[聖なる旅]




聖なる旅 


 RAINBOW TOUR 2010 

IN PERU


~ レムリアの扉を開く旅 ~



2010.6.14~7.4 (21日間


 6月14日(月) 
 聖なる旅に向けて出発 ー リマ空港集合。 (リマ泊)
 6月15日(火) 
 飛行機にて、アマゾン最大の都市イキトスへ。”母なる大河” アマゾン河を下り、大自然の源であるジャングルに入ります。 専任ガイドとジャングル探検スタート。(ロッジ泊)
 6月16日(水) 
 日の出と共に、バードウオッチングへ。ピラニア釣りに挑戦したり、イキトスで最も有名なピンクドルフィンに、会いに行きましょう♪
 午後はイキトスの町へと戻り、自由時間で市内見学を。(イキトス泊)
 6月17日(木) 
 リマから、「世界の臍」と呼ばれるクスコへ。ここからインカのシャーマンと共に、シャーマニックな旅が始まります。まずは、太陽と黄金の神殿コリカンチャへ。夜は、ウエルカムディナー。 (クスコ泊)
 6月18日(金) 
 叡智の神殿サクサイワマン、ケンコーの遺跡、ヒーリングの神殿タンボマチャイ。午後はエネルギーの統合を兼ねて、フリータイム。 (クスコ泊)
 6月19日(日) 
 天と地を繋ぐウルバンバ川で、ラフティング体験! 魂を開放させて楽しんだ後は、アンデスの「エデンの園」と呼ばれる、美しい聖なる谷へ。
 古代インカの石畳の道を散策。 王室の遺跡から、レムリアの神殿オリャンタイタンボへ。 (ユカイ泊)
 6月20日(日) 
 精霊と美しい花々に囲まれたホテルで、フリータイム 
 ☆ オプショナル シャーマンによる聖なる薬草の儀式 (ユカイ泊)
 6月21日(月) 夏至&冬至 
 列車に乗って移動し、インカ道(CAMINO INKA)の最終コースをハイキング。「太陽の門」のゲートをくぐり、天空の都マチュピチュへ。
 夜は、聖なる温泉で、ゆっくり癒されてください。(アグエスカリエンテス泊)
 6月22日(火) 
 世界遺産マチュピチュを、時間を掛けて周ります。それぞれの遺跡で、あなたの内に眠るパワーを目覚めさせましょう。
 午後はフリータイム。(アグエスカリエンテス泊) 
 6月23日(水) 
 再びマチュピチュへと入り、勝利と次元上昇の神殿 ワイナピチュの頂上へ。アセンションを互いに祝福しながら、「無条件の愛」ハミングバードを象った、天空の都に光を。
 午後は、高原列車でクスコへと戻ります。前夜祭を見学しながら、マーケットで買い物をしたり、黄金に煌くクスコの町を散策。(クスコ泊)
 6月24日(木) 
 インカ帝国の時代を復元させた、太陽神に捧げる最大の祭り「インティライミ」へ。 
 クスコ最後の夜を、世界中から集まった人々と祝いながら、楽しみましょう。(クスコ泊)
 6月25日(金) 
 アンデスの大平原を抜けながら、聖なる湖と崇められているティティカカ湖へ。ブラッククレイの天然温泉で、全身をトリートメントした後、プーノの町へ入ります。(プーノ泊) 
 6月26日(土) 満月 13日目
 ウロス島クルージング。金色に光る聖なる植物トトラ(葦)に揺られながら、満月のセレモニー。
 午後は、世界遺産アレキパへ。 夕方は、ペルーで最も美しい白亜の街アレキパを散策。(アレキパ泊) 
 6月27日(日) 
 奇跡の大聖堂でミサに参加。
 世界で最も深い渓谷といわれるコルカ渓谷へ。夕方は、天然温泉でヒーリングタイム。(チバイ泊) 
 6月28日(月)
 クルス・デル・コンドルへ。絶景の渓谷を優雅に舞うコンドルを、この目で眺めましょう。(プーノ泊) 
 6月29日(火)
 受胎と豊饒の神殿(チョクイート)へ。
 レムリアのマスターアラム・ムルの神殿では、多次元の入り口で瞑想し、新しい次元の扉を開きましょう。 ボリビアとの国境を越えて、ブラックマリアさまの聖地コパカパーナへ。 (コパカバーナ泊) 
 6月30日(水)
 ティティカカ湖に浮かぶ、太陽の島と月の島の神殿へ。太陽と月のエネルギーを統合させ、内なる神と繋がり、ワンネスの世界を体験しましょう。
 ボリビアの首都ラパスへ。 (ラパス泊)
  7月 1日(木)
 サンフランシスコ寺院で礼拝した後は、地元の市場や魔女通りで自由散策。
 午後は、インカ発祥の地ティワナク遺跡で最後のセレモニー。太陽の門で祈り、自分の使命に目覚めてください。神殿では、あなたのもう一つの姿を見つけることが出来るでしょう。 リマへ。 (リマ泊) 
  7月 2日(金)
 出発までフリータイム。希望者には、オプショナルで市内観光も。
 聖なる旅を終えて、リマから帰国・・・☆                (7月4日 日本着)
  


 ~ ★ プログラム詳細 ★ ~

  6月15日~16日 

 ペルー国土の半分を占めるアマゾン。その中心にあるのがイキトスの町。ジャングルの中心にありながら、1900年前後に天然資源(天然ゴム)によって町へと変貌。大自然の恵みによって栄えたドバイのように、ここが今回の旅の出発ゲートになりました。

 港からスピードボートに乗って、ジャングルの奥地へ。 ”母なる大河” アマゾン河に触れながら、大自然の雄大さを感じることでしょう。その途中で、先住民の村に立ち寄り、彼らの生活を見学しながら交流も。宿泊するのは、通気性のよい高床式で、環境破壊や汚染から守るため、全て現地で調達した材料で造られたエコロッジ。
 朝と夜はお湯も使用出来て、各部屋の窓は網が取り付けられていますから、虫や蚊の心配もなく休むことが出来ます。大自然の恵みいっぱいの食事も、おいしいとの評判♪
 
 ここでは、ワイルドライフを体験しながら、快適に過ごすことも可能です。現地の専門ガイドに案内されながら、ジャングルを散策。アマゾンにしか生息しない、数々の植物やたくさんの動物たちが、歓迎してくれるはずです。 「アバター」の世界を、五感で感じてみましょう。

 
    
 その中には、25人が手を繋げるという巨木もあります。その聖なる木のバイブレーションを感じながら、瞑想をするのも良いですね。そして、このジャングルでしか出会えないという、ピンクドルフィン。(!) カワイルカの一種で、海のイルカよりも原始的な特徴を残しています。このピンクドルフィンは、5種類のカワイルカの中で最も優れた脳を持ち、アマゾン河で生息している間に、進化したと言われています。 ・・・あやかりましょう。(^^)

