[聖なる旅] [RAINBOW TOUR 2010]




聖なる旅 


 RAINBOW TOUR 2010 

IN PERU


~ レムリアの扉を開く旅 ~



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2010.6.14~7.4 (21日間)

 
        

 ~ ★ ツアーエピソード 編 ★ ~

 2010年のRAINBOW TOUR がペルーであることは、2005年の旅で伝えられていた。「次に戻ってくるのは、5年後になる。」 ・・・ 
 私の聖なる旅は、ペルーから始まっていた。2001年から5年連続で、訪れることになった。そのまま続くかと思っていたのに、次は5年後・・・!? 大切な魂の故郷だったので、淋しくも感じていた。でも、その思いに浸る間もなく、ネイティブの聖地であるセドナが入ってきた。(2006年 セドナの旅 写真下) その旅で、「Earth Dance」のリーダーである現地のシャーマンと繋がった。

   

 その旅を終えて、次のRAINBOW TOUR (写真下)がセドナになることが明らかになった。「南のコンドルと北のイーグルが出会う時に地球は目覚める」 今から13年前に、「虹の光の同胞団」から受け取ったというメッセージが、ようやく具現化する時が来たと・・・。
 そのサインは、2005年の旅で示されていたことも後でわかった。(コンドルに出会った後で、イーグルが現われていた。)

   

 その翌年、「Earth Dance」(北のイーグル)のメンバーは、春分の日にペルーを訪れ、現地の先住民たち(南のコンドル)と一つに繋がった。そう、彼らも同じメッセージを受け取ったのです。(!) (Page 8にて)

 「・・・ 予言で言われているのは、アメリカの人々がもう一度ひとつになるとき、世界的な規模で変化が訪れ、人々は、戦争の深刻さから平和の光へと移行していくことになるということです。
 インカの教えの伝承者であるペルーの長老は、今が、南アメリカの象徴であるコンドルと、北と中央アメリカの象徴であるイーグルがもう一度ひとつになるときですと言っています。
 彼らの使命は、アメリカ中に散らばっているネイティブアメリカンを形式的に儀式的にひとつにすることなのです。そして彼らがインカの教えをシェアすることにより、これが地球のあらゆるところに広がっていくことになると信じられています。
・・・」

 その同じ時、私はネパールを訪れ、ヒマラヤの山に祈っていた。(ネパール編 写真下)

   

 2007年も続き、翌年にはエジプトになった。(2008年 エジプト編) これも全く同じパターンで、最初は自分たちだけで訪れて、そこで繋がった人たちと翌年にツアーをすることになった。(2009年 RAINBOW TOUR) 
 エジプトの旅は、また深い魂の旅だった。長く封印されていた生命の鍵を開ける旅になった。そうして開かれたところで、待っていたかのように、ある役割を与えられた。それが2009年の9月の旅へ。(まもなく、レポートをスタートさせます。^^)

 そこでは、日本との結びと共に、アトランティスの封印を開くことになった。それが、「999」の日。帰ってきて数週間後に「和龍」に出会い、「和の配達人」であるZさん達は、その同じ月に、私も訪れていたネパールの寺院に奉納され、その後アトランティスの魂を浄化するために、アイルランドへ行かれた。
 それが12月のカナダの旅へと繋がり、アトランティスの封印が開かれ解放されることに。(Page 7) そして、多くの人たちの祈りが伝わって、地球が30%復活したというメッセージも。(Diary190

 5年後と言われた意味が、ここでようやくわかった。この間、敢えて出来るだけペルーのことは考えないようにしていた。テレビで紹介されていても、自分からは見ないようにしていた。目にすると懐かしくなって、またすぐに帰りたくなるかもしれない。それよりも、今やるべきことに集中しなければいけないと・・・。

 そして、ようやくその時が来たのですね。12月にカナダに行く頃に、準備を始めることになった。まずクイチに連絡を取らなければ・・・。同じ理由で、2005年の旅を終えてから、一切連絡を取らないようにしていたから、取れるかどうかわからなかった。案の定メールアドレスは変わっていたようで、戻ってきた。もし、また彼とする必要があるのなら繋がる。そうでなければ、別の方法が出てくるはず。そう思ってFAXで送ってみようとしたら、彼がそのまま電話に出た。(!) 
 5年振りだったけれど、すぐにわかってくれた。それが、カナダに出発する直前。そして、冬至が明けるのを待って、具体的に話を進めて行った。一年で最も多くの人が訪れる時期だっただけに、その中で私のツアーを引き受けてくれるかどうかも問題だったけれど、「Rainbow Princes のためなら。」といって、快く受けてくれることになった。そのことで、また確信も出来ていた。

 これまでのペルーの旅は、「変容」の月と秋分の日に合わせて9月にしていた。でも、今回は6月。それも、5年前からすでに浮かんでいたことだった。太陽神が降臨する夏至(冬至)と、「インティライミ」の月に来るようにということで・・・。
 イニティライミは、太陽神に捧げる祭りで、古代から続いていたもの。この日は、世界中から多くの人たちが集まる。「世界の臍」であるクスコで、太陽神と世界が一つになる日。

   

 そこに、太陽(日の丸)の国である日本から、「大和」と「和合」を繋いでいく。日本とペルーは、地球の裏側で繋がっていて、太陽神信仰(=太陽の国)として表と裏の関係になっている。この二つが、「和」の光の中で融合するということは・・・。(!)

 そのために、行くべきところも決まってきた。まずは、地球の蘇生の鍵を握っているアマゾン。アマゾンは、世界中から排出される二酸化炭素を大量に取り込み、地球上の酸素の1/3を産出してしているため「地球の肺」と呼ばれている。ほ乳類の種の10分の1、鳥類の種の4分の1が、このアマゾンに生息し、あらゆる生物の種の半分以上が存在し、地球上でもっとも豊かな生態系をもっている。しかし、そのアマゾンは、過去20年間、毎年四国とほぼ同じ面積の1万7千キロ平方m が消失し続けているという。

 アマゾンは、これまでの旅で3度訪れていた。アヤワスカの儀式をしたプエルトマルドラードと、2度のマヌー国立公園。でも今回は、イキトスになった。まだ訪れたことがなかったので、実際はどうなのだろうと思っていた。そのことをクイチに尋ねてみたら、彼はペルーのアマゾンで最も好きだという。
 イキトスは、他の二ヶ所にはない特徴があった。ジャングルの天然資源によって、町となって栄えた場所。つまり、物質世界と大自然がうまく融合した象徴になっていた。大自然を守らないといけない一方で、この世で生きていく上において、物質世界を完全に否定することは出来ない。これからの時代は、この二つが調和して融合した中で生きていくことが理想になっている。

