[聖なる旅]


聖なる旅 



2008 光の街 編



2008.12.25

                             
                          

 12月 25日
 メリークリスマス☆ 今年も、やっぱりハウステンボスの光の街に行くことになった。(エヘヘ) 数年前から毎年続けて行っている。でも今月は、毎週のようにあちこち遠出をしていたし、アセンション続きで、何がどう起こるのかわからない感じでもあったので、今年は止めることも考えた。あ〜、でもでもやっぱり呼ぶのです〜。 光の街が「おいでおいで、待ってるよ〜♪」って。(笑) それで、素直に行くことに決定。
 今年は引越しをして、帰りの最終電車にも間に合うようになったMihoちゃんと、行くことになった。(^^) ・・・ちなみにMihoちゃんは、エジプトツアーのことで、冬至にうれしい大どんでん返しが起こっていたのでした。(パチパチ)

 バスに乗ってすぐに、「33−33」。(むふふ) 案内パンフレットをもらって、初めて気付いた。今年の光の街のテーマは、「ジュエルライト」になっている。(お〜っ♪) それぞれのライトスポットには、宝石やパワーストーンの意味が込められているのです。(わ〜い♪) この時点で、やっぱり行く意味があったのね〜と確信。 それに、高知への旅から佐賀の流れで、今年のアセンションは完了したのを感じたので、そのお祝いも兼ねているのだと。(うふふ) さあ、遠慮しないで思いっきり楽しむよ〜♪

 唐津の海を眺めながら走り、まずは「おさかな村」で休憩。ここで諏訪神社(=アスワン繋がり)に縁のあるお餅を買うことになったり。(おいしかった♪) 「のんのこ村」で、格安のお椀をゲットしたり。(年越し蕎麦に、早速お役立ち。^^) お約束のカステラ店で試食して(笑)、ハウステンボスに到着。

 早目に入場することになってラッキー! 一つ目のウエルカムツリーに迎えられ、入国ゲートを入ったところで、サンタさんとトナカイさんが。お〜っと、いきなり出て来たよ。ここにはサンタさんが二人いて、最初に出会ったのはトナカイ自転車で、光の街を駆け巡るユニークなサンタさん。(ぷぷぷ)


 ブリッジを渡って、ヨーロッパの町並みを散策。そう、入国ゲートを入ると、もう別世界。ヨーロッパは、まだまだ縁がないと思っていたけれど、実は毎年来ていたのよね。な〜んて。(へへへ)  女神たちの泉にもご挨拶。


 オランダのギフトショップには、虹が架かっていて、その下にはネロとアロアのような二人のキス人形。(LOVE〜♪) アレキサンダー広場に入ったところで、もう一人のサンタさんが! わ〜いラッキー♪ 「HO〜HO〜HO〜」と、にっこり笑顔で迎えてくれた。子供の頃に戻ったように、インナーチャイルドも喜んでいるよ。(きゃっきゃっ)


 写真を撮り終えたところで、ステージが始まろうとした。 真ん中の前の席も素早くゲット。このすぐ後で、サンタさんは移動していたし、数分後には座席も埋まって立ち見がズラリ。(バッチリのタイミング!)
 ゴスペルライブのショーがスタート。お馴染みの本場ニューヨークからのグループ。神々を讃える歌を、ノリノリで唄ってくれて楽しませてくれた。(ブラボ〜♪) 


 次のイベントまでに、腹ごしらえ。風も出て来て寒くなったので、ワールドバザールのテントの中へ。イタリアのお菓子も見つけちゃった。(えへへ)

 そして、いよいよ光の点灯式に。チャペルのバルコニーに、一組のカップルが登場。それも今回は、みんなの前でプロポーズまで。(ひゅ〜ひゅ〜) ハートが飛び交う中で、スイッチオ〜ン!

 一斉に眩い光に包まれて、光の街になった。わ〜わ〜素敵〜♪ 光のチャペルのテーマは、ピンクトルマリン。・・・Mihoちゃんが最近気になっていたというストーン。
 ゴールデンベリーツリーは、園内で最大のツリー。ツリーの下に行くと、ゴールドの光に包まれたみたいになる。


 第二部のゴスペルショーも楽しんで、光の街をゆっくり散策。ホワイトラブツリーと、みんながメッセージを書いたハートのラブツリーの周辺は、ラブラブの光でいっぱい。・・・ラブツリーは、何度撮ってもブレちゃったりして。(^^)


 パサージュ広場の光のカーテンは、ムーンストーン。 「月光のように彩る光は、古くから神秘的な力を秘めた石で、人々に愛され、幸せを導いてくれる光。」
 ラブオーラツリーは、淡く柔らかい光で、次々に色が変わっていく。光のオーラが、すごいよ〜。


 天使さんもゲートの上で、キラキラしながら見守っている。光の塔 ドムトールンは、サンストーン。「石言葉である ”日々の輝き” を現している。」

 光の運河は、ゴールドルチル。 「恋や愛を運んでくれる。運河の流れと水面に映る光を重ねて見ると、本当の幸せが見えてくるかも。」 ・・・そこに、光の船がゆっくりと入ってきた。