 
             
 ジャングル探検の後は、大自然に囲まれた中で、ハンモックに揺られながらお昼寝をしたり、トロピカルドリンクを楽しみながら、リラックスしたり♪

 アマゾン河に沈む、美しいサンセットを眺めた後は、ワクワクのナイトツアーもあります。満天の星空の下で、五感を研ぎ澄ませ、静寂なジャングルに響く音に耳を集中させて、「第3の耳」を開きましょう。

 ”ブッダには大きな耳がある。ブッダは、人々に第3の目を開いてほしいだけではなく、第3の耳を開いてほしいと思っている。それは神からのメッセージを聞いてほしいからである。何が真実で、何が真実でないかを区別するための耳である。”

 地球の生命の源となっている、アマゾンの大自然が、あなたを優しく包み込み、解放させてくれます。それが、この後の聖なる旅への準備になっています☆

 現地でのプログラム詳細です。
 
 DAY1:Reception at the luggage claim area of the Iquitos Int’l Airport, where our staff will be waiting for you. Then we will take you to our operative offices in Iquitos where we will give you an orientation of our services in accord with your program. Afterwards, we will take you to the Bellavista Port, where we will use one of our speedboats to take you to the Heliconia Lodge along the Amazon River.
 During this boat ride you will have the opportunity to observe the convergence of the brown turbid waters of the Amazon River with the dark waters of the Nanay River. You will enjoy the impressive jungle landscapes with the rustic small houses of the riverside towns. A visit to a native community is also scheduled in this part of the boat ride to the Lodge. In this community we will have the opportunity to hear about their way of life and to see their customs, dances and handcrafts.
 After 1:30 hrs. boat ride we will arrive to the Lodge where our staff will welcome you with a complimentary and exotic jungle drink. Lunch. In the afternoon we will start with our first excursion: a jungle hike into the Yanamono Reserve, which is a primary rainforest reserve, for approximately 2 hours accompanied by our expert guides, they will be able to identify several botanical species such as heliconia flowers, medicinal plants and giant trees such as the White silk-cotton tree (Ceiba Pentandra) whose dimensions are so big that 25 persons can circle it holding their hands. During this excursion you will also see several birds species such as the Turkey Vulture (Cathartes Aura), Black Fronted Nanbird (Monasa-Atia), etc., and with a little luck you will be able to see small monkeys such as marmosets (saguinus fusicollis) , and the Titi Monkey (Callicebus Mollock Mollock) and the squirrel monkey (Saimiri Boliviense). Return to the lodge for rest. Free time. After observing the Amazon Sunset, we will take a night boat ride to a stream , if the river is high enough, or along the Amazon River where you will enjoy the magical sounds of the jungle, the light of the moon or, if it is a clear night, you will observe the stars and constellations. Dinner.

 DAY2:Early birdwatching. We will start very early going by boat to one of the several streams (if the water level allows us ). We will be looking for birds such as the Tuki (Jacana Jacana), Ringed Kingfisher (Ceryle-Torquata), Black-Collared Hawk (Busarellus nigricollis), etc. Return to the lodge, where a delicious breakfast will be waiting for you. After a little rest we will take a small fishing trip into small tributaries of the Amazon River. The most daring can try for fishing Piranhas. During this excursion you can also have the opportunity to look for the famous Pink River Dolphin (Inia Geoffrensis). Return to the Lodge. After Lunch, transfer to Iquitos and accommodation at the Hotel. Overnight at the Hotel.

 

 映像は、こちらのページへ。(ピンクドルフィンも出てきます。^^)

 午後は、イキトスの町へ戻ります。フリータイムで、市内見学もどうぞ。

           
      
  6月17日

 イキトスから飛行機でリマ、クスコへ。

  「世界の臍」と呼ばれるクスコは、町全体がピューマの形をし、インカ帝国の中心となったところで、エネルギーセンターの中心、第3チャクラ、腹部の脳でもあるといわれています。

 ホテルでチェックインしてリラックスした後は、シャーマニックツアーのスタートとして、クスコの中心にある「太陽と黄金の神殿コリカンチャ」へ。 かつては、全て黄金で覆われていたという神殿内には、中央の広場を囲むように月、太陽、稲妻、虹、星、そして女性神官が儀式を行っていた金星ヴィーナスの神殿で、ヴィーナスの女神を呼び出し、真の愛と美、豊かさに繋がりましょう。

 
                  
 神殿に埋め込まれていたゴールドディスクにアクセスして、エネルギー交換を。
 
 ” それは、私たち自身が与えられているパワーとか決断力をサポートしてくれるエネルギーでもある。ここで何か決断の時があれば、それについて祈る。そうすると、そのエネルギーと共に、大いなる決断力というパワーが生まれて来る。私たち一人一人は太陽の子。太陽の鼓動を感じながら、この地にいて転生した時のことを思い出して行く。このエネルギーと共に、太陽からも流し込まれてくる。”(2002年の旅より)

 
                  
 夜は、クスコにてウエルカムディナー。ピスコサワーで乾杯をし、フォルクローレの生演奏を楽しんでください♪

       
  
  6月18日 

 インカでは、3つの世界を象徴とするシンボルがあります。上の世界のシンボルがコンドルであり、神と人間との間のメッセンジャー。この世の世界がピューマ(ジャガー)で、戦争の神でもあり、パワー・エナジーのシンボル。下の世界(内なる世界)が、サーペント(聖なる蛇)であり、知恵の神でこの3つを統一しています。

 クスコの町を見下ろす丘の上に立つ、「愛の象徴」であるキリストに迎えられ、ピューマの頭部に位置している、叡智の神殿 サクサイワマンへ。 ピラミッドのように、まだ明かされていない謎が多く眠るサクサイワマン(=マインドを満足させるの意味)。
 その未知なる力によって、数百トンもの巨石たちが一部の隙間もなく、完璧に組み合わされた壁になり、遺跡全体がサーペント(聖なる蛇 クンダリーニと叡智のシンボル)の形になっています。ここでは、その巨石にアクセスしながら、クンダリーニの活性化を。

 

 地球上で最もパワフルなボルテックスになっているという、ピューマの目の遺跡で、眠れるパワーを目覚めさせましょう。

 ” 1986年の2月3日(!)には、ローマ教皇が、このサクサイワマンに訪れた。その時には、世界中から300,000人の人々が集まった。世界中を訪問している彼は、サクワイワマンに特別な凄いパワーがあるのを感じて、この場所を選んでいた。その時に我々の前で、「こんなエネルギーは、今まで感じたことはない。」と涙しながら、ケチュア語で話していた。そして、他の人とは別のある場所へとやって来た。そこは、一般にエネルギースポットと思われている場所ではなかった。彼は、とてもスピリチュアルであり、特別な力を持っていたので、どこにエネルギーがあるか、良くわかっていた。その場所を守るために石組みをして、一般の人の目をそらせていたのだ。
 シャーマンは、見えないレベルで、エネルギーがどこにあるのか読むことが出来る。見えない世界と見える世界を繋ぐ役割が、シャーマンにはある。現実に物質として手に触れることが出来て、目に見えているものは確かに美しいが、それ以上に見えない世界の中に、素晴らしいエネルギーがあることを、シャーマン達はわかっている。それは、自分のハートを開けばわかる。だから、あなた達もオープンに開いていこう。
” (2003年の旅より)