 マヌーでは、森の中でテントに眠ったりと、かなりワイルドなこともしてきたけれど(笑)、今回はアマゾン初体験の人たちでも、楽しく快適な状態で堪能できるプログラムにした。私がそうだったように、美しい大自然と繋がることの歓びと感動を味わってもらえるように。
 カナダで観た「アバター」の映画や、マイケルの「Earth Song」で伝えられているメッセージ。その意味を、実際にアマゾンに訪れることで、より具体的に感じられる。他の世界で起こっていることではなくて、地球に住む私たち全ての人に関わっていることとして。

   

 大自然の大いなる力を、実際に感じてほしいということもある。 実話である映画「天国の青い蝶」の中で起こった奇跡のように。 2004年の旅で、私に起こった奇跡のように。・・・ あの時、ペルー行きを止めて入院したままだったら、普通通りに歩けるようになるまで、どれくらいの月日が掛かったのか。
 そのミラクルはいずれも、アマゾンの偉大なる大自然の力が、もたらしてくれたもので、科学や医学では説明が出来ない。それも大自然と一体になって調和することで、誰でも可能であるということ。 私たちの中で眠っている無限の力が、そうして目覚めていくということを・・・。

   

 新しいアクティビティとしては、ラフティングまで出て来た。ラフティングは、日本の各地でも行われるけれど、それがマチュピチュへと注がれているウルバンバ川になっている。インカの人たちからも、「天と地を繋ぐ聖なる川」と崇められてきた大いなる河。いつも聖なる谷からマチュピチュへと向かう道で、眺めていた。その川の上を、ラフティングで下る。(!?) そんなアクティビティがあること自体、今まで知らなかった。でも知った途端に、プログラムに入れるようになっていると、瞬間的に感じた。

 その一つは、インナーチャイルドを満たしてあげること。無邪気な子供になって、アドベンチャーを楽しむ。 さらに深いレベルでは、あらゆる抵抗をなくして、水の流れと一つになる。そうすると、どんな荒波でもくぐり抜けることが出来る。そのことを、体感として感じること。・・・ 五感を通して、実際にこの肉体を使って体験したことは、魂に深く刻まれていく。それがDNAにも記憶されて、必要なときに新たな力を呼び起こしていくことが出来るから。

 聖なる植物の儀式・・・ 初めての旅で経験したアヤワスカの儀式。あの体験は、幾ら言葉を費やしても、完全には伝えきれないほどのものだった。それほどまでに、私にとっては強烈なものだった。DNAを変換させると言われていた。その通りのことが起こっていた。聖なる植物が持つパワーによって、私の中の何か底知れないものが目覚めた。その時点は、それが何かわからなかったけれど、自然界の精霊たちとの繋がりを取り戻して、自然界との繋がりが強くなったのは、その時からのように感じた。

 この間に、ヴィーナスプロジェクトを通して、植物の持つ力を再発見し、そのエネルギーを伝えていくようになった。思えば、今生でも植物や薬草を使って行くようになると伝えてくれたのは、最初のペルーでの旅だった。

 その翌年は、サクサイワマンでもう一度体験した。それも雷雨の直後だった。その時に、この儀式はもうこれで終わりで、ツアーに入れる必要はないと思っていた。もうそこで、アヤワスカは私と完全に一体になったのを感じたから。周りの人たちには、それをRAINBOW AGE REIKIのアチューンメント(イニシエーションとして)で伝えて行くことが出来ると・・・。そうして、遠い昔からしてきた方法で、魂にインプットすることが出来るとわかったから。

 それが、なぜまた今になって・・・!? 実は、2005年の旅で、柾至がインカトレイルの時に体験した話を聞いたことからだった。アヤワスカの他に、もう一つ儀式に使う聖なる植物があった。それぞれに働きが違い、その二つを体験したものは・・・(!)。
 その儀式をしていたシャーマンと、この時期になって繋がることになったのです。 それも全て用意されていたかのように・・・。もうこれはやるべきなのだと、そう思うしかなかった。(彼が私たちのために、儀式を準備して導いてくれる。) それがまた、マチュピチュに入る前日になり、これ以上のタイミングはないというものに。そのために丸一日が用意され、希望者は一緒に参加出来るように設定された。

 そして夏至の日。今回の旅では、念願叶って再び「太陽の門」から入れることになった。通常は、3泊4日のインカトレイルをしなければ入れないと思っていたので、これまでのツアーには入れることが出来なかった。それがある時になって、最後の一日だけでも出来ることを知った。だったら、もっと早く~ではなくて(笑)、その時期が来たからということ。夏至(冬至)の日に、正式なゲートである「太陽の門」からマチュピチュへと入る。確かに、それ以上のことはないと思える。 

 同じ聖地でも入り方で違ってくることは、これまでの旅からも充分に感じたことだった。だからこそ、これまでもとことん拘ってきた。ただ行けば良いというのではない。聖地であればあるほど、いつどうやって、どんな方法で、どんな人たちと過ごすのかが大事なのだと・・・。

   

 こうしてプランして行く中で、過去の旅を一つ一つ振り返ることになり、同じように旅をしている状態になった。しばらくの間、ロックしていたものが開いて、一気に溢れ出してきたような感じで。そんな時に、山田さんから電話が入った。30日のSTSセミナーへのお誘いだったけれど、ツアーのデッドラインの日だったので行けないことを話したところで、マチュピチュの話を聞いた。前の日にニュースで流れていたらしく、ちょうどマチュピチュのプログラムをまとめているときだった。(!) 
 豪雨で土砂崩れ! ・・・ どの旅だったか、出発する数ヶ月前に同じようなことがあり、私たちが訪れたときは、まだ爪あとは残っていたものの、復旧してくれていた。アレキパもそうだった。「アレキパの奇跡」と呼ばれる大地震で、長く修復工事をしていたカテドラルも、新しく生まれ変わったばかりだった。

 そのニュースのことを聞いて、すぐに浮かんだのは、去年の九州の豪雨と瀬織津姫さまのこと。(Diary180) 大難を小難に変えて、磁場を調整してくれていた。ナイル川の氾濫と同じように、ウルバンバ川から溢れ出す水によって、一気に洗い流し浄化してくれたのだと。・・・ 被害に合われた方たちは、この世での役目を終えられて、光の元に帰られたことを祈って。

