| ５月 ５日（新月） Ｐａｇｅ ３ | ||||||||||||
| 昨日の帰りは、竜門の滝を出たところで眠気に襲われて、ずっとウトウトしていた。ふっと目を覚まして高速を降りたら、「ゴールドラッシュ」と「金龍」の看板が続けて目に入った。 新たな竜門が開いたのを、確認させてくれていたようです。（うふっ） そして、５月５日。今年は新月と重なっている。（！） ハイライトの最後の締めと、ご挨拶のお参りを兼ねて、柾至と天拝山に行くことにした。彼はこの二日間、お泊りでＧＦのＫちゃんファミリーと過ごしていた。パパさんが、イカ釣りに誘ってくれたのだ。彼にとっては、もう一つの家族という感じで、お世話になっていた。本当に有難いことです。（＾＾） こうして、最近の私たちはそれぞれの時間を過ごしているけれど、今日は「昇龍」としての大事な日ということと、子供の日も兼ねて、二人で一緒に登る（昇る）ことにしたのです。天拝山もそうだけど、二人だけで出掛けるのも、ちょっと久し振りだね。（ふふふ）  二日市温泉で降りて、「１１１」。うん、ピッタリ！ トンネルの中で、二人で遠吠え。（笑） 龍神池は、豊かな水で溢れている。山の緑も道も、まだ濡れていた。昨日の夜は、ずっと雨だったみたいね。 私が覚えている限り、天拝山に来るときは、いつもそうなっている。おかげさまで、きれいに清められて気持ちが良〜い♪ いつもありがとうございます☆ 武蔵寺の「長者の藤」は、まだ咲き誇ってくれていた。わ〜い、今年も観れてうれしいなあ〜♪久し振りの柾至には、紹介するところが幾つかあった。まずは、武蔵寺の大黒天さま。続いて、紫藤の滝の大日如来さま。そして、御自作天満宮の白瀧大明神さま。７年前に初めて登ってから、もう数え切れないくらい一緒に来ていたけれど、いずれも去年気付いたので、柾至が直接ご挨拶するのは初めてなのだ。・・・ようやく二人揃って来れました。ありがとうございま〜す。
じゃあ、出発しようか。ここからは一人になって、それぞれのペースで行く。彼は、合目ごとに記されている歌碑を、一つ一つ読みながら登っていた。 私はずっと、シナイ山のことが浮かんでいた。 いつもの９合目の場所で、待っていてくれた。（私のお気に入りスポット。＾＾） はあ〜、ゆっくり深呼吸。雨上がりの澄んだ気に満ちて、本当に気持ちが良いね。ここでまた、葉っぱが一斉にハラハラと舞った。
一緒に、頂上に到着。雲が動いて、いろいろな形を見せてくれた。ツーショットで写真を撮るのも、久し振りだね。（へへへ）
気付いたら降りるときには、二人の足並みが行進しているかのようにピッタリになっていて、何だか面白かった。（＾＾） 天拝公園のつつじが、見事に満開だった。鮮やかな色で、きれ〜い。大好きな色合いなので、観ているだけで心ウキウキうれしくなる〜♪
あっ、あの場所に来たよ。 さすがに 「もう今日は・・・」と言っていたけど、ちょうど誰もいなくなったので・・・。（ふふふ） せっかくなので、私もやってみることに。 わっ！ 意外と怖かったりして。（ははは） ・・・彼は物足りないので、ダブルでやっていた。（＾＾）
 お昼は、「花こうじ」のお野菜バイキング。野菜料理がた〜っぷり。限定のほうれん草プリンも、おいしかった〜♪ 外に出たら、道路が濡れていた。（！？） どうやら、この間に雨が降っていたみたい。それも、かなり激しく。（！） 傘を用意していなかったので、助かったけど。またまた龍神さまの計らいだったみたい。（＾＾）「８８−８８」も出てきて、太宰府天満宮へ。 参道に入ったところで、空が明るくなって太陽が出てきた。（パチパチ） 境内に入ると、何やらマイクの声が聴こえてきた。楼門前の広場で、イベントが行われていたのだ。ちょうど太鼓の演奏が始まるところだった。その音が、昇龍のお祝いと新しい始まりの合図のように思えた。 道真公にも、一緒にお参り。今日こうして、また二人で来れたことに感謝します。それぞれに最善の道を歩んで行きます・・・。そして、天開稲荷大明神さまのところへ。主祭神の宇迦御魂大神（須佐之男命の御子）は、年明けの伊勢で一緒にご挨拶していた。（阿蘇・伊勢編） １０年前に初めて天満宮にお参りしたときに、すぐ麓まで来ていたのよね。あの頃から、ずっと見守っていて下さっていたのを感じました。ありがとうございます。これからも私たちは、自分自身を開いていきます。 そうして私たちは、１０（天）年目の昇龍＆新月の日に、竜門から続いた天開の扉をくぐって降りてきた。 昇り龍のように、さらなる前進をするために・・・☆
 最後のご挨拶として、龍馬ちゃんも忘れずに。 仲良く並んだ、決めポーズで。（＾＾）おみくじからのメッセージは、 「充実した運気強く、すべてにフル回転の状態となり評価を高める好機。大きな目標を掲げ、一歩一歩前進するときです。・・・」 柾至は、「これから変化が始まり、どんどん拡がっていく。」 やったね！ｖ（＾＾）ｖ 初心に戻って気持ちも新たに、それぞれの道を進もうね。 ＧＯ−ＧＯ〜♪ |