 

 Wissing Door で、あなたの夢や目的を胸の中で宣言した後は、母なる地球の子宮になっているリバーシングケーブで、再誕の儀式。(この洞窟の下には、迷路のようになっている地下道があり、クスコ市街からエクアドルやボリビアまで続いていると言われています。)
 魂が望む人生を歩むために、怖れや不安は全て手放し、新しい生命を授かる歓びを感じてください。

 

 ケンコーの遺跡は、ピューマ(パワーシンボル)の形を表し、古代より斎場の儀式が行われ、内なる世界とのコンタクトが取られていた場所。二つの世界を繋いで、自分の中で一つに統合させましょう。

 GOD OF MEDICINE が待つ水の神殿 タンボマチャイで、ヒーリングタイム。

 

 ”一番大事なことで意識しておかなければいけないのは、私たちは、ただの観光客ではない。私たちは魂の巡礼をしている者である。私たちは真理を探している。私たちの源、ルーツを探している。私たち自身の真の人生の意味を探している。この惑星(地球)においての、自分たちの使命は何であるかを知る旅でもある。
 私のインディオの心の深いところから、私自身にとっては、あなた方一人一人が虹の家族であることを伝えている。私はこの地球において、過去20年間、虹の家族の繋がりを作り続けてきた。・・・私のヒーラーであり、メディスンマン(シャーマン)としての力は、このヒーリングウォーターから授かったものでもある。インカの人々にとって、この水の神殿は彼らの病を癒すためのものであり、そのためにここに訪れていた。
 この水を7つのチャクラに付けて、3回飲む。痛みがあれば、そこに付ける。2ヶ所に流れる水は、女性性と男性性、陰と陽、右脳と左脳のバランス、マインドとハートのバランスを取る。この儀式に参加する全員がヒーラーとなる祝福と力を受け取ることが出来る。どこに行っても、癒す必要がある人を癒すことが出来る。まずその一歩として、自分自身を癒す必要がある。タンボマチャイとは、ヒーリングウォーターの意味である。
” (2002年の旅より)

 ※ お気に入りのクリスタルやストーン、ジュエリーなどのクリアリングと、充電も出来ますので、是非持ってきてくださいね。

 午後は、ゆっくりフリータム。ホテルでゆっくりリラックスしたり、アルマス広場や市場を散策したり。おいしいレストランも一杯あるので、グルメ巡りも。 ・・・ RAINBOW TOURではお馴染みの新鮮で手頃なシーフードレストランもあります♪
 
         

  6月19日

 クスコを出発し、ウルバンバ川でのラフティング体験。(初心者コース) ウルバンバ川は、天と地を繋ぐ聖なる川とされ、「天の川につながり、天空をも流れる。」と伝えられています。そのインカの聖なる川と一体になって、魂を解放させ、インナーチャイルドを思いっきり楽しませてあげてください♪ ・・・ ここでは人目を気にする必要はないので、思いっきり絶叫しながら(笑)、喉のチャクラも活性化させちゃいましょう。
 ※ 参加しない場合は、ウルバンバ川のほとりで、お昼寝・・・瞑想するのも良いですね。(^^)

 ” 神には耳がある。神はあなたの声を聞きたがっている。なぜ、多くの人が喉の痛みを抱えているのか。あなた自身が、自分自身を表現することを恥ずかしがっているからである。思っていることは、ちゃんと伝えること。”

 ランチの後は、アンデスの「エデンの園」と呼ばれる 聖なる谷(Sacred Valley)へ。古きインカの町並みが残された村を散策し、インカの人々と交流。(お宅訪問もあるかも。^^)
 インカのプリンセスたちが沐浴をしていた遺跡の中で、アンデスの氷河から流れてきている水によるクレンジング。 ペルーのピラミッドであり、風の神殿とされるオリャンタイタンボへ。・・・ 向かいの山に浮かび上がっている、山の精霊に挨拶するのもお忘れなく。 お顔が変わって行くのが、わかるかな~。(^^)

 

 ここには、謎の6枚岩の巨石があり、それぞれの岩には象徴とされるものが、残されています。

 ”この場所の磁場エネルギーはとても強く、このピンク色の岩の中には多くの鉄分も含まれていて、コンパスを持ってくると狂ってしまう。次元間のポータルがあるとも言われ、ある特別な音を出している。適切な方法でビジュアライズさせながら瞑想を行うことで、異次元への扉が開かれる。そうすると、特殊な周波数を感じられ、それを通して異次元へと入って行くことが出来る。それには時空がない。あなた自身が、その周波数を持って違った時空の中に入って行くことが出来る。
 3600万人のインカの人々がいたが、まだ一万人しか見つかっていない。お墓を掘っても骨が見つからない。時空が開いて多次元のレベルへと移動したと考えられる。インカのほとんどの人々が、スピリチュアルな高次のレベルに到達していた。ここで、私はその多次元へ行く目的を持った人にもたくさん出会ってきた。この岩は、古代エジプトよりも前のレムリア時代からくるものとされ、本当にパワフルなスポットだ。

 この岩に額をつけてイメージしながら、そこから放たれるメッセージをキャッチするように。石はレコードーキーパーとして記録している。あなた自身の知恵に従い、第3の目がどれくらい開かれているかによって、メッセージが受け取れる。ある人は、自分自身のパワーを増大させたり、第3の目を開いたり、メンタルな部分を明晰にしたり、或いは肉体レベル・感情レベルでのバランスを得られるだろう。例え、今はあまり感じられなくても、日本に帰った後に体験することがある。

 

 ”人生はペルーの前にあり、ペルーの後にある。” この旅は、変容をもたらすものである。私たちはクスコの太陽の神殿から、サーペントの神殿、風の神殿へと来た。言葉を通してパワーが放たれる。(クイチは、日本語の”言霊”のことばを知っていた。)インカの人々は風を通して、その言霊が流れて来ると信じている。私たちの言葉で、神は「ハァー」(息を吐くように)と言う。その呼吸によって神を感じる。ここで、そのエネルギーを受け取り、もっとたくさんのギフトを受け取ってください。あなた方は、私にとってのギフトであり家族である。・・・”
 (2002年の旅より)

 
                        
 レムリアの愛の神殿に入り、ハートチャクラを活性化させ、真のパートナーシップと無条件の愛に繋がりましょう。

        
        