 マチュピチュを訪れる時には、普段は有り得ないこともたくさん起こっていた。入る前に、急遽予定を変えて先にランチをしようと、レストランに入ったら稲妻と共に、突然激しい雷雨になった。ゆっくり時間を掛けて食べ終わったところで、空が明るくなった。(2003年 Page10) 
 また、ワイナピチュに登ろうかと思っていた頃、同じく突然の雷雨になったことがある。お昼時の一番混む時間帯だった。そうでなければ、頂上はたくさんの人で溢れ返っていたはず。それが誰もいなくなり、私たちぐらいしか登る人はいなくなった。完全な人払いだった。そうして登っている途中で、二つの山の間に雲のブリッジが掛かった。私の足は、そこで完全に復活した。(2005年 Page9

 その少し前に観た「ベンジャミンバトン」の映画では、ハミングバードのことも出てきていた。「ハチドリは、一分間に数十回も羽を動かし続ける。羽ばたくのを止めてしまうと、10秒で死んでしまうという奇跡の鳥。 羽ばたく姿をスローでみると、8の字に動かしている。の意味は、無限大を表わしている。・・・」 

 ハミングバードは、マチュピチュのシンボル。以前にも紹介したことがある、南アメリカの先住民に伝わる物語。

 あるとき森が燃えていました。
 森の生きものたちは
 われ先にと逃げていきました。
 でもハチドリだけはいったりきたり
 口ばしで水のしずくを一滴運んでは火の上に落としていきます。
 動物たちがそれを見て
 「そんなことをして一体何になるんだ」
 といって笑っています。
 ハチドリはこう答えました。
 「私は私にできることをしているの」


 毎回ペルーを訪れる度に、完璧なタイミング現われてくれたハミングバード。今年も久しぶりに会えるかな♪

 アレキパも、是非もう一度訪れたいと思っていた。富士山とツインになっているミスティ山とチャチャニ山に見守られている、白亜の美しい街。火山のエネルギーが眠っている地でもある。市内だけでも寄れたら満足と思っていたら、クイチからコンドルは絶対に観に行くべきだとのこと。彼も、5年前の旅で白首コンドルから祝福を受けた時のことを、良く憶えていたのだった。
 ・・・ そこで、私も思い出した。コンドルとイーグルの統合が示された場所だったこと。その場所に向かう道が、アセンションポイントになっていたことを。(!) 
 インカトレイルでは、二日目の峠越えがアセンションになっていた。ここでは、自分の足を使うことなく、車に乗ったままのラクラク状態で迎えられるのだから、こんなおいしい・・・いえ絶好の機会(笑)を逃すなんて勿体ないことだった。

 最後に訪れるティワナクの遺跡のレポートでは、ハッとすることも書かれていた。パーソナリティの神殿で、クイチから伝えてもらったこと。(2002年 Page16) 

  ” 美しい目をした若い女性。大きな目は、深いレベルから物事を良く見ていることを表し、固く閉じられた口元は、意志の強さを表している。気品が高く、美に対しての意識が高い。自然界の美しさを大切にし、感謝している。ビーナスを象徴しているようでもある。 ”

 ニューエイジの世界で、ペルーが舞台となっている「聖なる予言」の本は、霊的に目覚めた時に出会うとか、今生でアセンションすることを望んでいる魂や、霊的進化の道を歩もうとしている人たちは、ペルーに導かれるようになると言われてきた。それは、私も20歳過ぎぐらいに読んだ、シャーリーマクレーンの「アウト オン ア リム」の影響もあるのだろうと思っていた。でも、それだけではなかったことを、私も5回の旅で実際に体験してきたのだった。

 他にも、ペルーが金星と深く繋がっていたことを、今になって思い出すことになった。REIKI は、金星のマスター サナトクマラから降ろされたもの。なぜ REIKI を伝授するようになったのかも、ここで改めてわかってくる。私にとってアチューンメントというのは、ペルーやエジプト、大和の時代からしていたイニシエーションと同じ意味だった。その形が違うだけで。
 奇しくも、REIKIの光が降ろされたと同じ21日間になったのも、偶然ではなかったのですね。ちょうど読んでいた中山さんの著書(「2012年 銀河パーティ」)には、「21」は金星に縁のある数字だと書かれていた。

 そして、エジプトのアトランティス、ペルーのレムリアと遡って行く。9月のエジプトで、アトランティスを開くことになった。そして、今度の旅でレムリアの扉を開いていく。私をずっと導いてくれていた、虹の光の同胞団のマスター(アラム・ムル)とは、レムリア(ムー大陸)で繋がっている。 最初に地球に降りて、彼らから学んだのがペルーだったから。(リーディングより) 
 今のところでわかっているのはそこまで。どのような形で開かれるのか。それについては、今は何も考えないようにしている。それはまた、その時が来ないとわからないのだろうから。

 今度の旅も同じ。全て用意して待っていてくれると感じた。そう思いながらも、本当にこのプランで良いのだろうかと思ってしまう気持ちもあった。そんな時、途中で何かのページを見ていたとき、英語のタロットのページが出てきて、何気にクリックしてみたら、今の状況へのメッセージと思われることが出てきた。

 Four of Wands
Time to define goals. Possible new ventures undertaken with partner or partners. An easy project with a good team of people working toward completion. Simplicity in business ventures. A project that seems to 'be right.' Easy to define direction and set course. Everything going along as it should without worry or strife. Reactions positive to what you are seeking. Trying is not needed, only desire to do.


 うれしくて、すぐにクイチに送ると、GREAT!と一緒に喜んでくれた。彼らにとっても、21日間のツアーというのは、大変だと思う。エジプトツアーの時も現地のガイドくんから言われたけれど、一度の旅でここまでのプランを組むことはないと・・・。 それを快く引き受けてくれたことに感謝。その上、この旅が素晴らしいものとなるように、彼も全力を尽くすとも言ってくれた。そしてその通りに、私の細かいリクエストにも、一つ一つ応じてくれていた。そうしたサポートがなければ、ペルーでのRAINBOW TOURは、成り立たなかったと思う。 ・・・クイチは、古代インカの言葉で「虹」の意味。

 他にも、そのまま信頼して大丈夫だという内容のメッセージが、様々な形で入ってきていた。 公開する前の日は、

 Friday, January 29
 The Wheel of Fortune
The wheel of fortune is turning in your favor. Many projects can now enjoy great success. Soon be time to reap benefits of what you are sowing. A cycle is continuing. Success. Unexpected luck. Happiness. Something new is emerging and will bring new and exciting energy. Opportunity. Have faith in what is happening at the moment. Divine forces at work to bring good fortune into your life. Trust in the cycle of life.