 ピュアグリーンツリーは、ブルーとグリーンの光に輝いている。オレンジ広場のギャザリングツリーは、私のお気に入り。その名前の通りに、いろいろな色が集まって融合している感じで、最後には全体がゴールドの光になるのです〜♪


 さあ、光の並木道を通って、光の宮殿へ行きましょう〜。園内の一番奥に、宮殿(パレス ハウステンボス)がある。 テーマストーンは、ダイヤモンドです〜♪ 
 「古来より宝石の王様であり、その白く無垢な輝きから、ダイヤモンドのような輝きで永遠の愛の象徴を表現している。」


 今年の「111」が開かれたときのブログで、「2008年はダイヤモンドとプラチナの輝きで ☆」と書いたのを思い出した。
 ダイヤモンドはエイトスターに ジュエリーエッセンス、プラチナは掌に度々湧き出るようになっていた。やはり究極の光とは、ゴールドの光から、この二つの輝きになるのですね。

 宮殿の光の門をくぐった前庭は、そのダイヤモンドの光に包まれていた。キラキラキラキラ☆ たくさんの光の粒が集まって輝いている。・・・写真では、この美しさをそのまま表現出来なくて残念。(う〜)

 パレス内を通って、本苑に出ると・・・ここにもダイヤモンドの光。中央は、ダイヤモンドの噴水のようになっている。その光の噴水の前に立ったところで、音楽が変わり、周囲の光が音楽に合わせて動き始めた。(!) 
 わ〜何だろうと思ったら、「ジュエル ライティングショー」 だった! また何てタイミング。その噴水の前には、女神さまの像も立っていた。その前で、私たちは光と音のショーを存分に楽しんだ♪


 まるで、光の神殿の中にいるようだった。 ただいま〜♪ ・・・あ〜そうかも。一年に一度、光の神殿に帰るために、ここに呼んでもらっているのかもしれない。
 例え、三次元の場所や建物であっても、宇宙(神)は象徴として扱い、その場にその物に、光を降ろして伝えてくれるのです。私にとっては、この光の街も、その一つになっていたのですね。

 本苑を出るときは、つららのように光が降りてくる、光のトンネルを通った。そして去り難い気持ちを残しながら、光の宮殿を後にした。・・・行ってきま〜す。またいつか帰って来れますように☆


 かなり身体も冷えてきたので、ハーバーキャフェテリアに入って、暖かいスープを飲んだ。しばらくゆったり&まったりして、ふっと気付いて外に出たら、花火が始まろうとするところだった。(またまた〜)
 この日はクリスマスだったので、いつもより長いスペシャルバージョンになっていた。わ〜やったね♪ ハウステンボスの花火は、レーザー光線も使い、音楽とも融合させている。ハウステンボス内全体がそうであるように、品の良い華やかさもあって、ショーを観ているように素敵なのです〜。

 その中心の舞台となる、光の船はターコイズ。「非常に明るいエネルギーを放ち、ネガティブな気持ちを払いのけるパワーを持つことから、旅のお守りとされてきた石。」

 その海の上から、光が空に放たれる。様々な色の光が、夜の空を彩っていく。その美しさに、感嘆の声を上げずにいられない。今年は、その中にハートの花火も打ち上げられた。きゃあ〜可愛〜い♪ (写真は難しいよ〜^^;)


 レッド・グリーン・ゴールドの三位一体の花火も。 そして最後のフィナーレは、大きな大きなゴールドの花火が、空一杯に広がって、光のシャワーに。(もう〜たまりませ〜ん) 興奮と感動がピークに達したところで、光のショーの幕が閉じた。


 出国ゲートへと戻る途中も、思い残すことがないように、しっかり目に焼き付けた。水の上に浮かんでいるかのような、迎賓館のロイヤルイルミネーションは、アメジスト。 「高貴な輝きは ”愛と慈しみの心”を芽生えさせ、真実の愛を守る光を与えてくれる。」


 メモリアルラブツリーに、プレゼントツリー。・・・こうして見ると、ハートのオンパレードでしたね〜♪


 ルーベンス通りのイルミネーションは、パール。「誠実さを表すパールのような輝きは、自分自身を磨き、最も輝かせる最高の光を表現している。」
 「慈愛、優しさ、和やかさ」表すローズクオーツの絆の光を通ると、光の風車が見えてくる。最後のストーンはペリドット。「豊かで実りが多いことを意味する石。風車に取り付けられた光は、夫婦愛で築かれる、より深い豊かさを表現している。」


 この光は、十字架ークロスに見えた。左右対称で、いつも身につけているゴッドクロスみたい。この光を見て、やはり神々の導きだったと感じられて、思わずウルウル。
 ゲートを出る手前にいたベアも撮ったら、何回か撮ってもブレていた。お見送りベアちゃんだったみたい。(うふふ)

 今年も来て良かった。おかげさまで、祝福の光を、これでもか〜というぐらいに、存分に受け取った。 最後まで、アセンションを頑張った甲斐もあった。 全体から見れば、小さな存在の小さなことであっても、宇宙(神)は一人ひとりのことを、ちゃんと見守り応えてくれる。それぞれに相応しいものを用意して、与えて下さる。今年は、そのこともつくづく実感した。この日の光のシャワーは、何よりのクリスマスプレゼントになった。有難く受け取って、これからに活かしていきますね ☆