  6月20日

 精霊と美しい花々に囲まれたホテルで、フリータイム。それぞれの時間を過ごしてください。

 ☆ オプショナルの特別プログラムとして、シャーマンによる聖なる植物のセレモニーを用意しています。 次元や時空を超えて、あなたを魂の変容の旅へと導きます。

 

  6月21日(夏至&冬至)

 いよいよマチュピチュへ。列車に乗って移動し、古代インカ道(CAMINO INKA)の最終コースをハイキング。中間地点にあるウイニャワイナの遺跡は、”永遠の若さ” の象徴。ここで、若さとバイタリティを取り戻し、”太陽の門”へ向かいます。

 天空の都マチュピチュ。一般の観光では、列車とバスで下から入っていますが、古代インカの時代では、汚れている者や邪気のある者は、この太陽の門から先には足を踏み入れることが許されませんでした。また、インカ道を歩くインカトレイルは、通常3泊4日の行程になっていますが、この旅では、アマゾンから前日まで掛けて準備をしていることから、最後の一日のみのトレイルで入場出来ることになりました。v(^^)v

 ※ この日は、日本では夏至になりますが、地球の裏側になる現地では冬至です。日本の夏至のエネルギーと、マチュピチュの冬至のエネルギーが、ここで一つに融合される特別な日です☆

 

 神域への正式なゲートになっている ”太陽の門”の前で洗礼を受けて、聖地の中の聖地であるマチュピチュへ入ります。 この場所からしか見られない、目の前に広がる絶景を眺め、胸が震える感動を味わってください。

 夕方からは、山間にある聖なる温泉へ。(シャーリーマクレーンが、この温泉で幽体離脱をして霊的意識が目覚めたことで、知られるようになりました。) マチュピチュからのエネルギーが、ダイレクトに流れてくる聖水で洗礼を受けて、準備しましょう。

 

 お腹がペコペコになったら、この町で有名な石釜ピザを どうぞ♪

          

  6月22日

 旅がスタートして9日目。夜明けと共に静寂なマチュピチュへと入り、日の出を迎えるセレモニー。

 ”  月の神殿のあるワイナピチュと太陽の神殿とのちょうど中間にある山。そこは、陰と陽のバランスを取り、調和させる働きがある。その中心には、エメラルドが埋め込まれている。ここでの聖杯はエメラルドで作られている。
 人生において、象徴される重要なものが二つある。一つが聖杯で、もう一つが真実の剣である。ナポレオンを始め、世界を制覇したものが一度は手にしたと言われる、真実の剣は1999年までアメリカの政府が手にしていた。それが、ある時から消えてしまっている。その真実の剣は、実はここに来て、聖杯と繋がろうとしている。この二つが共に繋がったとき、地球に大きな変化(シフティング)が起こる。 世界がひっくり返り、真実が変わる。神や人生、死に対する概念も変わっていくだろう。その時には、スピリチュアルなレベルで準備が出来ている人のみが生き残ることが出来る。・・・どうか瞑想をしたときに、この山の中に入り、エメラルドで作られた聖杯をイメージしてほしい。 
 これは、とても新しい情報である。あなたたちも早く成長出来るようにしてほしい。このように、マチュピチュには、また新たな意味がもたらされている。マチュピチュの聖なる名前は、「The Citadel Of The Rainbow and The Humming bird 」 ワイナピチュから全体を眺めると、ハミングバードの形をしていることがわかる。インカの帝王であったパチャクテックは、この中心に自分の神殿を構えている。マチュピチュには、高い周波数のエネルギーがあり、チャクラのように7つのパワースポットがある。私たちは、そこを今から訪れよう。”

 ※写真は、2004年の旅より。

   

 宇宙を旅するために使っていた船、祭事場だった3つの窓の神殿、冬至の日に特別な儀式が行われていたインティワタナの日時計は、第2チャクラのエネルギー(男性性と女性性のセクシュアリティ)も司っています。

 パチャママ(母なる大地)の巨石、最もパワフルだった魔女(女性神官)の部屋、コンドルの神殿、そしてゴールドの光で太陽エネルギーを集めていた、太陽の神殿。 冬至と夏至の日には、この窓から太陽の光が差し込むと言われています。(!)

 ”マチュピチュには、本当に深い意味がある。あなた自身も、ハートの中に真実の導き手を見つけ、あなたの必要なものを受け取ることが出来る。この場所が、それを与えることが出来るのだ。私自身も体験している。そこまでの真実は、どの本にも伝えられていない。
 ここでは、神秘的なことが数多く起こっている。サインを見るように! 正しい道を歩むためのサインが示される。それを見逃さないように! それぞれに適切な道が、必ず示されるはずである。” 

 (写真左)マチュピチュのエネルギーを、チャネリングして描かれた絵。・・・ クリスタルの光の柱を土台にしたマチュピチュ。その上空にいる光の精霊の手にある火と水を統合させて、神の光となったピラミッドの頂点に虹がかかっています。

   

 ” マチュピチュは、古代インカの人々にとって、医療、宇宙学、占星術のような惑星システムや農業などを学ぶための大学のような機能を果たしていた。大地の母と繋がり、天なる父との繋がりが持てる偉大なツールとされていた。87%が女性であり、残り13%が男性であったことがわかっており、そのことから女性が中心になって造ったとも言われている。
 男性は、保護する役割だった。 あなた方がそこを訪れる時、何を期待しているか、何を願っているのか、どのような意図をしているのか、気を付けて意識してほしい。なぜなら、マチュピチュでは、それが増長され、真実となり、現実化されるからである。マチュピチュは、期待していなかった、予期していなかったものを与えるかもしれない。でもそれは、あなたが次のステージに行くための必要なものである。

 一日に一つの聖地を訪れることは、2000日分の瞑想に値する。マチュピチュに足を踏み入れると、多くの癒しや奇跡が起こるだろう。あるものには、多くの愛と豊かさ、繁栄が与えられ、あるものは再び戻ることになる。日本に帰る時には、違った存在として帰ることが出来るだろう。
 マチュピチュで瞑想をするとき、過去生や過去においての関係を見つけることが出来るだろう。過去からのブロックも解放されるだろう。深い記憶の底をさぐりながら、インカ時代の過去生を思い出すことが出来るだろう。もしかしたら、名前を思い出すかもしれない。今日の夜にみた夢で知らされるかもしれない。・・・ ”
 
 (2002年の旅 「SPIRITUAL INKA ANCIENT METHODS OF HEALING」より)

 

 午後はフリータイムにしていますから、そのままマチュピチュで一人の時間を過ごしても良いですし、ペルーの温泉街であるアグエスカリエンテスの町を、ゆっくり散策も。
 数多くのお土産屋さんが集まったマーケット広場には、マチュピチュならではのグッズやクリスタルの専門店もあり、どれも他では手に入らない値段で購入することが出来ます。
 現地の人たちと交流しながら、楽しいお買い物をしたり、おいしいレストランもいっぱいなので、グルメ巡りも。 ・・・ 同じくRAINBOW TOUR 行き付けで、お手頃価格なフランス料理のレストランもお薦めです♪