 
 ・・・ ちなみに30日の朝は、「You have a strong support system in place.」(わ~い♪) 自分一人の旅であれば、どうなっても自分の責任だし、自分に返ってくるだけだから、それはそれで良いと思える。でも、ツアーになると関わる人たちがいるので別。それは毎回同じで、自分の内なる声とは別の方法で、出来る限り確認しておきたくなる。それを察してか、ハイアーセルフや高次の存在たちは、あの手この手で伝えてくれていたのだった。

 さらにダメ押しとして、周船寺のOさんを通して、龍神さまに尋ねてもらうと・・・「そのままあなたが素直に思った通りにやって良い。心配することは何もない。」 その一言だった。「それだけ?」 物足りなくも感じたけれど、それ以上は何も言うことがないというのが、何よりの答えなのだと・・・。 
 そうでした、高次の存在というのは、必要な時に必要なことだけを伝えてくれるものだから。 それで、ようやく自分でも納得。(^^) 予定通りに何とか間に合って、30日のブルームーン、今年最大とも言われている特別な満月の日に公開することが出来た。

 ・・・ この翌日31日の夜、翌日の博多座の公演チケットが頂けるというお知らせが入った。(!) それも「竜馬がゆく」 の初日公演である2月1日のチケット!! 少し前に、今年の歌舞伎座公演が「竜馬がゆく」と聞いて、行きたいな~と思っていた。それが頂けるだなんて・・・。(レポートは、ブログにて)
 「和」の光には、龍馬の魂も入っている。それは、Zさんからも伝えられ、私自身も感じたことだった。(Diary189にて) そうだった、以前のペルーの旅でも、龍馬ちゃんが現われたことがあった。(2002年 Page12) あの時は、そこまでの意味があったとは気付かなかったけれど。それも全てわかってのこと、天界では計画されていたことだったのですね。 今度のRAINBOW TOUR へと繋ぐものとして・・・。

 2月3日の節目を分ける日にも、導いてくれているというサインを、立て続けに見せて頂いた。(ブログにて) そして帰った後で、ふと思いつくことがあって検索したら、あるページが出てきた。そこには、ペルーとレムリアのことが書かれていた! 「ムー大陸が沈む時・・・

 読んでいて、鳥肌が立ちそうになった。そこに書かれている秘密の学校(修道院)というのは、リーディングで伝えられていたミステリースクールのことで、それがどの場所にあったのか、ある時にわかることになった。(2005年 Page13 ) その後で、大きな虹が出ていた。
 「太陽の寺院」というのは、ヴィーナスの神殿があるコリカンチャのこと。訪れたときに、そこに眠っているゴールドのディスク(黄金の巨大な円盤)にもアクセスしていた。(2005年 Page8) 
 「七つの光の愛」は、虹の光の同胞団のこと。アラム・ムルは、そのマスターだった。さらに、その次のページには、レムリアの叡智は、インカの民に引き継がれたに違いないこと、そしてその封印が開かれる時が近づいているということも・・・。(!)  
 そして、この旅で、「七つの光の愛」である虹の光を共有する人たち、分かち合っている人たちが、再結合することにもなるようです☆ ・・・ その後も、引き続きレムリアに繋がるメッセージや情報が、入り続けています。

 この日の朝、今日を境にリバース現象(ひっくり返る)が起こるというメッセージが出ていた。そのサインも見せられていたけれど、このことを伝えるためだったのですね。もうすでに、天界では用意されている。後はその場に行って、やることをやれば良いのだと・・・。
 
 今回は参加する人たちのために、これまでのペルーの旅と、RAINBOW TOUR(セドナ&エジプト)でのテーマも、一つに集約して統合されることになった。そこに新たなテーマとして、数霊のエネルギーが加わった。

 「54・・・神々のエネルギーを顕す崇高な数霊。あなたの内なる神との繋がりを瞑想によって深め、あなたの命の使い方(使命)を教えてもらいましょう。この数霊に出会ったあなたは、自らの神性が開かれていくという、証を受け取ったことになります。 ” 聡明なる瞳を持ちて愛を顕す 我の神性 開かれし ”」


 キーワードには、「使命・SUN・LOVE・イルカ・白光・発光」 があり、すでにツアーの内容とも繋がっていた。 このツアーに参加する人たちの中には、すでに使命に目覚めて、自分の道を歩んでいる人もいれば、今まだ模索中の人もいると思う。いずれの場合も、持って生まれた「使命」を、神性を開いて行く(=自らが神性と繋がる)ことで、より崇高なもの(天命)として高め、この人生で自分らしく、最大限に表現して行くことが出来るようにと・・・☆

 そこに旅立ちまでの準備として、コミットした時点から「33・・・女神と賢者のエネルギー」が、イシスマジックによるサポートとして加わっていくことに。

 RAINBOW TOUR は、魂のアセンションをメインの目的として設定されていた。それも2012年に向けてのことだったのですね。・・・ この間に、ヘンプオイルのことがきっかけで、「2012年 銀河パーティ」を読むことにもなった。その著書では、「何の努力もなしに、5次元へのアセンションをすることなど起こり得ない。」と、はっきり書かれている。
 地球と人類のアセンションが行われるという2012年。その宇宙の壮大なビッグイベントの時を、どのように迎えて、どう過ごすか。その時にどれだけ輝いた状態でいられるかで、分かれてくる。
 内なる光が強ければ強いほど、光に導かれ、光に包まれる。自分の持っているものを最大限に活かしながら、毎日をイキイキと過ごすことが出来ていれば、きっと楽しい銀河パーティとして迎えることが出来るはず♪ 

 「2012年銀河パーティ」より抜粋&要約して

 ・ 太陽の働きは、すべての原動力ですから本当に大切。今の日本人は太陽の子なのに、それを忘れている。それを思い出すときが来ている。今一度太陽のエネルギーを心で受け取るときが来ている。
 ・ 今のスピリチュアリティの世界の中では、アセンションというタイミングを他力本願として受け取って、だれかが来てやってくれるだろうという考えもある。そうではない。まず自分たちを浄化する。自分の周りで起こったことの全責任は自分にある。人のせいには絶対にしない。自分で全部責任をとって立ち上がっていく。それが自己確立。


