[聖なる旅]


聖なる旅



 
2010 冬至の伊勢 編


2010.12.20〜12.22

                                           Page 2

                          

 12月21日 (皆既月食) PART 1
 昨夜は、たっぷり時間があったので、今日のアクセスをチェックしていた。眠りについてから、最初に目が覚めたのが 3時30分。次が5時55分だったので、そのまま起きて出発。外に出たら、オレンジゴールドの空に染まっていた。風もなく、雲ひとつない。

   

 明け方は寒いことを予想して、今回は自転車ではなくてバスを利用することにした。外宮経由に乗って走っていたら、「ビジネスホテル アイリス」の看板が目に入った。(!) まあ、こんなところに・・・。(うふふ) 虹の女神さまも、ありがとうございます。 バスの窓から、日の出が見えていた、淡い金色の太陽だった。

 最初に向かったのは、「倭姫宮」。 3月の旅で初めて訪れて、すっかり魅了されていた。鳥居の前に立っただけで、愛らしい倭姫さまが浮かんでくるかのよう。(写真右 降り注いでますね〜)

   

 清々しい朝の神気を、深呼吸しながらたっぷりと吸収。何て、気持ちが良いのでしょう。 この柔らかさは大和の姫らしく、本当に好き♪ 拝殿では、アマテラスさまのために、大きな働きをされたことへの感謝の祈り。すぐ隣の新御敷地に、オメガナノWを注いで、「」の光を納めておいた。その後ろには、姫君を表すような姿が・・・。

   

 優しい光が注ぐ参道を戻り、鳥居の手前にある池へ。太陽の光が射し込んで、池全体が黄金色に輝いている。わ〜、ここでも黄金になっているのね。池の中にも、オメガナノWを注いだ。地球の水も、輝きを取り戻しますように・・・☆

   

 鳥居を出て、バス停に向かおうとしたら、太陽が顔を出してきた。その太陽は、とても柔らかい光で、白く浮き上がって見えていた。太陽というよりは、月のような感じに。

   

 バスは30分置きなので、乗り過ごさないように。ちょうど良い時間に五十鈴川駅で乗り継ぎ、猿田彦神社へ。今回は表門から入ることに。すると、拝殿では神職さんたちが、朝の神事をしているところだった。(まあまあ) 有難く祝詞を頂きながら、一緒に参拝をさせて頂いた。

   

 猿田彦さまは、サナートクマラの分身でもあると言われている。そのことを知ったのは、しばらく前だけれど、それで納得することもたくさんあった。大和では、ご縁繋ぎと道開きの神とされているように、いつも見守りながら導いてくれていた。それに、「物事の最初に現れる。」という意味では、REIKI を受けてから始まったということも。 ここで改めて、感謝の祈りが出来て良かった。

 方位石もお忘れなく。昨日の夜、前回のレポートをチェックしてきたのでバッチリ。(^^) 一つ一つの干支さんたちに、光を送りながらインプット。そして、佐瑠女(さるめ)神社へ。
 猿田彦さまの愛するパートナーである、アメノウズメちゃんは大好き。 何しろ、大和の美の女神ですから。 では、もう一度おさらいしておきましょう。(^^)

 ” 生涯の美しさを求める女性にとっては勿論ですが、あらゆることから自立し、誇りを持って自ら生きようとする人にとって、極めて大切な神様であります。縁結びの女神様としての信仰も少なくありません。
 
 ヴィーナスプロジェクトのテーマにも、ピッタリ! 他にも、「たましづめ・たまふり」(鎮魂)の元祖と称えられている。
 
 ” 「たましづめ」とは、人の身体から離れようとする魂を、しっかり身体に納めて、明るく素直で豊かな心の人であるようにすること。 「たまふり」とは、身体の内に澱んでいる魂を振り起こして、生き生きとした若々しい活動の出来る人であるようにすること。”
 ” 人と物が様々に出合い結ばれることによって新しい形が生まれ、またそれぞれが成長していきます。天岩戸開きを誘い、猿田彦大神様と豊かな道をひらかれた天宇受売命(アメノウズメノミコト)様・・・ 

 ・・・さすがアメノウズメさま。心惹かれるはずです。私も同じ心で歩み、周りの人たちにも、そのお手伝いが出来ますように・・・☆  お社の脇には、また美しい椿の花が咲いていた。

   

 裏にある御神田(おみた)へ。毎年5月5日には、豊作を祈る「御田祭り」として早苗を植える神事がされている。ここも、素晴らしい神域になっていた。「」の奉納に相応しいので、オメガナノWと一緒に納めた。 来年の豊作と五穀豊穣を祈って・・・☆

   

 まだ次のバスまで時間があったので、社務所を覗いてみた。そこで来年の干支である、ウサギさんの鈴を発見。それも、黄金色プラチナホワイトに輝いている二匹のペア。これはまた、来年のテーマとしてもピッタリ! うれしいなあ〜。るんるん♪ 猿田彦さま、アメノウズメさま、ありがとうございます☆

 神社前のバス停で待っていると、また雲の間から太陽が出てきた。 「出ては隠れる、隠れては出る」を繰り返している。また、そのタイミングが絶妙。それがアマテラスさま(太陽神)からのサインのようになっていた。・・・

   

 では、次の場所へ参りましょう。