        

   6月23日

 再びマチュピチュへ。 ・・・ 一度の旅で、三日間マチュピチュに入るというのは、とっても贅沢なことだったりします。これも、RAINBOW TOUR ならでは。v(^^)v 

 「The Temple of the Vivtory and Ascension Of The Soul 」  魂のアセンションに向かって、聖なる山ワイナピチュへ。頂上で勝利の祝福を受けた後は、マチュピチュの象徴となるハミングバード(無条件の愛)の姿を、この目で確かめてみましょう。

 

 ※ 同じく2004年の旅 から。突然の激しい雷雨の後、雲のブリッジが掛かりました。
 
   
 
 午後は、高原列車に乗って、前夜祭で賑わっているクスコへ戻ります。

          

  6月24日


 インカ帝国の時代を復元させた、太陽神に捧げる最大の祭り「インティライミ」へ。
 インティは太陽、ライミは祭りの意味。インカの時代では、毎年冬至の日に行われていた祭りで、スペインに征服されてから約400年間、この祭りの開催は禁止されてきましたが、1950年から復活して今に至ります。インカ帝国の末裔にあたる人々にとっては、アイデンティティを支えるため、または先祖をしのぶための重要な儀式でもあります。

 開催日の一週間以上も前から、クスコの市内では連日のようにパレードが行われ、広場ではレーザー光線ショー、花火、そして夜通しのコンサートなど、町全体がお祭り一色になって賑わっています♪ ・・・・ インカの旗であるレインボーフラッグが、一同に並んで迎えてくれます。(^^)

   

 当日のメイン会場は、クスコ最大の聖地、そうサクサイワマンです。ここに、太陽神をお迎えするのです。(!) ・・・ ここで二度も過ごせるのは、またまた贅沢。(^^) これ以上パワフルになって、この先どうする!? (笑)

   

 

 インカの末裔たちと、世界各国から集まった大観衆と一体になって、南米三大フェスティバルを楽しみましょう~。
 ・・・ クスコ最後の夜は、フィナーレを祝い、思いっきり踊って弾けてください。(^^)
                                                                         
     
  6月25日

 クスコからプーノへ。旅も後半に向かい、雄大なアンデスの大平原を抜けながら、南へと下ります。
 次々と移り変わる空や雲を眺めながら、これまでの旅を統合するのには最適な時間です。アンデスで最も高い聖なる山が、そのプロセスを見守ってくれることでしょう。
 ※ 写真は、2003年の旅より

   

 周囲を山に囲まれた原野に湧き出ている温泉で、ヒーリングタイム。天然のミネラルをたっぷり含んだブラッククレイは、先住民の人たちには「若返り」の特効薬としても知られています。・・・つまり、「蘇生」ですね。私たちも、細胞から生まれ変わりましょう~。

   

 プーノは、プレインカの時代から栄えていた地域で、高台には町を見守るように、コンドル・ピューマ・サーペントの像が建てられています。

         

  6月26日(満月) 13日目

 ティティカカ湖に浮かぶ、ウロス島へクルージング。ウロス島は、アンデスの聖なる植物の一つである「葦(トトラ)」で作られています。

 葦の茎の中には、宇宙の渦が表わされていて、正典(カノン)は、ヘブライ語で葦の茎を意味しています。また、モーゼは生まれた時に葦の籠に入れて流され、モーゼがエジプトからイスラエルを守るために退かせた紅海はヘブル語で「葦の海」であるとか、受難の時にイエスさまを打ち付けた道具が葦で作った棒だったことも。
 しなやかで風や波になびいても倒れない、深く根を張って繁殖し、刈り取っても翌年また再生する強い生命力。さらに素晴らしいのは、葦の茎一本で12トンの水を浄化出来ること。 刈り取って、太陽に当てて乾かすと、輝く黄金色に変わり、束ねると人が乗ってもビクともせず、こうして水の上に浮かせることが出来るのです。
 葦の植物は、宇宙からの贈り物。インカ帝国が建国される前から、舟として使われていましたが、古代からティティカカ湖の清らかさと、母なる湖の光のポータルを守る働きがあったのかもしれません☆

 穏やかな金色の光で包まれた葦の島で、素朴な先住民の人たちとの触れ合いも。 母なる湖(マザーレイク) ティティカカ湖は、地球の第13チャクラを表わし、全てをワンネスの中へと穏やかに包み込んでくれる。ここには光の都市へのポータルがあり、深い水の底には、クリスタルに輝くレムリアの光の神殿があるといわれています。

 

 ふわふわと浮かぶ葦の舟に揺られながら、満月のセレモニー。光と音に導かれながら、母なる地球の胎内へと回帰する旅へ。

 

 午後は、世界遺産アレキパへ。「月がおき忘れた街」と呼ばれ、ゴミひとつ落ちていないと言われている、美しい街並みは世界遺産に指定されたほど。夜の美しく幻想的な風景でも知られたアレキパの街で、満月の夜を過ごします。

          
                            
  6月27日

 「アレキパの奇跡」の象徴となったカテドラルは、建物全体が白い火山岩で造られています。世界で二番目の大きさを誇るパイプオルガンも必見。祀られている聖母さまは、浄化・純化の象徴であるバージン チャピ。

 

 ここから、コルカ渓谷へ向けて出発。その途中には、標高5800mの聖なる山で、富士山のツインであるミスティ山。すぐ隣に並んでいるのは、チャチャニ山(6000m)。男性性・女性性を象徴し、夫婦山になっています。
 保護動物であるピクーニャがいる国立公園を通り、クリスタルの氷河を抜けて 4800mのアセンションポイントへ。高度になればなるほど、プラーナの量が増えていきますが、4000m前後を境目に、エネルギーの次元が変わります。そのために、私たちの細胞も変化し始め、それが細胞レベルからのアセンション(次元上昇)になるのです。
 旅がスタートして、前の日に13日目を迎えた私たちは、そのための準備が出来ていますから、後は全てを委ねるだけで良いのですね。(^^)

 

 夜は、月明かりに照らされて、チバイの天然温泉(バニョス・ラ・カレラ)でま~ったり。・・・ この旅では、3つの天然温泉に入る予定です。(うふふ) いずれもアンデスの秘境から湧き出ている源泉です♪ 
            
                            
  6月28日

 洞窟のトンネルから、次のゲートをくぐり抜け、コルカ渓谷へ。グランドキャニオンよりも深い(2倍!)といわれる絶景の渓谷で、優雅に舞うコンドルを眺めましょう。
 ※ 写真は、2005年の旅より。
   