 ・ すべての人は最初に自分自身の内的なワークをして、壮大な「アセンションのホール」へ招かれる前に、自分の意識をそこまで進化させなければなりません。
 ・ 間違った信念体系のすべてを癒して変容すること、愛や無害であること、あなたの神性の真実を受け入れることが、アセンションを志願する人たちに求められるでしょう。
 ・ 2012年には地球自身が、必要条件のすべてを満たした人たちと一緒に、光の中で輝かしいアセンションを開始します。2012年以降は、地上で転生中のすべての魂は彼らの進化を続けて、魂のレベルで準備が整ったときのみ次元上昇します。
 ・ 2012年までにアセンションのプロセスを抜けて、5次元の意識を経験するのはすべての人ではありません。その日付は、コツコツと自分の準備を進めている人たちのためだけの日付です。それ以外の人類は、そのような神聖な恩寵を受け取るための全部の必要条件を満たすまで引き止められます。


 この間に送られてきたメルマガには、またシンクロすることが書かれていた。「不安と恐れでひきこもり&節約生活を選択する人もいれば、リスクを冒して、大好きなことや新しい可能性にチャレンジする人もいます。どちらを選択するかは、私たちが自分で決められる。・・・」 

 私も傍観者としてではなく、自らが体験して、光を拡げる人でありたいと思う。ハチドリのように、小さなことでも、私にできることをしていきたい。そのための無限の可能性を、もっと広げていきたい。私たちは、この世に肉体がある内にこそ、進化が出来るのだから。

 2010年のテーマが「今までの枠や限界を、遥かに超える。」とされているのは、これまでと同じことをしていたのでは、宇宙の流れに追いつかないから。これまでなら躊躇していたことや、機会を逃していたことも、再チャレンジが出来るときでもある。その時がきたら、どんなリスクを負ってでも手にしたほうが良い。それによって、これまでの枠を超えて、大きく飛躍出来るようになるという。
 これまでのペルーの旅もそうだった。その度に、その時の限界を超えてきた。そこから、さらに開いて行く時がきたのですね。そのスケールが、それぞれにとって、これまでよりも遥かに大きなものになるということ。

 現実的にも、この全てのタイミングが揃った状態で、もう同じことは出来ない。少なくても、今の段階では、これ以上のことは考えられない。ということは、ペルーへの旅としては、今回で最後になるのかもしれない。(!?) 私が愛して止まない、大切な大切な魂の故郷であるだけに、そんなことは考えたくはないけれど。 まず今出来ること、示されたことに集中したいと思う。それが終わると、また次に繋がって行くはずだから。

” 象徴を読み取り、衝動に従ってその最高の可能性まで突きつめて行きなさい。
 他の人々のためにしてあげるのではなく、彼らがあなたと接触することによって、その周波数を感じさせてあげることによって広げて行く。どうすれば、彼らにも同じことが出来るのか教え、導いて行くのです。”

 
 今回の旅では、もう一つ大事な目的として、「和(和合)」の光で融合させるために、「和」の絵を各地に奉納していくことになっている。(魔女の宅急便です。^^) ほとんどの場所は、すでに決まっている。主な聖地では、シャーマンの儀式と「和」の儀式を、同時に融合させることにもなると思う。・・・ 全ては、その時の流れに合わせて。

 その時に共に祈った人たちとは、一緒に「和」の光に入っていくことになる。世界中の神々が入られている「和」の光の中へ。・・・ それが実際どういうことになるのか。今わかっているのは、その光を日本に持ち帰ることで、その融合された「和」の光が、それぞれの場所から放たれるようになるだろうということ。
 この5年間は、その準備のためでもあり、瀬織津姫さまや自然界の神々さま達は、今回もそのために準備してくれたのだから。

 後は信頼して、一つ一つのことを示された通りにして行けば、全て導かれていく。「私を、あなたの平和の使いにしてください。」 そう祈り続けてきたことを、「七つの光の愛」と約束してきたことを実現するために・・・☆
 
                                                  2012年 2月 4日(立春)

           
 
 ★ 追記 Part 1

 そのあとも、次々と動きとメッセージがあり、大事なことも伝えられた。(Diary 192) 

 「高い山の上に、海みたいな湖が見える。その岸辺に、心から祈りを捧げている方がいる。その方は、その湖に天空の星々を写し、神々と話をされていた方である。その時のように、大自然と神々と共に暮らされた古代の方々の魂と一体となり、この地球がもう一度破壊されないように、美しい星になるような祈りで行かれるが良いであろう。
 「あなたの魂の内に、エジプト宮中の神の内、アテンという神に仕えていた人物の魂がみえる。この方は、古代エジプトの偉大なる王の父にあられる。太陽神なるアテンの神を一生崇拝していた。その方は太陽神の使いであり、あなたの魂の中に入っておられる。その魂は、あなたが休んでいる間にも、度々行ったり来たりしている。それで足りない分を、実際に行って埋め合わせをしている。今のあなたの魂の働きは、この方が大部分を占めている。

 それも続く一方で、手にした「アンデスの封印」からは、次のようなことも。

 ・ 「黄金の太陽」から放たれる完璧な調和の波動に導かれ、「光の道」を歩まんとする人々が、「七つの光の愛」のいにしえの門を目指して、険しい小道を大挙して行進してくるだろう。

 その「いにしえの門」は、この旅でも訪れるレムリアの神殿のゲートのこと。

 ・ この地球上には、聖なる光線が常に注ぎ込まれている地域が二ヵ所ある。東洋のヒマラヤ山中と、南米アンデス山中のチチカカ湖周辺地域がそれだが、前者に注がれている光線は「男性的性質」を持ち、後者のそれは「女性的性質」を持っている。・・・・
 これまでの地球の歴史を通じて、「男性的性質」を持つ光線が支配的な影響力を保持してきた。地球が「七番目の光線」の中により深く進入しつつある今、代わって、「七つの光の愛」の修道院に注ぎ込まれている、「女性的性質」を持つ光線の影響力が、加速度的に強まりつつある。


 2007年の春分の日に、ティティカカ湖で「コンドルとイーグルの統合」が行われていた時、ヒマラヤの山に祈ることになったのは、その意味もあったのですね。(ネパール編 Page4) その「女性的性質」の光を、それぞれの中で高めるために、ヴィーナスプロジェクト がスタートし、いよいよ今度の旅で、「男性的性質」と統合させて一つにする時が来たということ。 「」の光の中で和合させるという方法で・・・。

