[聖なる旅]


聖なる旅 



2008 冬至の高知 編



2008.12.21〜12.22

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 12月 21日(冬至)
 一年半振りに高知に行くことになった。9月に松山に行ったとき、龍馬ちゃんのポスターが目に留まっていた。続いて、10月の龍馬会との出会い。 鞍馬経由で、お墓参りに行くことは決めたけれど、それとは別に高知も気になっていた。それというのも、同じく金星ということで、室戸岬も呼んでいるのを感じたから。 
 11月に高知セミナーがあったけれど、何となくこの日ではないような気がした。年内ではないのかなと思っていたところで、続けて12月にも高知でセミナーが開催されることがわかった。それも、何と冬至の日。(!) しかも、鞍馬&お墓参りの翌週。 間違いない、この日だとわかり決定。・・・& 2ヶ月続けて同じ場所でセミナーが開かれることは珍しいので、余計に何か意味があると思った私。(^^)

 そこに、Mayumiちゃんが、海の近くの洞窟に行っている夢をみて、その後で受けたリーディングのメッセージとも繋がったので同行することに。さらに、高知セミナーに参加したいというHidekoさんも加わった。いつも通りに、フェリーで行くつもりで予約していたけれど、今回は飛行機で来るようにということで急遽変更。旅費は掛かるけれど、それよりも時間というエネルギーを優先する意味があったみたい。・・・それが見事に正解だったのです〜♪

 前の日は少しウトウトしたくらいで、あまり眠れなかったものの、鞍馬での旅で今回のアセンションは完成したのを感じていたので、気持ち的には余裕があった。(^^)

 予定通りに空港に着いたところで、ちょっとしたハプニング。あらあらと思っていたら、その意味も後でわかった。高知に近づいたところで、真っ白な雲に覆われた空に、太陽の陽射しがあたって、キラキラ光り始めた。 その何とも美しいこと! 光の世界を表しているみたい。
 その雲も形を変えながら、ゆっくりと動いている。瞬間的に、白龍だと感じた。私たちの飛行機の横を、うねるように一緒に飛んでいるような感じ。 そこで、さっきのハプニングの意味がわかったのです。
 先に入って二人を待っている間に、スタッフの人が今日は空席が多いので、二人とは通路を挟んだ反対側の席に移しましょうかと言って下さり、変更することに。 それで、この光景が見れることになったのです。


 最後には海が神秘的な金色に輝いて、開かれた新しい光の世界を見せてくれているようだった。これを見せるために、わざわざ手の込んだことをして下さるなんて。いつもながら感謝でした☆


 空港の名前は、高知龍馬空港なり〜♪ バスで市内に移動しているときも、龍馬ちゃんの名前や看板が次々に出てくる。(うふふ) ホテルで荷物を預けて、朝の日曜市へ。
 毎度お馴染みの朝市。これも久し振り〜。新鮮なお野菜に、手作りの数々。見ているだけで楽しくなる。
 ここで明日のランチもゲット。郷土料理のお寿司でおいしそう〜♪ おやつには、ボンタンの蒸し饅頭に芋餅も。・・・この芋餅は柔らかくて、格別だった〜。(超お気に入り♪)
 お約束のアツアツふわふわの名物イモ天も、お忘れなく。(^^) 新しく見つけたのは、桂浜の石で作ったという、開運だるまさん。これは、また珍しい。90歳の可愛いおじいちゃんの手作りで、一つ一つ桂浜できれいなものだけ拾ってきているのだという。(おまけに安い。^^) 石もいろいろあったけれど、お薦めは緑色の桂石。お顔の表情もいろいろで、3つ並んだニッコリ笑顔のものを選んだ。(えへへ)