 鳥の中で一番高いところを飛ぶコンドルは、神と直接繋がっているといわれ、古代インカよりスピリットの象徴として崇められてきました。羽を動かすことなく、風の流れに乗って、雄大に大空を舞うコンドルから、アセンションの祝福を受け取ってくださいね。
 午後は、再びプーノの町に戻ります。夜は、プーノの町を散策しても良いですね。 & またまたRAINBOW TOUR お薦めのおいしいレストランも♪ 

           
                       
  6月29日

 朝は、チョクイートの「受胎と豊饒の神殿」へ。現在でも、子宝を授かる聖地として、また子供たちの健やかな成長を祈るために、遠くからも多くの人が訪れています。
 男性シンボルが祀られている神殿は、男性性エネルギーの象徴。ここでは、パ-トナーシップに対する問題をクリアにしたり、無限の豊かさと繋がって、新しいものを生み出す力を呼び覚ましましょう。

 

 レムリアの虹のマスター アラム・ムルの神殿へ。
 
 ” レムリアのマスターであり、賢者と崇められていたアラム・ムルは、七色の光り(虹)のマスターでもあった。後にインカの皇帝であるマンコカパックとして甦り、アンデスに黄金の太陽のディスクを持ってきた。そして、多次元への扉がこの神殿に開かれた。
 この神殿には数々の伝説が残され、マジカルな場所として、まだ解明されていない謎も多い。この神殿の前で突然、姿を消してしまった人々や動物がたくさんいる。だから、地元の人々は滅多に近づかない。でも、私達にはキリストが見守ってくれている。何も怖れる必要はない。それぞれが古代の先祖たちと繋がり、多次元へと移行する扉を開いていこう。”
 (2003年の旅より)

   

 遥か遠い昔、この神殿の周りは海でした。これまでの巨石の中でも最大級の一枚岩で、多次元への扉が作られています。その扉の裏は、セドナのカセドラルロックを思い起こさせる景色が広がっています。 魂の記憶を呼び起こし、次に進むための扉を開いていきましょう☆

 

 ボリビアとの国境を超えて、コパカバーナへ。アイマラ語で「宝石の展望台、湖の眺め」を意味し、ティティカカ湖に沈む夕日の美しさは、世界的に知られています。
 白い大聖堂は、世界各国から多くの人たちが訪れる巡礼の地になっており、黄金の太陽と銀の月を携えた、褐色のマリアさまが祀られています。「奇跡をもたらすブラックマドンナ」と呼ばれ、大聖堂の聖水は南米の「ルルドの水」として持ち帰る人も。

            
  6月30日

 「水の月&洗心の月」の最終日で、半年の区切りである大祓いの日でもあります。琵琶湖の12倍の広さがあり、高度4000mとして世界で最も高い位置にある神秘の湖 ティティカカ湖は、ペルーとボリビアを繋いでいる。ペルー側のプーノから、今度はボリビア側からのクルージングをスタート。
 まずは、太陽の島へ。神が降臨した地であり、インカ初代皇帝マンコ・カパックが生まれた聖地。ここには、「若返りの泉」と呼ばれている湧き水もあります。・・・ 温泉と同じく、「若返りスポット」も3つ目になりますね。若返りというのは、言い換えると「蘇生」です。  現地の人たちは、厳しい気候条件であっても、髪が黒々と豊かだったり、年齢を重ねていてもバイタリティに溢れている人が多いのですが、それもペルーの大自然からもたらされる神秘のパワーが、あるからだと思われます。遠慮しないで、しっかりお裾分けしてもらいましょう。(^^)

 

 さらに、ティティカカ湖の奥に入り、月の島へ。女性神官や巫女となる人は、太陽の神殿でお役目をする前に、この月の神殿で学び育てられていました。マザームーンとダイレクトに繋がった、平和と愛に満ちた女性性に溢れた美しい神殿。 ここには、この神殿でしか見られないインカクロスがあります。 太陽と月、男性性と女性性の統合をして、自らがこの世に調和と融合をもたらす存在でありますように・・・☆
 ※ 写真左は、2002年の旅より。

   

 標高4000mの大草原を走り、目の前に下りてきたような迫力ある雲やアンデスの雪山を眺めながら、ボリビアの首都ラパスへ。 夜は、フォルクローレの本場ラパスの町の散策をどうぞ♪
 ※ 写真は、2002年の旅より

   

                        7月 1日

 新しい月のスタート。朝は、1549年に重厚なバロック様式で建てられたサンフランシスコ寺院へ。広場の周りは、町の中心として活気があり、たくさんの人たちで賑わっています。
 ラパスは、南米では大都会の町で、ビジネス街にはスーツ姿の人たちが行き交っていますが、同時に伝統的民族衣装を身に着けた先住民たちも、多く住んでいます。二つの世界が融合して調和し、独特の雰囲気がある町です。 民芸品の店が並ぶサガルナガ通りから、ウィッチストリート(魔女通り)を散策してみましょう。シャーマニックなグッズや魔術に使う、パワフルでミスティカルなアイテムもいっぱい。ここなら、この時にしか出会えない、あなただけのアミュレットが見つかるはず。

 楽しいお買い物が終わったら、インカ文明発祥の地であるティワナク遺跡へ。

 ” ここは政治・経済の中心だったが、近年特にスピリチュアルな人々が訪れるようになり、その影響を受けて、スピリチュアルの中心にもなってきた。ティワナクの文化において、特に知っておいてほしいのは、これは古代の古代の文化であるということ。25000年前のレムリアの時代からある文化で、インカ発祥の地である。” (2002年の旅より)

 

 ティワナク遺跡の象徴である「太陽の門」は、48の鳥人を従えた創造神ビラコチャが宿っていると言われています。太陽からこのゲートを通って、太陽の光の道が出来るという冬至の日は、古代より新年としての儀式が行われていました。

 ” ビラコチャ神は、ティティカカ湖の底から大地に現れ、太陽や月、星を創造し、石から人間をこしらえ、その他地上の様々なものを創った。そして全ての創造を終えると、再びティティカカ湖の中に姿を隠したという。また、水を司る神であり、植物の成長に関わり、アステカのトラロク神やマヤのチャク神に類した神であるともいわれている。
 インカ族からは、偉大な文化的英雄として崇拝されていたが、何の犠牲も供物も捧げられることはなかった。それは、ビラコチャは創造神であり、あらゆるものを創り、所有する文化神であるので、人間からは何物をも求める必要がないと考えられたからだという。
” 

 雷の神コンティキの像、インスピレーションで答えを与えられるというポンセの像、180個の顔の像がある半地下神殿(パーソナリティの神殿)では、自分の内側を表わす顔を探してみましょう。

 

 ” 外見に表れているもの、鏡に映っているものは一度壊さなければいけない。その内側には、もっと深いものがあるということに気づくために。”