 ・ (タイの修道士から、アラムムルのリトリートに送られたメッセージとして)
 「アジアは霊的に行きづまりつつあります。しかし、あなた方は今、神の息吹が生き生きと注ぎ込まれつつある地域に住んでいます。あなたがたの地域の休止期間は終了しました。南アメリカの霊的未来は、この地球上の他のいかなる地域よりも輝かしいものとなるでしょう。」

  ・ 東洋における激しい地殻変動が予想されるため、「光の道」を歩もうとする生徒たちは、今後ますます、「同胞たちよ、彼らの中から出てきなさい」という呼びかけによって、南米アンデス山中の「新しい聖地」へと引き寄せられることになるだろう。・・・・
 予言どおりに、「休止期」を終えたアンデスの「新しい聖地」は、今後、地球と他の星々の偉大なる聖者たちの援助のもと、「生存者」を導く上で中心的な役割を果たすことになるだろう。


  ・ (地球を離れたアラム・ムルが送ってきたメッセージとして)
 「今宵あなた方が崇めた ” 輝く光の炎の焦点 ”を、我々はこれまで延々と守り続けてきた。そして今、その” 輝く光の炎” が待ち受けるアンデスの聖地に至る道を、より多くの進歩した人々が発見するに至ったことは、この上ない喜びである。今や、その秘密のリトリートと外部との回路が次々と開かれつつある。
 それに伴い、偉大なアンデス山中に漂う神聖な波動に引き寄せられる人々は、増加の一途をたどることになるだろう。今後あなた方は、これまで長年わたって、あの偉大なるヒマラヤに入らんと努めていた人々が、その霊的巡礼の旅を、一転して西に向け始めるのを見ることになるだろう。」

 
  ・ チチカカ湖の修道院のシンボルマークは、金色の円盤上に浮き上がった、ピンク色のバラである。ピンクは「輝く光の炎」の色である。ちなみに、アラム・ムルの使者は、常にピンクのバラを身につけていた。そして、その背景の金色の円盤はその色が「輝く色の炎」のもう一つの色であるとともに、もちろん、ムーの「黄金の太陽」を象徴するものである。・・・・
 
 さらに、その「黄金の太陽」の中心付近には、上部に輪のついたT字型の十字架(アンク)が描かれているが、それは、古代エジプトで「永遠の生命」の象徴として用いられたものである。・・・・・そのアンクの上部には、すべてのリトリートの「神聖なる導きの光」である「無限なる存在」の、「すべてを見通す目」が描かれている。

 どのメッセージも、今度のRAINBOW TOURに繋がることばかり。こうして、龍神さまから、アクナテンとアテン神との関わりを伝えてもらった直後に(Diary192にて)、エジプトとペルーがアンクによって繋がっていることもわかった。それで、この間に「生命の鍵」によって、アブシンベルで「太陽の国」の扉を開ける必要があったことも。(2009エジプト編 Page8) その意味が、今わかることになったのだった。

 そして、同じく今度の旅をサポートしてくれている、イシス女神は頭上に太陽円盤(アテン神の象徴)を載せていたことも。(!)

 さらに、アクナテンがシリウスから来ていたことで思い出したのは、以前のDiary180にも書いていた、「ナイル川は、太陽とシリウスが共に昇る時期に氾濫し、大洪水が起こる。」ということ。福岡での大洪水と、マチュピチュでの大洪水にも繋がってくる。

 そして、あるブログに書かれていたことへ。「西暦2012年12月22日を通過すると、シリウス文明が幕を開ける。それは、真なる太陽信仰復活のことであり、これを祝う宇宙の大祭典が近づいている。

          

 ★ 追記 Part 2

  今回のツアーで、聖なる薬草の儀式を執り行ってくれるシャーマンが、儀式について詳しく説明してくれました。その中の一部を、ここでも紹介しておきたいと思います。

 Wachuma (or San Pedro as it is also known) is said to be a psychedelic - it works on the psyche, on the subtle energy-channels within the body; releasing tension, stress or other ‘knots’, and realigning and rebalancing one’s energies. ・・・・・

 To my experience, Wachuma is ‘heart-medicine’ - it is recommended not to get stuck in the dimension of one’s mind or thoughts too much, but rather to remain open to that state of consciousness that is revealed with the opening of one’s heart; the magnification of one’s sense of intuition, the direct perception of the field of the Spirit, the blessed state of consciousness, the revelation of hitherto hidden potentials as a human being.

 Wachuma shows you your place in the world; in relation to the planet, the collectivity of people on this planet, and in relation to oneself. Potent and profound medicine.・・・・・

 「Heart-Medicine」の言葉に、私の魂が強く反応した。「ハート=愛」ですが、ここでは魂も意味しているのだと。魂のためのメディスン。ハートを開くということは、魂を開くこと。それが、この儀式の目的であり、今回の旅のテーマの一つにもなっている。そのために、アヤワスカではなく、もう一つの聖なる薬草(Wachuma)になったのだと・・・。この儀式は、4000年以上も前から伝えられている。

 アヤワスカは、アマゾンでの3杯とサクワイワマンでの1杯によって、私の遺伝子に充分に吸収されていた。それは、RAINBOW AGE REIKI のアチューンメントを通して伝えることが出来るようになっていた。そのために今回は、アヤワスカと対になっている、もう一つの薬草を使うことになったということ。それによって、何が起こるのか、何がどう変わるのかは、その人それぞれ。その人にとって、必要なことが起こる。その意味は、旅が終わってから・・・充分に消化されてからわかるのかもしれない。 私が、アヤワスカの儀式を受けた時のように。 ただ、魂だけは全てわかっている。
 だから、今はそれ以上のことは何も考える必要はないし、知る必要もない。後は、大自然に委ねて任せるだけで良いのですね。その機会が、こうして与えられていることに感謝しながら・・・。

