光体であり、Kagariさんのいう「弥勒の世に入る黄金人類」のボディであること。繊細で敏感であるからこそ、創造性をフルに活かし、三次元の枠を超えたものを生み出すことが出来るということ。それが私の今生での生き方で、魂はそのことを選択していたのだった。 それらがようやく理解出来て、ここで受け入れることにした。そして、今まで抵抗して無理に鍛え上げようとして、身体に負担をかけていたことに対して、身体に「ごめんなさい。」と詫びることに・・・・。

 今回の診断では、精神性65%、心20%、身体15%になっていた。前回のほとんどが精神性で、身体が0%という現実離れのような状態よりは、この世に適応しているということかな。(笑) この世に身をおく限り、三次元とのバランスは必要になってくるので。(^^)

 神社からは数台に分かれて出発。人数も、最終的には車に合わせたようにピッタリ。目指すは、糸島の二見ヶ浦。福岡開闢今年の夏至と、節目に集まっている聖地。一年前の冬至は伊勢で迎え、前日に二見ヶ浦で参拝していたのだった。(冬至の伊勢編 Page 3) これで、朝日と夕日の統合にもなる。

 さすがに海風は冷たい。(ひゅ〜っ) 鳥居の前に立ち、ご神体の夫婦岩に向かって、中山さんを中心に全員でアワの歌を捧げた。 
 
   

 その後で、歌に合わせて降ろされたのは・・・・

 いざや いざ まいられよ
 これより この宇宙の大きなる仕組みは あらたになりゆきて
 二つを一つに みなみな一つとなりなって
 大きくつつみて 光の中へまいるなり
 ともども みなみな ご用意なさり
 大きなる あたらしきへまいる 
 うれしきなり


 二つの岩が金色に光り輝き、その間に何かが入って、一つになった。そして最後には、紫の光になったそうです。私の中では、「陰陽和合」が浮かんでいた。これまで分かれていたものも融合し、一つになるときが来たのですね。ここで今日のカードが、「The Lovers 」だったことを思い出した。アダムとイブの姿に、生命の樹における、ビナーとティファレトのセフィラが結合することを表わし、二つの世界の「和合・融合」の象徴になっていた。(ぴったしカンカン!)
 歌っている途中で空が空けて、終わった後には雲の中から開かれたように、明るい陽射しが降り注いでいた。

 その後は急遽、残った人たちで妙見神社に行くことになった。その移動のとき、私は中山さんと同じ車で隣に座ることに。そこで、私のことをいろいろ尋ねて下さり、何か聞きたいことがあれば出してくれるとのこと。(わ〜い♪) それで今年もう一つ、頭の中に浮かんでいたプランについて、その時期の確認をしてもらうと・・・・

 ただただ 思いで いなされば
 時は大きくつつみゆく
 思いをさだめて 忘れなされ
 大きな流れに のせてまいる


 内から湧き出てくる思いを胸に、しっかり定めたならば、後のことは考えなくても良い。大きな流れに身を委ねていれば、その時がくるということのようです。(^^) 駐車場から歩いているときには、プライベートなことへのアドバイスも。(きゃはっ♪) 

 ここでも、海に向かって歌った。

 この海の ここに眠りし 大きなる身よ
 この響き この光 受けられたれば
 この戸 開きて その身をい出し 
 大きなる この地に 羽ばたきて
 新しき力となりませ


 小戸の海にも、天地を繋ぐアワの響きが届いた。歌い終わると、雲の中から光が降りていた。それも良くみると、二つの目になっている。(!) この海に眠る大きな存在・・・。

   

 急なことにも関わらず、糸島を出る前に I さんが連絡したら、青木さんが駆けつけてくれた。中に入ると、ストーブが二台入っていた。まるで、この時の為のように、試し動作のあと初めて使うことになったとか。(!) 今朝は何かを感じて5時頃に来て、お掃除もして下さったそうです。(ご苦労さまです。) 

 そしてもう一つ・・・・この間に誰かが参拝に来られたようで、お社のところにお供えが置かれていた。それが、愛宕神社の石段横で売られている愛宕餅。それも不思議なことに、まだ温かくて柔らかいのです。
 焼き立てであっても、愛宕神社からは時間も掛かるし、しかもこの寒さで外に置いていて、まだ温かいというのが信じられない。さらには、その餅の数が人数分になっていたというのも・・・・。(!)

 私たちの祈りと思いは、響きとなって伝わったことを示してくれたのですね。寒波が押し寄せた冷たい海だったので、私たちの身体はすっかり冷え切っていたけれど、温かいお茶も出してくれて、ここでほっこり。(^^)

 最後は、青木さんにも「アワの歌」を・・・・。その中には、いつも自主的にお世話してくれていることへの、神々からの言葉が含まれていたのです。誰も見ていないようでも、天界は全てわかって下さっているのを感じて、私も思わずウルウル。 境内を出る頃には、光の道で海が輝いていた・・・・☆