 そして、ひろめ市場へ。まずは、エンペラーちゃんのお仲間に御挨拶。福鳥さんも、福を撒きながら元気に飛んでいる。
 ちょっと早目にランチタイム。今回は、事前に食べるものが決まっていた。(・・・決められていた。^^) 
 明神丸さんの鰹のたたき丼。これまで何度も訪れていたけれど、初めて食べることになる。このお店は、新鮮で安くておいしいと地元でも評判らしい。今回は、これを食べるべしとのことだったので、素直に頂くことに。(^^)

 お店の前に行ったら、ちょうど開店しようとするところだった。おかげですぐに注文出来たけれど、後ろには早くも列が出来ていた。テーブルも、すぐに一杯になっていたのでラッキー♪ みぞれ丼で、さっぱりしている。鰹も臭みが全然なくて、柔らかくておいしい。これにお味噌汁もついて、何と600円なり〜!
 それまで、鰹のたたきとか興味なかったのにね。でも、こうして作っているところを見ると、火と水の融合した食べ物になっていたのね。(ファイヤ〜!) ・・・貴船の猪肉もそうだけれど、その時以外は食べたいと思わないものばかりで、その土地でその土地のものを頂くことが、聖なる栄養になるようでした。(^^) そういえば、熱田のひつまぶしもそうでしたね。その代わりに、同じものでも、一番良い状態で口に出来るように、食べる場所も示して下さるのでした。

 
 いつのまにか、かしましシスターズの二人と別れることになって、一人で周囲を散策することに。いつも立ち寄っていた、お気に入りのアジアンショップへ。またまた即効で、見つけちゃった。長めのサイズもフィット感も、オーダーメイドのようにピッタリ。おまけに手頃なお値段。そう、このお店はとってもお買い得なのです〜♪ レジの横には、ツタンカーメンのマスクの像がド〜ン!(おやおや^^)
 
 商店街で、フレッシュないちじくの生ジュースを飲んで、ランチのバランス調整も完了。この日も雷雨の予報だったのに、お空は次第に晴れてきていた。v(^^)v
 セミナー会場で、リンゲル液や蘇生茶を飲ませてもらってスッキリ。STS農法のお米で作ったおにぎりや、HWの卵に大根などで作ったおでんが、パックで売られていた。わ〜い♪ さらには、ぜんざいまで。材料だけでなく、STSグッズを駆使したHWクッキングによるもの。(きゃっきゃっ♪)
 私たちに、これらを無視することなど出来るはずもなく(笑)、おにぎりとおでんはお持ち帰りにして、ぜんざいはその場で頂くことに。(えへへ) 白玉はモチモチしていて、甘さもちょうど良くて優しい味。食べる前は、お腹一杯状態だったけれど、むしろ落ち着く感じになる。子供たちも、毎日こういうお料理を食べていたら、キレることもなく、素直にすくすくと育ってくれるのでしょうね。

 地球環境蘇生運動を、もっとも盛んに実践している高知だけあって、セミナーの雰囲気もまた違っている。みんなが一つにまとまっているのを感じた。九州も頑張らなくっちゃ。(^^)
 終わってから、再びひろめ市場へ。気になっていた「ねぎ蛸」を、三人で賞味。ねぎもたっぷりの塩味であっさり。外はカリっとしていて、中はとろ〜り&ふわ〜っとおいしかった〜♪ 
 しばらくおしゃべりに花を咲かせた後、二人ははりまや橋を見に行き、私はもう少し散策しながらホテルへ。タイムセールで、かぼちゃの煮物パックをゲット。そう、今日は冬至なのです〜。

 ホテルのお部屋は、新装したみたいにきれいで清潔だった。まだ6時ぐらいだったけれど、今日はこのまま静かに、一人でお部屋で過ごすことにした。早目にシャワーを浴びて、持ってきたハーブティーを飲みながら、セルフヒーリングもたっぷりしてリラックス。目一杯いろいろ周って行く時は行くけれど、こうした時間もたまには必要なのですね。食い倒れな一日だったけれど(笑)、これでバランスも取れるし、明日の準備にもなり。(パチパチ) ・・・穏やかな冬至の夜でした☆