 この写真は、2月2日(2222の日)にあるグループの儀式を行ったときのものだそうです。シャーマンの彼は、以前にカナダに住んでいたことがあり、目覚めた後はヒマラヤで長く修行をされていたとのこと。(!) 直接、彼と縁が繋がったのは、カナダに滞在していた冬至明けでしたが、それも用意してくれていたのですね。
 メールでのやり取りだけでも、愛に満ちた彼のバイブレーションが伝わってきていた。彼は薬草を用意するだけで、4時間は掛けているという。 当然のことながら、同じ薬草を使っても、執り行なうシャーマンによって、儀式は全く変わったものになる。 また、どの地でするかによっても。
 彼は現在、「聖なる谷」のウルバンバ川沿いにある、ピサックという村に住んでいる。それもあって、必然的にマチュピチュに入る前日になったのだけれど、その場所は先日大洪水で氾濫した地域なのです。(!) 今は、かなり復旧工事が進んでいるとのこと。磁場を上げるためにきれいに洗い流し、生まれ変わろうとしているのですね。 迎えてくれている、大自然に心から感謝です☆

   

  
         

 ★ 追記 Part 3

 「アンデスの封印」には、他にもこの旅に繋がるメッセージが、たくさん出ていました。

 南米の深く険しいジャングルの中に、地球人類のための貴重な遺産が眠っている。失われた都市群の「秘密の図書館」に収められた「古代の知恵」は、やがて発見され、新時代の人類によって利用される日を待っている。それは、新時代を生きる人類の輝かしい進歩を促進する、強力なパワ-となるだろう。
 
 偉大な文明を誇った「アマゾン帝国」の都市は、アトランティスやムーのそれのように海に沈むことはなかったが、南米の深いジャングル、「グリーン・ヘル」の中に埋もれている。・・・今では、動物の雄叫びと鳥のさえずりがこだまするだけのその「失われた帝国」には、かつて地球に存在した三つの偉大な文明の大いなる遺産が、静かに眠っているのである。

 秘密の図書館は、スフィンクスの下にもありましたが、アマゾンにもあったのですね。ここで、アマゾンに行くことになった、別の意味も。(!) ・・・ちなみに、グリーン・ヘルというのは、アマゾンの奥地にある太陽神を信奉する村のこと。

 すでに、「光の道」を歩む多くの生徒たちが、女性的性質の聖なる光線が注がれている地上の新しい聖地に集い、人類に奉仕するための活動を始めている。彼らは、「呼びかけ」に応じて険しい山を越え、谷を渡り、道なき道を進んで、その地に入った人々である。彼らは、かつての求道者たち同様、疲れを知らない求道者たちである。ただし彼らには、新時代の人々を導くという、新たな使命が与えられている。
 彼らは、水平線から上る黄金の太陽のように、輝かしい光とともに出現しつつある未来の世界が、古来の貴重な遺産を無事に引き継ぎ、真の古代の世界の再現となるよう、人類を導く使命を帯びた、神聖なるアンデスの「七つの光の愛」のブラザーたちである。


 ・・・ この愛の組織は、「生命の七つの光線」すべてのエネルギーを均等に統合し、それを通じて人類に光をもたらすことを目的としているがゆえに、「七つの光の愛」と呼ばれているのである。
 もちろん、「偉大なる愛の組織」を構成する他のどの組織も、「七つの光線すべてのエネルギーと同調して活動している。


 「七つの光の愛」のブラザーというのは、虹の光の同胞団のことですが、別のソースから、七色の光線を地球にもたらしたのは、サナトクマラであることも。また、虹の光のマスターであるアラム・ムルも金星から降り立っていたことがわかり、虹の光(レインボーライン)とヴィーナスの光(ヴィーナスライン)を一つに繋ぐことになったのも、必然的だったことが、ここで明らかになりました。

 第二章の「封印されていた”神々の予言”」には、大天使ミカエル、ラファエル、ウリエル、ガブリエル、などの天上の聖者たちのメッセージと、アラム・ムルをはじめとしたマスター達の言葉が、紹介されています。

 旅に出て人々と親しく接する今後の活動の中で、あなた方は、自分は何を持つべきか、何を受け取るべきか、何を身にまとうべきか、といったことは、一切考える必要がない。なぜならば、それらは神が必ず与えてくれるからである。「彼」を信じることだ。自分の使命を確実に遂行し、「彼」に対する奉仕を続けるならば、「彼」はあなた方に、その豊かな貯蔵庫の中から、必要なものは何でも与えてくれるだろう。
 今こそ、学んだことを活用するときである。惜しみなく与えるときである。・・・・


 今、この天体(太陽)からあなた方の天体に、「黄金のヘルメットを被った者たち」が大挙して向かおうとしている。神が人との間で結んだ契約、「虹の契約」を果たすためにである。
 やがて、地球上空に、これまでのどの虹とも異なった虹が、忽然と姿を現すだろう。それは、まばゆいばかりの鮮やかな色彩を放ち、そこから流れ出る音楽の調べは、すべての人々の耳に届くことになる。そして人々は、呼びかけを知り、愛を知り、義務を知るだろう。その美しい虹は、最初、あなた方の世界全体を包む「偉大なる紫の光」として姿を現すことになる。・・・


 ここで思い出したのは、セドナの旅で現われたダブルレインボーのこと。広大なネイティブの聖地で、風が吹き、雨が降り、雷が鳴り響く空に、太陽の光が射し込み、空が金色に染まっていた。そこに現われた、大きな大きな虹。大自然が起こしてくれたミラクルとしか言えないような空だった。(セドナ編 Page 9-2

 9年前のリーディングでは、紫の光との繋がりが一番強く、紫の光は「より人類や自然界のために、本来持っている精神性やスピリチュアリティのレベルの目覚めや覚醒を行うための働きをする。」と出ていた。
 そして、同じくガイドマスターの一人であるセント・ジャーメインは、アメシスティン・オーダーの最高指導者であることも書かれている。アメシスティン・オーダーとは、紫の光をコントロールする存在であり、「偉大なる愛の組織」の一つで古来の友愛組織のこと。

 世界が紫色の波動に浸ると、そこに存在できるものは「真実」のみであり、すべての「偽り」が自然に消滅することになる。
・・・ 太陽の大天使ミカエルが、アメシスティン・オーダーのすべてのメンバーの守護神である。

 そのリーディングの中にも出ていた「真実の剣」は、大天使ミカエルの剣。私も、ある時に授かっていたことを思い出した。

 地球の新政府は、現代の科学者たちがまだ知りえていない、古代の「太陽の政府」をモデルに樹立される。それは、単に太陽を崇めるというのではなく、至上の存在である唯一神「アトン」を崇拝する政府である。
 キリストは、ゴルゴダの丘で自身の血を流すことで、そのアトンと一体化した。そして、それにより、地球にある波動を定着させた。それは、地球から創造主に通じる光線を永遠のものとする波動だった。そしてそれこそが、「彼」があの丘で磔になったことの目的だったのである。