 ピラミッドの地下神殿、その上にはピラミッドの丘。そこには、古代の祖先を象徴する石が並べられています。

 ” この石には、ヒーリングパワーが封印されている。レムリアの人々は、本当に愛に満ちていた。彼らは、シリウスからオリオンを通って、金星に行った。銀河系の大きな変革のとき、生き残ったのは、ほとんど女性だった。そして、彼らは地球にやってきた。だから、私たちは金星と南十字星を崇拝するようになった。”

 

 旅の締めくくりとして、クロージングセレモニー。
 飛行機にて、リマへ。

                        7月 2日

 リマ市内でフリータイム。希望者には、オプショナルで市内観光があります。ペルーで最も古いカテドラルや、ピラミッドのパチャカマ神殿、海沿いにある「恋人たちの公園」で、最後の統合をするのも、お薦めです♪

 

 虹の光に導かれた聖なる旅を終えて、それぞれの地へ。

   
    

 ~ ★ 2010 聖なる旅ー RAINBOW TOUR について ★ ~

 2010年の聖なる旅は、再びペルーを訪れることになりました。ペルーは、2001年に「聖なる旅」のオープニングゲートとなった特別な場所で、私にとっては6度目の旅になります。
 最後に訪れたのは、2005年。その後も導かれるように「南のコンドルと北のイーグルの統合」に向けて、セドナを中心としたネイティブの聖地へと続きました。(RAINBOW TOUR 2006 編 & 2007 編

 「南のコンドルと北のイーグルが出会う時に地球は目覚める」
  (1987年の7月、ペルーのシャーマン・クイチが、ワイナピチュの頂上で瞑想をしている時に、「虹の光りの同胞団」と出会った時に受け取ったメッセージです。)
   
 世界中の同胞たちがインカのメッセージに耳を傾け、ふたたび結ばれるために虹の意識をもつということです。彼らは、私がもってきたマチュピチュからのメッセージを伝えるように指示しました。南のコンドルと北のイーグルということになると「私は選ばれた特別の人なのだ」と、その人のエゴを増長するだけで、精神的な同胞を結びつける上で障害になるのです。私は単にメッセンジャーであり、それらを結びつける役目を担った「橋渡し」なのです。  
 私たちに最も必要なものは「共有・交わり」ということです。世界中の人たちがふたたび結びつくことなのです。  母なる地球は疲れています。遅かれ早かれ、その破壊から逃れる方法はないでしょう。フランスや中国の核実験など、状況は悪化の一途をたどっています。それは人の、そして国のエゴの表れなのです。
 母なる地球は「たったひとつ、私の存在を少しでも延ばすことのできる手助けの方法は、虹の意識をもつことです」と言っています。虹の意識とは、すべての人々の、すべてのチャクラの交わりであり、私たち一人ひとりが結ばれるヒーリング・パワーなのです。これは調和の意識であり、虹は平和と調和のシンボルです。
 母なる地球は、この虹の意識の広がりを切望しているのです。それにより、母なる地球は癒されるのです。  虹は、女性を表わすマジカルな母なる大地と、男性を表わす天なる父の愛との、調和の交わりを意味しています。水を媒体として、虹という形でクライマックスに達するのです。すべての状況が正しくかみ合わさった時にだけ、虹は現われます。
 この虹の意識をもつ人たちが世界中に増えることを、切に望んでいます。

 
 そして、2008年にエジプトと繋がり、2009年のRAINBOW TOUR へ。

 

 今回の旅は、これまでの5回に渡るペルーの旅と、セドナ、エジプトでのRAINBOW TOURを、一つに集約して統合させたプログラムになりました。それぞれの旅のテーマも、この中に全て内含されています。そこに、これまでの旅では成し得なかったものも含まれ、新しいテーマも幾つか加わることになりました。 (詳しくは、ツアーエピソードにて)
 そのため、かなり盛りだくさんな内容になっていますが、必ずしも参加しないといけないというものは、何一つありません。どのアクティビティやプログラムも、自由意志で参加されて結構です。・・・ 例えば、インカトレイルをされない場合は、そのまま列車で入ることも可能です。それぞれの状態に合わせて、自分で選択しながら過ごして頂きたいと思っています。

 ” パワースポットと呼ばれる古代の遺跡を訪れると、より高い意識の一定のパターンをもった電磁波を体験できます。そこで、いつかまた取りに戻れるように、あなたが何千年も前にそこに置いていったものを手に入れます。このような場所を訪れることによって、あなたの身体はこれらのエネルギーを体験し、進化するための青写真にアクセスすることができます。その中での儀式は、古代の教えを思い出させてくれるでしょう。それが、記憶の中で活性化してくるのです。
 あなたが聖地に入り、あなたのチャクラが記憶の扉を開くエネルギーの入り口のはたらきをするように意図して想像すると、その場所は活性化されます。
 あなたがこのような聖地を訪れるたびに、加速化と活性化を引き起こします。と同時に、世界中の人々が自分自身を霊的な存在として認識し尊重するか、さもなければ破滅的な終わりを体験するか、そのどちらかを促進するであろうさまざまな出来事を誘発する手伝いもすることになります。
 そして、意識の鍵を使って時間の錠を開け、さまざまな出来事の記憶を保持してきたエネルギーのコンビネーションを始動させます。それは、あなたが受け取る準備ができるのをこれまで待っていたのです。あなたが聖地に立って、自分自身にエネルギーを注ぎ込み、身を委ね、意図をもって意識を働かせるなら、大きな変化の稲妻を文字通り地球全体に送ることになるでしょう。”

 

 どの聖地でも、実際に五感で体験するまでは想像の範囲内でしかないでしょう。 自分がどう感じるか、なぜ行きたいと思うのか、なぜ心が惹かれるのか、その答えも行ってみないとわからない。でも、その答えを見つけることも、目的の一つになっています。

 エネルギーやバイブレーションというのは、写真や言葉からでも、間接的に受け取ることは出来ます。・・・ そのために、出来る限りレポートなどでシェアさせて頂いています。(^^)
 唯一の違いというのは、実際にその場へ行って、自分の足で歩き、目で見て、耳で聴いて、肌で感じて、五感を通して得た感動の体験というのは、細胞の一つ一つに、DNAレベルで深く記憶され、魂に刻まれるということです。 それは、この先何年経っても、何度生まれ変わっても、その時に得られたものは呼び起こすことが出来るのです。
 例え、頭の中の記憶として忘れていたとしても、必要になったときに内なるパワーとして目覚めさせ、活かすことが出来ます。私は、これまでの旅を通して、そのことも数多く体験してきました。

 

 毎日をイキイキと過ごしながら、本当の自分らしく生きるには、内なる自分と繋がる必要があります。どんな環境の中にあっても、本来の自分を見失うことなく、自分の真実を生きる。 それにはまず、何事も恐れることなく、体験を重ねて行くことです。経験することによって、魂は成長していきます。
 傷つくことを恐れて、何もしないでいては、目の前の壁を越えることは出来ません。それらの体験を通して、自分の限界や枠を外し、眠っていた才能やパワーを呼び起こしながら、新しい可能性を広げましょう。