 イエスが語っている「父」あるいは「父なる神」は、古代すべての神話や伝説で語られているのと同じ「創造の神」である。「彼」は確かに神であり、創造主である。そして、「太陽星シリウス上に存在する想念体」である。

 我々は、小さな蝋燭の光として、いまだ光を見たことのない場所に進行し、そこに光を提供する者たちである。我々は、アクナトン時代の古代エジプトの民に灯りを紹介した者たちのようにして、様々な場所に光を届けているのである。
 初めてその光を目にした古代エジプト人の中には、失明する者まで現われた。それが彼らにとって、あまりにも明るかったためにである。彼らは、そのあまりの明るさに、その光を理解できなかった。そしてそれを、恐怖の対象として避けるようになり、暗闇の快適さの中に自ら舞い戻っていった。・・・・・
 人は、光の中に入っていくとき、大きな勇気を必要とする。人にとって、勇気が必要なのは、暗闇ではなく、光の中に入っていくときなのである。


 この宇宙には、いかなる後退も存在しない。存在するのは前進のみである。

 唯一神アトンとは、アテン神のこと。 この中にまで出てくるとは思わなかった。(!) しかも、イエスさまのことや、シリウスのことも。そして、アクナテンの時代にアテン神信仰が受け入れられなかった、本当の理由も。
 その時代では、あまりの光の強さに対応が出来なかった。その準備が出来ていなかったのですね。そのために、暗闇へと戻ることになってしまった・・・。

 これは、9月のエジプトのレポートで、シナイ山のことを書いた日の夜に読んだのです。そのレポートを書いているときに、モーゼとアクナテンとの繋がりも知ったばかり。(エジプト編 Page 4) なので、鳥肌が立ちそうになっていた。
 またその翌朝(3月4日)には、聖なる薬草の儀式のシャーマン(ポール)から、天と地を繋ぐといわれるウルバンバ川が再び氾濫したという知らせが。(!) 太陽とシリウスが動いているのですね。その後のメールで、現地での復旧活動に参加している様子が紹介されていて、その中に同じ活動をしている仲間として、Moesesの名前が出ていたり。・・・続きはDiary194で。
 
 その光ー太陽神から発せられている愛と慈しみの光が、今こそ求められている。宗教という枠も超えて、あらゆる人たちに、この地球上のありとあらゆる存在に必要な光として。 この旅で、その光を融合させて、「和合」の光として一つにする。 そして、その光の中に入っていくために・・・☆

            
 
 ★ 追記 Part 4
 
  春分の日は、大和の太陽の女神であるアマテラスさまの元へ。(2010 伊勢・熱田編) その三日後に、Zさんと会うことになり、背後の神々さまからのメッセージも伝えて頂いた。(詳細は、Diary 195にて)
 
  「後ろの方からですか… ペルー行きに関して申し上げる事は、 女神候補の気持ちを一つに致すようにと言われております。 存じているだろうが、これからは母性の寛容性が、地球(子宮)を救う最も重要になるとの事だそうです。 地球(子宮)と宇宙のバランスを保つのも、 女神と女神候補の人類がどれだけ波長を合わせられるかだそうです。 よく分かりませんがそのような言葉を頂きました。 ありがとうございました。
 (追伸として) 詳しい事はわかりませんが… これからの時代が女神の時代だというのはヒシヒシと伝わってまいります… 何故かサナート クマラが気になります… 」

 七色の光線を地球にもたらしたサナトクマラと、和龍の神々さまが融合されるのも必然的ですね。

 始動のゲートが開かれるが4月 1日には、ようやくマチュピチュが再オープン。2ヶ月間もの間封鎖されていた為に、訪れる人の数が増え続けて、入場することが困難な状態になっている。 そんな条件の中で、今回のRAINBOW TOURでは、3日間続けて入ることが許可されている。(!)
 同じときにエジプトでは、霊界の扉が発見され、新しいゲートが開かれたことを示していた。(Diary 196にて)

 「完璧なアセンションをするためには、レムリアの時代に持っていたライトボディを、取り戻す必要がある。」 

 復活祭の日には、再び宮島の弥山へ。その旅で、和の儀式をしながら、RAINBOW TOURの準備をし、エジプトと日本、アンデスの太陽神を一つに融合させる祈りをした。(春の宮島 弥山編) 旅を終えて帰った後には、その祈りが通じたことを示すように、妙見神社の真上に鳳凰とソーラーレインボーが現れていた。(Diary 197

 この旅を象徴とする数字になっていた「21」のもう一つの意味として。
 「21という数字には、永続的な変化を引き起こすだけの強力なパワーがあり、プログラミングを潜在意識がしっかりと受け入れるまでに、必要な前もって決められていた数になっている。」

 2007年のネパールの旅を導いた、クツミからのメッセージも入ってきた。(Diary 198) その中には、アクナテンと太陽の女神、女神セクメト、アルパカのことまで。(!)

 “ 地球は 霊的な世界も 物質的な世界も表裏一体となって 真なる太陽信仰復活へ向けて進んでいる ” 

 そして、GWのハイライト(黄金人類強化ウィーク)での旅では、龍が昇り、龍宮城の扉が開かれて、また準備が行われることになった。(GW 龍宮城編) その時に過去のレポートから、夏至の日について言われていたことを思い出すことに。(Diary199

 ” 年に一度の夏至のとき、北極は太陽に向かい、その日、太陽にもっとも近寄ります。地平線や水平線から昇ってくる太陽は、真東より北側に約30度位の位置になります。夏至の日は、北半球では昼の時間がもっとも長くなり、夜の時間がもっとも短くなるのです。そして一年に一度巡ってくる、太陽の周期としての「夏至の日」があります。宇宙の天然循環の、巡りの基準日としての「夏至の日」は、太陽年の元旦ともいわれ、太陽の誕生日ともいわれた日です。この「聖別された日」が「夏至のお祭りの日」なのです。 ”
 ”世界中に点在する、遺跡の形状もしくは石の配置などは、夏至の日の朝日に焦点を合わせてあるということです。どのようにしてか、太陽の昇ってくる方位方角を実に正確に把握しているのです。また石の素材に関しても、夏至の朝日の最初の光を受け取る様式も共通しています。日本でも縄文時代や石器時代にまで遡る巨石遺跡や聖域は、やはり夏至の日を意識して作られています。 ”   

 
 現地では、日本からの夏至のエネルギーと、冬至のエネルギーを統合することになっている。