” すべるように動く蛇は、なんども脱皮をくり返すことが教えになる。七つのとき信じたことを三十七歳でもまだ信じるとしたら、人生から得るものは少ない。古い考え方や習慣や意見はもちろん、ときには仲間さえ脱ぎ捨てることが必要だ。捨てることは人間にとって非情にむずかしいレッスンでもある。蛇は脱皮しても大きさはまるで変わらない。ただ古い皮を捨てるだけだ。場所がなければ新しいものが入る余地はない。蛇は古い皮を脱ぐと若々しくなる。・・・”  
 「ミュータント・メッセージ」
 
 旅をするということは、私たちの人生と同じです。私たちも、魂の旅をするために、この世に降りてきました。だから多くの人が、この世においても旅をすることを求めるのです。立ち止まって、今の自分を深く見つめ直したり、今の自分から大きくシフトさせるために。
 日常を離れて旅をすることで、今の自分を客観的に見つめることが出来るようになります。自分を知ること・・・それも自分を生きるためには、必要不可欠なことでしょう。そして、変化を怖れずに受け入れていくこと。私たちは、変化を通して進化することが出来るようになっています。

 RAINBOW TOURでは、それぞれの魂のアセンション(岩戸開き)が行われます。この場合のアセンションというのは、魂の進化を意味しています。自分自身を解放し、内なる神性を表に出していくに連れて、自己実現ー魂の目的を果たすことへと近づいていきます。

 
 
 それぞれの聖地では、充分な時間を用意しています。それは、あなたがあなた自身のために捧げるものです。あなたが癒され、光りの本質に目覚めることを、宇宙は望んでいます。
 そこでは、何も囚われのない、何の制約もない、あなたの自然であるがままの姿、光りの本質を自分で見つけることが出来るはずです。そこには、怖れは存在しません。太陽と月の光りが、あなたを常に導き、見守っています。あなたは、そこで魂の家族と出会い、ワンネスを体験しながら、内にある虹の意識に目覚めることでしょう。
 そのことを実際に体験し、充分に感じてください。どんなに本で知識を増やしたとしても、それは深い叡智にはなりません。真の叡智とは、あなたの聖なる体験を通して、もたらされるものです。

 

 グループで旅をすることには、また別の意味があります。互いのエネルギーを交換することで、さらなるパワーが生まれます。一人では癒されなかったことも、グループに生まれた愛で、深い癒しが行われることもあるでしょう。一人では出来ないことが、グループの中では可能になることがあるのです。
 周りの人は、あなたの鏡として気づきを与えてくれることもあるでしょう。一人では見えなかったものが、グループを通して見えてくるものもあります。そうして最後には、人と比べる必要もなく、ありのままの自分で良いのだと気付かせてくれることでしょう。そして何よりも、あなたの素晴らしい魂の家族に出会うことが出来るのです。

 神々(宇宙)を始めとする、高次の存在たちは、何も言わなくても、今あなたに何が必要なのか、全てわかっています。 古代の叡智が眠る聖地の中で、これまで長く抱えてきたものを、全て解放しましょう。
 必要のなくなった拘りや執着は全て洗い流し、古い価値観も転換させましょう。そして、忘れていたワクワク感を思い出し、無邪気な子供のように、思いっきり戯れてください。もう自分を良く見せようと、無理をする必要もありません。何も飾る必要のない、あるがままのあなたに戻りましょう。

 
 
 同時に、参加する一人ひとりの中でも、「統合」が行われます。 それぞれがエネルギーの中に自立することを学び、完全なる統合へと向かう道を見つけるために。 
 「統合」にも、幾つもの段階、レベルがあり、一度で終わるものでもありません。これまで体験してきたことを、自分の中で一つに統合させることは、常に必要なプロセスとなっています。 完全なる統合とは、それぞれの光の本質を生きるために、これまで私たちが学んできたこと(過去性も含めて)を一つに統合し、より自分らしく表現出来るようになることです。

 また、男性性と女性性、太陽と月、天と地、火と水、・・・二つの両極にあるエネルギーの統合により、キリストが説いた三位一体、3つの世界の統合が始まるのです。それこそが私たちが理想とするエネルギーの状態であり、完全にバランスの取れた中庸(ニュートラル)であり、調和(ハーモニー)です。 そして、無条件の愛に目覚め、内なるマスター性(神性)を覚醒させましょう。

 

 この聖なる旅においては、その時の流れに合わせて、動いていきますから、どの順番でどう周るかという、厳密なスケジュールは、敢えて立てないようにしています。ここに載せてあるのは、あくまで大まかな流れとしてだけです。その時になって、突然呼ばれて、訪れる場所が出てくることもあるでしょう。 どのような場合でも、参加する一人ひとりのハイアーセルフと、アセンデッドマスター達、自然界の神々と精霊たちが、私たちを最善の元へと導いてくれます。そう、この旅のガイドは、他の誰でもない、彼らなのです。どうか、信頼して委ねてください。そして、彼らの存在を、実際に感じてみてください。その体験は、皆さんがこれからに活かすためでもあるのですから。

 私はシャーマンと共に、そのための仲介役としてのサポートをさせて頂きます。旅の間は、みなさんと同じ立場で参加しますが、参加者の方達全員には、このツアーにコミットした時点で、この旅の目的が最善の状態で果たせるように、エネルギーを送らせて頂きます。光のイニシエーションを受けたあなたは、この先どこへ行こうと、何をしようと、この旅で受け取った同じ光に見守られていることを知るはずです。

 

 各々の聖地では、祈りの儀式と、その土地の浄化から始めます。これらは、聖地を訪れる時には、とても大切なことです。ただパワーを受け取るだけではなく、まず私たち自身が、その地を清めながら光りを送ります。呼んで頂いたことに感謝し、そこに眠るエネルギーを起こし、活性化させる意味があります。エネルギー交換によって、更なるエネルギーが、あなたの元に流れ、内なるパワーが目覚め始めます。
 その中で、あなたの魂が最も望んでいることを内側で宣言し、それらが最善の状態でもたらされることを祈ります。そして、自然界と古代のマスター達との繋がりを得て、大きなエネルギーの変換が為され、アセンションするのです。

 この旅では、日常の生活では有り得ないことも、数多く体験するでしょう。同じ体験をしても、一人ひとり気付くこと、感じることは異なってきます。それは、それぞれの役割があるように、その人にとっての最善が起こっているからです。そうした体験は、私たちが自分の世界に戻った時に、思い出すためのものです。この世での目的や夢を、最善の状態で最大限に達成するために・・・。 
 勇気を出して、あなたの内なる光の扉を開いてみましょう☆

 

 そうして、まず地球の住人である私たちの中で、調和と平和をもたらすことによって、母なる地球を癒すことが可能になります。それが、RAINBOW TOURの目的の一つになっています。         
                               2010年 1月30日 ブルームーン

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